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「シスの復讐」年間トップの座多分大丈夫! ( Written By TAKA )

 よく考えたら、今年はあと1ヶ月くらいしかないので、「ハリー」が「シス」を2005年度興収で抜くのは多分無理ですね。しかも公開11日目での総興収を比較すると
「シス」  約2億5550万ドル
「ハリー」 約2億350万ドル
ですので、多分「ハリー」が公開を全終了した時点での総興収でも「シス」が勝利すると思います(多分)。でも「ハリー」は海外でも大ヒットしますから、ワールドワイドの興収では「ハリー」に軍配が上がりそうな気が…。

 ちなみに「シス」日本での興収は99億円を突破しました!きっと公開館数はもう僅かでしょう。100億突破は無理と踏んでいましたが、どうでしょう?もしかしたら僅かに期待が出てきましたよ!
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【2005/11/30 12:38】ニュース | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



「シスの復讐」年間トップの座危うし! ( Written By TAKA )

 個人的に何とも怖いタイトルになってしまいました…。「シスの復讐」2005年度北米興収トップ1に赤ランプが灯る危険性が出てきました。「シス」を首位から引きずりおろす可能性のあるその映画とは…「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」!!この抜群の興行価値を持つシリーズは回を重ねるたびにジリジリと成績を落としてきているので、「大したことはないだろう」とタカをくくっていたのですが…。それではここまでのデータを「シス」と比較してみましょう。

◎公開第1週末成績
「シス」  約1億850万ドル(歴代2位)  
「ハリー」 約1億250万ドル(歴代4位)
◎第2週末成績
「シス」  約5500万ドル(歴代4位)
「ハリー」 約5500万ドル(歴代5位)

 まだ「ハリー」は公開して10日しかたっていません。しかしここまでの成績は両作品とも同じように推移している感じを受けます。ちなみに「シス」は第1週末から約49%のダウン、第2週末は両作ほぼ同じ興収ですので、ダウン率は「シス」の方が上です…。しかも「ハリー」は「シス」よりも約200館多い興行です、その点も気になります。「シス」は第3週末からどんどんペースダウンしていきましたので、「ハリー」の持久力がどれだけのものか、に注目が集まります。

 「ハリー」の前作「アズカバンの囚人」の北米総興収は約2億4950万ドルでした。154日間かけての記録でしたが、「ゴブレット」は凄まじいペースでこれを抜き去ることでしょう。「ゴブレット」の現在の総興収は10日間で約2億100万ドルです。果たして「シス」を超えることが出来るかどうかはまだ予断を許しませんが、約2億3400万ドル稼いでいる「宇宙戦争」を抜いて、年間2位の座はまず間違いないでしょう。
 今後もレポートしたいと思います。

【2005/11/28 12:40】ニュース | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



スター・ウォーズ/クローン大戦 Vol.2 ( Written By TAKA )

スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-11-23
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starともかくこれをしっかり見なくてはなりません。
starこれを見なくては。
star正しい「SW YEAR」の締めくくり方

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 で、Vol.2です。今作は前作の好評を受けて10分以上で1話が構成されています。全6話から成り、製作側も今回は時間上の制約から解放されて、ドラマを盛り込むことが出来たとか。「シスの復讐」でアナキンの顔にあった傷がどうして出来たか、グリーバス将軍は何故咳き込んでいたのか、など映画にかなりリンクする内容に仕上がっています。それこそラストなんてそのまま「シスの復讐」の冒頭に繋がりますし。

 前作を私は「一本調子」と評した訳ですが、ドラマをある程度盛り込んだ今作はどうか?と言うと、これまた微妙~な感じですね。何か前作の方が面白かったかな…と。それこそ上記のように映画とリンクする部分が多いので、興味深い事は興味深いのですが。その他にも映画では描かれないジェダイの儀式やアナキンの試練、そして虫をムシャムシャ食べるアナキン(ゲゲゲゲ)とか、見所は多いはずなんですがね。決してつまらない訳ではないので、SWファンならやはり必見だとは思います。「映画で十分」程度の人なら、強いて見る必要は無いかも。

 と、なんか厳しい意見になってしまいましたが、私は「SWマニア」なので興味深くは見ました。今後製作されるという実写によるTVシリーズにも期待がかかりますね。



スター・ウォーズ/クローン大戦 Vol.1 ( Written By TAKA )

スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE
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 「シスの復讐」「クローン大戦Vol.2」DVDが前日発売されました。その発売に合わせて、21日夜に「クローン大戦Vol.1」を復習の意味で鑑賞。

 「エピソード2」ではさわりしか触れられなかった「クローン大戦」をそれこそタイトル通りに大々的にフィーチャーした内容です。映画でお馴染みの面々や、この作品でしか見れない新しい顔ぶれも登場します。

 監督のゲンディ・タルタコフスキー(名前から推測するとロシア系か?)には高評価を得ている「サムライジャック」という作品があるらしいのですが、タイトルこそ聞いたことはあるものの、私は全く見たことがありません。今作も評判こそ聞いてはいたものの、殆ど予備知識なしで(リリース時に)鑑賞しました。
 ぱっと見、良くも悪くもアメリカ的な絵柄、好き嫌いが結構分かれるのではないでしょうか。私も最初こそ違和感はありましたが、その内気にならなくなりました。何せ1話3分程度のお話ですから、深いストーリーなんて期待できませんし、製作側としても時間的な制約上不可能だったでしょう。ということで、アクションで場を繋いでいくという構成は致し方ないところでしょうね。ただ全20話を繋げたDVDで鑑賞しますと、その一本調子な部分が目につきます。「スター・ウォーズ」のファンならもちろんマストですが、一見さんには少しきついか?
 個人的には上記のような問題点は目についたものの、キャラ的な部分は楽しめました。映画と共通のキャラでは声優さんが頑張って声や調子を似せてアフレコしていることに感心(ただしC-3POにはきちんとアンソニー・ダニエルズがアフレコ!)。新キャラも興味深いです。ドゥークーから派遣された「ダージ」。甲冑のような外観で、それこそ中世の騎士のような戦闘スタイル。ただし甲冑の中身はかなり???で、結局何だったんでしょう、こいつ。それからシス(になりそこねた)アサージ・ヴェントレス、凶暴な面構え&キャラ。でも(多分)女性。強いのか弱いのかよく分からんキャラですが、こいつのお陰でドゥークーの強さは際だちました。アサージとアナキンは結構互角の勝負を繰り広げたので、「エピソード3」でドゥークーを圧倒するアナキンはここから随分成長したことが伺えます。そして終盤に登場するグリーバス将軍!それこそ驚異的な強さでジェダイを打ちのめします。登場の仕方も不気味でかなり効果的でした。

 全般的にはやはり駆け足的な印象が拭えません。しかしこの調子でストーリーもじっくり描いて2時間近くも見たいか?とも聞かれると個人的に「う~ん…」なんですが。何はともあれ上述のように「SW」好きなら「まずは見とけ」ということは間違いないでしょう。



DVD「シスの復讐」いよいよ明日発売! ( Written By TAKA )

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
B0000AIRN3ヘイデン・クリステンセン ジョージ・ルーカス ユアン・マクレガー

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-11-23
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star何度でも見たい
star【最高傑作】ボーナスディスクにも期待☆☆☆
starnext:ep4へ・・・

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 いよいよ明日「シスの復讐」のDVDが発売されます!本当は発売されてから商品内容をレポートしようと思っていたのですが、自分の中で随分盛り上がってきたので、「前夜祭」ということで(笑)。

 量販店などではもしかしたら前日の今日にGET出来る所もあるでしょう(※)ね。東京などではビックカメラやTSUTAYAなどで、発売記念イベントなどもあるようですが東北ホス地方ではそんなことを望むべくもありません。折しも明日は勤労感謝の日で仕事も休み。どっぷり家でDVDに浸り、一人で盛り上がりたいと思います。まあ自室に籠ってばかりでは、妻&子供からブーイングがくるのは必至ですが…。

 皆さんはどんな順番で鑑賞するでしょうか?特典ディスクから?それとも正統的に本編から?はたまた「クローン大戦 Vol.2」から?私はとりあえず、今晩「クローン大戦 Vol.1」を復讐(誤字)して、明日「Vol.2」、そして「本編」「特典ディスク」の順で見る予定です。以前にレポートした「宇宙戦争」DVDは本編画質がイマイチ(やっぱり製作側の意図通りの映像だったらしいですが)だったので、「シス」こそは!と期待しています。そして「シス」を見終わったら、今週末にかけて「エピソード4~6」を見ちゃうんでしょうなあ。

昔はこういった映像ソフトやレコード&CDなんかは、発売日前日にGET出来るのが普通でしたよね。まあ今でもお店には前日中に商品を入荷してるんでしょうが、お店に並べるのは発売日当日になってから、という所が随分増えたと思います。これは私の行動範囲内だけに限られた話かもしれませんし、もしかしたら全国的な傾向なのかもしれません。でもレンタル店なんかでも昔は新作はリリース前日に陳列されていたもんですが、今では店員さんに聞いても「すいません、入荷してることはしてるんですが、リリースは明日なものですから…」という返答がきます。これはやっぱりメーカーとか何とかの筋から、お達しがあったと考えるべきなんでしょうなあ。
私は「シス」DVDはオンラインショップに予約してるんですが、よく通販でも発売日前日に配達してくれることがあります。きちんと外箱には「発売日の配達」って書いてるんですがね。これはよく宅急便の人が家に配達しに来るんで(何せ通販を妻共々かなりしてますから)、いつの間にか配達人と顔見知りになっちゃうからです。気安くなっちゃって、「近くまで来たから、明日の配達だけど置いてきます」「何回も来るの面倒だから、明日の分も数日後の分も置いてきます」ってことがあるんです。凄いときには発売日1週間前にソフトをGETした時もありました。今回の「シス」も今晩あたり届くと嬉しいんだけどなあ。

【2005/11/22 11:32】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



「SW」を興収から考察する Part4 ( Written By TAKA )

☆「エピソード5/帝国の逆襲」
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 さて、「帝国の逆襲」です。「新たなる希望」の怪物級のヒットのため前作より1.6倍増しの制作費で完成したこの続編、さぞ配給の20世紀FOXも力を入れて公開しただろうと予想されます。でも封切り時の公開館数を見るとそうでもないんですよねえ。何でしょう?戦略なんでしょうか?ともかく「帝国の逆襲」は1980年5月21日北米126館の劇場で封切られました。「新たなる希望」の倍以上の館数とは言え、あれだけ稼いだ映画の続編としては少なすぎる感もあるのですが、7月には1200館以上まで増えますので、もしかしたら「新たなる希望」と同じペースで、という意識があったのかもしれません。最初の週末の売り上げは約640万ドルでした。前作の4倍以上の成績でスタートしたのですから、制作陣・配給元も「新たなる希望」の夢よ再び!どころかそれ以上の夢を!と意気込んだでしょう。桁外れのダッシュでしたから当然1位でした、3週間連続1位を記録して一旦他作品に1位の座を明け渡し(その作品がイマイチ不明なのですが、1980年の年間ランキングから想像すると多分ジョン・トラボルタ主演の「アーバン・カウボーイ」か、クリント・イーストウッド主演の「ブロンコ・ビリー」と推測されます)ます。で、一気に公開館数を800館以上に増やし1位の座を奪還、8月初旬まで連続1位を続けます。その時点での興収は約1億4000万ドル、3年前の同時期「新たなる希望」はまだ1億ドル未満でしたから記録越えの期待も相当かかったでしょう。しかしその後「帝国の逆襲」は「新たなる希望」ほどの持続力は残念ながら発揮出来ませんでした。結局1980年度の興収は約2億900万ドル、「新たなる希望」の約70%の興収に落ち着きました。
 それでは1980年度の興収トップ10作品を見てみましょう。

順位/作品名/興行収入(概算)
1 スター・ウォーズ/帝国の逆襲  2億900万ドル
2 9時から5時まで  1億300万ドル
3 スター・クレイジー  1億100万ドル
4 フライングハイ  8300万ドル
5 ダーティファイター/燃えよ鉄拳  7000万ドル
6 プライベート・ベンジャミン  6900万ドル
7 歌え!ロレッタ愛のために  6700万ドル
8 トランザム7000VS激突パトカー軍団  6600万ドル
9 青い珊瑚礁  5900万ドル
10 ブルース・ブラザース  5700万ドル
※全ての作品が1980年度のみの興収、年をまたいでの興収は含みません。

 「新たなる希望」には及ばないものの、やはり断トツの1位です。2位に2倍の差をつけていますから、期待された基準は十分クリアしたと言っていいでしょう。第2章でも触れましたが、3部作の谷間の作品として少し抑え目(?)の成績です。「クローンの攻撃」も「ファントム・メナス」の約70%の成績でした。「エピソード3」の成績に期待がかかりますね。

 「帝国の逆襲」のリバイバル・特別篇公開も含めた総興収は約2億9000万ドル、これは2005年11月現在で歴代23位の成績です。入場料の変化を考慮して現在の価値に換算すれば6億ドル近い売り上げを上げたことになります。やはり立派な成績と言えるでしょう。上段落にも関連したことですが、「帝国の逆襲」が「新たなる希望」に売り上げで遠く及ばなかったのは、作品の内容に負うところが大きかった、というのが個人的見解です。シリーズものとして、それまでに存在した映画はどれも登場人物こそ前作を踏襲しているものの、基本的には1話完結の形でした。「007」などはその典型例ですね。しかし「帝国の逆襲」は謎を多く残したまま終わり、「はい次の作品まで3年間待ってね、謎解きはそれまで保留」というそれまでにないシリーズ映画だったのです。そういったエンディングに観客が戸惑ったであろうことは想像にかたくありません。極端な反応としては、憤慨した観客もいたのではないでしょうか。もちろん現在では「SW」のベストとして挙げる人も多い「帝国の逆襲」ですが、当時としては斬新過ぎたのかもしれません。

 次に「回収率」について考えてみましょう。「帝国の逆襲」の制作費は1800万ドル、興収が2億ドル少しですから約11.6倍です。2位・3位と制作費が不明なので、残念ですが4位のコメディ「フライングハイ」(個人的にお勧めです)と比べてみましょう。この作品は制作費が僅か350万ドルですので、約24倍…ギャアアアアア…完敗です。回収率に関してはこの辺でやめておきましょう(笑)。しかしこの年はコメディが当たっていますね。上位10作品の内5作品がコメディです。暗い世相だったんでしょうか…(笑)?しかし第1章で「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の回収率を化け物と言いましたが、この時代の回収率はそれとは比べ物にならない凄さです。映画館に行く人が確実に減ってきているのでしょうね。もはやアメリカ国内だけでは制作費をカバーできる売り上げは期待出来ない、という言葉をよく聞きます。まあ今ではビデオ・DVDでの二次売り上げが期待できる時代にもなりましたが。

 次回は「エピソード6/ジェダィの復讐」について検証してみましょう。
スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)
B000BNFIAIマーク・ハミル ジョージ・ルーカス アーヴィン・カーシュナー

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-11-23
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【2005/11/20 22:25】データ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



スター・ウォーズ ポスターブック ( Written By TAKA )

 表題の書籍が本日発売された(出版元のHPには22日発売、とありますが、オンラインブックショップでは「在庫あり」表示の所が既にあります)らしいです。
スター・ウォーズ ポスターブック コレクターズ・エディション
4796870261スティーブン・サンスイート 高貴 準三 村上 清幸

小学館プロダクション 2005-11-18
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この本の存在は以前から知っていましたが、値段がネックで購入を躊躇っていました。でもやっぱり欲しい…。以下はamazonの商品紹介より

凄い!楽しい!懐かしい!まさにSWポスターの大博物館。米国はもちろん、日本、ロシア、中国、ルーマニアなど様々な国の公開時のポスターやミッキーマウスとR2-D2が共演するイベント告知用のポスター、ヘッドホンステレオをつけたヨーダのポスターなど、この本でしか見ることのできない超レアなお宝ポスターが満載。ルーカスフィルム社の社員で、世界最強の個人コレクターであるスティーブン・サンスイートが2000点以上のコレクションの中から350点強に厳選し、その内容を詳しく解説した。本書は、映画とはまた違った迫力と楽しさで迫ってくるもうひとつのスター・ウォーズ・エンターテイメント。手にした者の期待を決して裏切らない、まさに至宝の一冊だ!! さらに初回特典として、映画全6作ポスターの原画を使用した、他では入手不可のオリジナルポスター(305mm×864mm)が2枚、先着順でつく。

 ううう…せめて5000円以下なら、決断もつくのですが。特典のオリジナルポスターってのも気になる。
poster1

poster2

320ページもあるらしいんで、かなりのボリュームなんでしょうなあ。どなたか買われた方います?もしいましたら是非感想をお聞かせ下さーい。

【2005/11/18 13:29】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ハウルの動く城 ( Written By TAKA )

 TAKAは洋画だけでなく、たまにアニメも見ます。ということで今回は宮崎駿監督の「ハウル~」です。監督の前作「千と千尋の神隠し」は日本国内で304億円も稼ぎ出し、日本歴代最大ヒットとなりました。私も劇場で見ましたが、今回の「ハウル~」はDVDでの鑑賞となりました。
ハウルの動く城
B000ARV0FWダイアナ・ウィン・ジョーンズ 宮崎駿 倍賞千恵子

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005-11-16
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おすすめ平均 star
star一体どうした宮崎駿
starハウルの稼ぐ城
star名の売れたレストランは不味くなる。

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 ストーリーは悪い(?)魔女に老婆にされるという呪いをかけられたヒロインのソフィーが、魔法使いのハウルと共に冒険(って言っていいのかなあ)を繰り広げるというものです。それに戦争を絡めていますが、基本的にはメルヘン調に仕上がっていると感じました。

 声優陣にはソフィーに倍賞智恵子、ハウルに木村拓哉をメインキャストに据えています。キムタクはまあどっから聞いてもキムタクでしたな、それなりに健闘していました。個人的に問題は倍賞智恵子、確かに達者ではありますが、まだ若いソフィーの時でさえ結構ババア声に聞こえるんですよ(笑)。どうも聞いていて「寅さん」のサクラの声に聞こえてきてしょうがなかった…。

 作品自体は素直に「面白かった!」です。でも脚本的には喰い足りない部分が決して少なくなかったです。
(ここからネタばれあり)
・呪いをかけられたソフィーがあっさりその運命を受け入れ過ぎ、違和感ありました。でも若くても精神的には老成していたソフィーが老婆の姿になってから、若い心を取り戻していくという流れは興味深かったです。
・ハウルのキャラ設定が実に曖昧。予告では「弱虫で泣き虫」を強調していましたが、本編を見るとそうでもありません。何を考えているかイマイチはっきりせず、何故彼が命をかけてまで戦争に介入しているかの動機も不明。
・荒れ野の魔女が何故あれだけ心臓にこだわるかも不明。またこのキャラの本作における存在意義もよく分かりませんでした。最後まで物語に重要に関わるかと思えば、あっさり力を失っちゃいますし。
・炎の悪魔のカルシファーの設定も結局最後まで自分には不明でした。あれは結局ハウルの心臓だったのでしょうか?でも自ら悪魔って言ってますし…。カルシファーがハウルと交わした契約ってのも結局何だったんでしょう?
・カブと呼ばれることになる案山子が実は呪いをかけられた隣国の王子ということが最後に判明しますが、御都合主義過ぎますね(笑)。しかもその戦争ってのが何故始まったのか、背景が全く描かれてないこともストーリーが弱く感じる要因かもしれません。
・マルクルの生い立ちはどんなもんだったのでしょう?ハウルの弟子(なのかな?)になった経緯は?彼にも少しくらいスポットを当ててもよかった気がします。後半は単なる流れ上の癒し的な意味しかありませんでしたね。でも声を演じた神木隆之介君は結構上手かったし、魔法でヒゲをのばして、「待たれよ」などの老人言葉が可愛かった。そういやカルシファーの声の我修院達也、魔女の美輪明宏も好演でした。
(ネタばれ終了)

 上記以外でも細かい点でお話的に弱い点があります。これは私の頭が悪くて理解できなかったのか、それとも原作からしてそうだったのかは分かりませんが。またもしかしたら今回宮崎駿はわざとそういう点を描かなかった、という製作上の狙いなのかもしれません。でもそんな???な点を差し引いても、本作はやっぱり「面白かった」です!それはアニメならではの「画」を存分に見せてくれたから。画面を見ているだけで素直に楽しいのです。やっぱり「もののけ姫」とかよりは今作のように、素直に楽しめる映画の方が私は好きですね。

 No.1ヒットとなった「千と千尋~」の後なのに、今作はあまり大々的なプロモーションは行いませんでした。これはわざとそうしたらしいです(何で?)。9週連続No.1こそ成し遂げましたが、興収はイマイチ不明ですが200億は超えたか!?「千と千尋~」には遠く及ばないもの、やはりモンスター級のヒット。宮崎作品は老若男女問わず観客を呼ぶ、これはもう国民的映画と言っていいですなあ。でも個人的には彼の監督作で最高傑作は未だに監督デビューの「ルパン三世/カリオストロの城」なのです。あれこそアニメならではの描写に溢れた、キャラ愛が感じられる大傑作!
ルパン三世 - カリオストロの城
B00005HTQX山田康雄 モンキー・パンチ

ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント 2001-04-26
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starアニメを愛するすべての人に
star宮崎駿デビュー作にしてルパン史上最高傑作!!!
starルパン三世最大の・・・

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TAKA的年末の目玉 ( Written By TAKA )

 年末にかけてまたまたスター・ウォーズ関連の魅力的商品がリリースされます。ここで個人的に「こりゃ買い!」な商品をいくつかピックアップしてみましょう。本日紹介する商品は全て12月の発売、しかもMTS限定商品です。まあMTS限定と言ってもトイザらスでリリース時に即買いすれば、多分GET出来るでしょう。

 まずは「シャドウ・トルーパー」です。shadow

これは確かコミックコンベンションで発売されたものと記憶しています。その商品がアメリカで「EP3」のDVDリリースを記念して、米ターゲット限定で発売されました。前述通り日本ではMTS限定となります。クローン・トルーパーにブラックカラーをプラスした外観で、映画ではウータパウで登場したらしいのですが、情けないことに記憶がありません…。

 次に「OPS クローン・トルーパー」です。
clone

写真で見るとおり、カード&ブリスター共に通常のものとは違う仕様になっています。本体はクローン・トルーパーに迷彩色を施したもので、これまたDVDリリースを記念してアメリカで発売されるものが、日本ではMTS限定です。個人的に年末商品では一番の人気商品と思われますので、予約はお早めに!(調べてみたら既に結構いろんなショップで予約締切りになってます…)

 最後に「バトルパック アタック・オン・コルサント」。
battlepack

クローントルーパー5体からなる商品で、ガンシップに搭乗しているようなレイアウトでの発売。これは開封派でも開けるのが躊躇われるのではないでしょうか。

 TAKAは三種共既に予約済み、この他の商品も予約しております。また今月は以前にもお伝えした「500体記念 ダース・ベイダー」、12月には近年の年末恒例商品となっている「ホリデー・エディション」もあります。今年はベイダーが赤いカラーリングで発売されます。これらの商品もGETしたら当ブログにUPする予定です。

【2005/11/14 12:51】フィギュア | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |



ラビリンス/魔王の迷宮 ( Written By TAKA )

 今回もジョージ・ルーカスが製作総指揮で関わった作品でいきます。
1986年度作品。この映画を見てから中森明菜(ファンクラブにも入っていました…)のコンサートに行ったということでも非常に記憶に残っています。

 監督はジム・ヘンソン。セサミストリートのマペットたちがもしかして、彼の創り出したキャラとしては一番有名?彼の前作「ダーク・クリスタル」は人間が一人として出てこない、圧倒的な世界観のファンタジー映画の名作として根強い人気を誇っています。
ダーククリスタル デラックス版
B000657NQSスティーヴン・ガーリック ジム・ヘンソン フランク・オズ

ジェネオン エンタテインメント 2004-11-25
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おすすめ平均 star
starマニアの中では伝説的な作品。
starジム・ヘンソン入魂のファンタジー
star人形劇なのだけれど良い!!!

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ぱっと見、子供向け?と思われますが、その内容&キャラはなかなかダークなものです。余談になりますが「ダーク~」には共同監督として、ヨーダのフランク・オズが、また「帝国の逆襲」の後ルーカスと袂を分かったゲイリー・カーツが製作に関わっています。ルーカスと喧嘩別れしたカーツの製作した「ダーク~」のジム・ヘンソンの次作「ラビリンス」にルーカスが製作として関わるというのは何か因縁めいたものを感じさせますね。

 で、「ラビリンス」です。ストーリーは何て言うか、少女の成長ものとでもいうんでしょうか。ゴブリンの王ジャレスに弟をさらわれたサラが、ゴブリンシティーに向かうために迷宮を抜けて、様々な困難に立ち向かうというものです。サラの妄想なのか現実なのか、境界を結構あいまいなものにしています。

 サラにはダリオ・アルジェントのホラー「フェノミナ」でアイドル的人気を博していたジェニファー・コネリー。彼女は今ではオスカー女優にまでなってしまいました。今作でも美少女ぶりを発揮しています。ジャレスにはイギリス・グラムロックの雄だったデビッド・ボウイが扮しています。劇中の彼は下半身がピッチリしたタイツのような衣装をまとい、何て言うか…モッコリ(ゲラゲラ)。また彼は劇中曲も書き下ろしていて、当時はサントラをよく聞いていました。サラ一家&ボウイを除いては「ダーク~」に続いて、ヘンソンが創造したマペットたちです。そのマペットの中にはフランク・オズが操ってるものもありますし、ゴブリンの一員としてイウォークのウィケットであり、ウィローでもあるワーウィック・デイビスも参加しています。

 「ダーク~」に比べると、グッと子供にも分かり易い内容になってます。やはり世界観&マペットキャラが魅力的で、好きな作品なんですが、毎回見る度に「うーーん、やっぱイマイチかなあ」と思ってしまいます…。でも何故か「また見たくなってきたなあ」と思っちゃうんですよね。やはりそういう根強いファンが多いらしく、「DVD化希望」と長く叫ばれてきました。そして今年めでたくDVD化、私も北米盤を持っていたのですが、即購入しました。
ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション
B0009UYKDYデヴィッド・ボウイ ジム・ヘンソン ジェニファー・コネリー

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005-08-24
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おすすめ平均 star
star子供ながらに・・・
star待ってました!
star美しい世界観

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 公開時日本では夏の大作として、そこそこヒットしたと記憶しています。雑誌「ロードショー」の当時のインタビュー記事でジェニファーが「あれだけヒットしたSWに迫るのは無理かもしれない…けど大丈夫かも…。うん、そう思いたい」なんてことを言っていた記憶がありますが、残念ながら北米での興行はあまり芳しいものではありませんでした。
※北米興収データ…約1270万ドル(歴代2596位、2005.11時点)



PEPSIは卒業したはずだったのに… ( Written By TAKA )

PEPSI

 コレクションステージが到着したことを以て、「ボトルキャップ終幕」としたはずだったのですが…。PEPSIがまた仕掛けてまいりました!
http://www.suntory.co.jp/news/2005/9298.html
こんな事態は全く予想していなかったなあ。何でも「シスの復讐」DVDリリースにあわせたキャンペーンだとか。始めてですよね、こんなケースは。よっぽど夏のキャンペーンが好評だったとか、最後のキャンペーンだからとか、いろいろ理由はありそうです。

 12月上旬のキャンペーン開始、全12種類だそうです。やっぱり外からじゃ分からないような仕様なんでしょうね。個人的には設置して飾る、それこそコレクションステージのようなブツがない限り、食指が動かないような気もします。でも店頭で見かけたら買っちゃいそうだなあ。1本買うと、もう歯止めが利かないんだろうなあ。もうPEPSIは当分飲まないと思ってたのにぃ…。

追記:上では「外からじゃ分からない仕様なんでしょうね」と書きましたが、どうやらPEPSIのガンダム・ボトルキャップ・キャンペーンでこんな問題が持ち上がっていたようです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/20051026k0000e040073000c.htmlすると、中身が見える仕様での販売か!?で、ネットで販売告知のポスター(?)画像を見ることが出来たのですが、中身が見えます!!下半分が透明になっている袋で販売されるようです!! これは盲パイ出来ない自分にとっては非常に嬉しいです。ダブりのないまま、コンプ出来そうですね。それこそ安売りスーパーなどで買えば1000円程度でコンプ出来そうです!でも中身が見えたら、人気のあるキャラのボトルキャップから店頭で消えていきそうですね。こりゃキャンペーン開始初日にダッシュかけますか。コレクションステージとかなくても、俄然購買意欲がわいてきました!

【2005/11/10 09:06】グッズ | TRACKBACK(2) | COMMENT(0) |



「宇宙戦争」DVD発売! ( Written By TAKA )

 今夏日米映画界を「シスの復讐」と共に賑わせたスティーブン・スピルバーグ監督&トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」のDVDが本日9日に一斉販売されます。特典DISCが付随した「スペシャル・コレクターズ・エディション」
宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション
B00067HDWUトム・クルーズ H.G.ウェルズ スティーブン・スピルバーグ

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005-11-09
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star逃げ場が無い「現代」の延長
star映画より、とんちなレビューの多さにぶっ飛び!
star最高のパニック映画

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と、本編DISCのみの一枚組の「通常版」
宇宙戦争
B000BC8IYWトム・クルーズ H.G.ウェルズ スティーブン・スピルバーグ

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005-11-09
売り上げランキング : 5

おすすめ平均 star
star原作に忠実なのは好感持てるが。。(^_^.)
starその名の通り、まさに「宇宙戦争」なんです!!!
star実はスピルバーグ版『ゴジラ』のリメイク?

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の2種類が発売されます。劇場公開開始から約4ヶ月しての早期リリースです。これじゃあ「映画はやっぱ大画面で」とこだわる人以外は、劇場から足が遠のいてしまうなあ、と思うと共に自分は「家でも何度でも楽しみたい」派でもあるので、何とも複雑な心境です。

 私は前日に2枚組版をGETして、昨晩早速鑑賞してみました。で、率直な内容の感想は「うーーん、これはやっぱ大画面で楽しむ映画だったなあ」と。…当たり前かもしれませんが、劇場で見た時より随分面白さがダウンでした。敢えて、既存のこういうジャンルの映画ではお馴染みの場面を外した、というのは前から知ってました。有名な建造物を破壊する、軍部の作戦シーン、各国の政府の対応、こういったシーンがこの映画にはありません。それはそれで制作側の狙いなんでしょうし、原作通りなんでしょうが、個人的にはそのせいで「世界で起こっていることには見えない」というジレンマが生まれてしまったと思います。正直スペクタル感の盛り上がりがイマイチなんですね。また、T・クルーズが主演することにより、ハラハラ感も減少してしまいました。どれだけ労働階級の普通の男性を強調したって、「彼が死ぬことはまずないだろう」って思っちゃいますし、実際トライポッドを手榴弾で破壊するという活躍もありますからね。ここはもう少し地味な俳優でよかった気もします。ただそうなっちゃったら、あれだけのヒットにはならなかったか…。

 肝心のDVDの画質は少しザラついた感じ&発色がイマイチで、高画質な映像を期待する人は肩すかしを喰らうかもしれません。私はあまり撮影のことには詳しくないのですが、時折「マイノリティ・リポート」のように(あれほどでもありませんが)「あれ、銀残し?」とも思えました。このザラついた画質はもしかしたら制作陣の狙い通りの画像なのかもしれません。ただ情けないことに劇場鑑賞時の画質がどうだったか、あまり記憶がありません…ので「DVDになったら画質が…」とかなのかは正直不明です。

 特典映像はまだ少ししか見ていないので、何ともコメント出来ませんが、一つだけ(大きな)不満が。それは予告編が全然収録されていないことです。私は予告編が大好きで、それこそ本編よりずっと面白い予告編が数多く存在しているとも思います。特に日本版の予告編のクオリティの高さにはいつも唸るばかりです。それだけに予告編が収録されていない事実に随分ガッカリしました。これは今作のDVDに限ったことではなく、たまにそういう商品があるのです。今回は製作元のパラマウントから直々に発売されているので、権利云々の問題もないでしょうし、この商品仕様はかなり疑問ですね。また逆に本国の予告編と同時に日本版予告編も収録してくれるDVDもたまにあります。そういう時は凄く嬉しいですねえ。

 さて、いよいよ2週間後には「シスの復讐」のDVDもリリースされます。その時は何回かに渡って細かくレポートしたいと思います。

【2005/11/09 12:43】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |



ウィロー ( Written By TAKA )

 前回の「ハワード・ザ・ダック」に続いてルーカスが製作総指揮を手掛けた作品を何本かいってみましょう。
ウィロー<特別編>
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 1988年度作品。大学時代に劇場で鑑賞。
 嫌々関わっていた「ハワード~」とは異なり、この作品では原案も手掛けています。監督には自身の監督作「アメリカン・グラフィティ」では俳優として出演していたロン・ハワードを指名します。既に「スプラッシュ」などのヒット作を持っていたR・ハワードという人選はかなり賢明なものだったと言えます。何せ後にオスカーを受賞するまでに出世しますからね。

 ストーリーはまあいわゆる「ロード・オブ・ザ・リング」の換骨堕胎ものと言えましょうか。「か弱き物が世界を救う」という感じですね。小人のホビット族よろしく、今作では(やはり)小人族のウィローがやがて悪の女王を倒すと予言された赤ん坊エローラを守る冒険モノです。

 主人公のウィローには「SWエピソード6/ジェダイの帰還」にてイウォーク族のウィケットを演じたワーウィック・デイビス。おそらく彼の俳優人生の絶頂期ではないでしょうか。何せこの後では主役を張った映画といえば悪の妖精を演じたC級ホラー「レプリコーン」(続編「真夜中のミゼットデビル」もあり)くらいですから。最近では「ハリポタ」なんかにもチラッと出てますね。正義の剣士マッドーマーディガンにはヴァル・キルマー。既に「トップガン」のアイスマン役で脚光を浴びていた彼ですが、私は初期の馬鹿コメディ「トップ・シークレット」(大傑作!)「天才アカデミー」で既に彼に注目していました(エヘン!)。

 この作品で面白いのは「ロード・オブ・ザ・リング」とは異なり、小人族に本物の小人の方々を出演させていることですね。おそらくイウォーク族を演じた方が大分こちらでも出演していることと思います。何にせよ、その画は一種異様なものがありますな。中世ファンタジーなので、特殊効果バリバリとまでいかなくても、効果的には使用しています。特に善の魔法使いが次々と姿を変えるモーフィングという手法が注目され、後にマイケル・ジャクソン(そういや彼にもルーカスが製作に関わったディズニーランドの3Dアトラクション「キャプテンEO」がありますね)のビデオクリップにて完成形を迎えることとなります。

 ロケーションもアクションも効果的だった本作は興行的にも批評的にもまずまずの好評で迎えられました。かくいう私も「LOTR」が登場するまでは中世ファンタジーでは一番のお気に入りでした。

※北米興収データ…約5730万ドル(歴代721位、2005.11時点)



ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 ( Written By TAKA )

howard

 1986年度作品。ジョージ・ルーカスが製作総指揮としてクレジットされています。しかし彼が関わった劇場映画としては、評判が最低ランクではないでしょうか。何せその年の最低映画に贈られる「ラジー賞」にて
・ ワースト作品賞(受賞)
・ ワースト監督賞 (ノミネート)
・ ワースト助演男優賞 ティム・ロビンス(ノミネート)
・ ワースト脚本賞 ウィラード・ハイク/グロリア・カッツ(受賞)
・ ワースト新人賞 アヒルの着ぐるみに入ってた6人の男女(受賞)
・ ワースト主題歌賞 "Howard The Duck" (ノミネート)
・ ワースト視覚効果賞 ILM(受賞)
こんなに輝かしい成果を残しています。興行的にも北米では惨敗しています。ルーカスはどうも義理からこの作品に関わったようで、「僕が参加した時点では、もうどうしようにもなかった」と後にコメントし、フィルモグラフィから抹殺しています(笑)。

 ストーリーは宇宙アヒルのハワードが光線に導かれて地球に飛来し、売れないシンガーのビバリーと知り合います。しかしハワードを導いた光線は宇宙の暗黒魔王(何じゃそりゃ)をも呼び出し、ハワードは対決を余儀なくされます。

 うーーん自分で書いても、こりゃダメだ、なストーリーですね。でも大好きです、この映画(フフ)。出来る範囲でフォローしてみましょう。まずは主人公のハワード、こいつはどうも昔アメリカの新聞で連載されていた漫画のキャラらしく、当時は結構人気があったようです。撮影前はアニメ合成(ロジャー・ラビットみたいにかな?)で処理するはずだったらしいですが、諸事情で着ぐるみキャラとなりました。こいつが五月蠅いだけで殆ど役に立たず、不評の要因となっていました。でも着ぐるみの出来はそれほど悪くはなく、表情も豊かでした。

 ヒロインのビバリーには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で注目され、この作品でブレイクか?と思われたリー・トンプソン。でも結局今作は彼女のキャリアを停滞させる原因になっちゃったようです。ぬいぐるみのハワードと恋仲になり(何で…?)、ラブシーンまで演じた彼女の心境は察するに…フウ。可哀想に。で、ビバリーとハワードを賑やかに追い回し、後には魔王退治に協力することになる科学者にまだ無名だったティム・ロビンス。ラジー賞ではワースト助演男優にノミネートされましたが、個人的には彼の存在がかなりこの映画の救いになっていた気がします。特に中盤の小型飛行機でハワードと飛びまくるシーンにはかなり笑わせてもらいました。次に、魔王に憑依される科学者に「フェリスはある朝突然に」でも笑わせてくれたジェフリー・ジョーンズ。魔王に取り憑かれてからは、正に怪演です。

 ワースト視覚効果賞を受賞しちゃったILMによるSFXは、この当時ですからオプチカル合成によるものですが、ワーストは何故?と思えるくらい頑張ってました。ラストの正体を現した暗黒魔王はハリーハウゼンよろしくのダイナメーションでいい味出してます。ワースト主題歌賞にノミネートされた曲で終幕を迎えますが、このコンサートのシーンがノリノリ(笑)です。しつこいほどに繰り返されるサビのフレーズが頭に残ること請け合いです。音楽担当は坂本龍一とも交流のあったトーマス・ドルビーでした。

 高校生時にビデオリリースされたらすぐに、母親と鑑賞しましたが、2人とも大満足の面白さでした。実際日本(だけ?)ではそれなりにヒットしましたし。でも悪評だらけなんですよねえ。今回このコラムを書くにあたって、ネットでいろいろ感想も読んでみましたが、いい評判なんてありゃしませんでした…。思うに、子供向けかと思われたら、ハワードが風俗店で働くシーンもあるし、コンドームも出てくるし、その中途半端な作風がネックだったのかも。まあ上記のようにハワード自体の造形も不評でしたし…。でもねえ…やっぱ好きな作品ですよ。実際レーザーディスクも購入しましたし、DVDはリリースされない…かなあ。

※北米興収データ…約1630万ドル(歴代2244位、2005.11時点)





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