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久々にUK盤で買いか? ( Written By TAKA )

 日本でも4月23日から公開されるジョー・ジョンストン監督、ベニチオ・デル・トロ主演の「ウルフマン」
wolfman
4月は「アリス・イン・ワンダーランド」「第9地区」「タイタンの戦い」「シャッターアイランド」と見に行く映画が多すぎて、TAKA的には「レンタルで済ますか?」な感じでした。が、どうも6月14日リリースのUK盤Blu-rayに日本語字幕&吹き替えが収録されている模様。
こちら通常版 スチールケース入り
ユニバーサル映画新作としてTAKAが購入するのは「デスレース」以来か!?よし、買っちゃうか!
ついでになかなか日本で見られないけど、字幕入りの「鮮血の美学」リメイクも買っちゃうか!

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【2010/03/29 21:33】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



そして我々は踊らされる ( Written By TAKA )

 先日「アバター」のソフトについて書きました
【30万山分け】アバター ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】
 こちらBlu-ray
【30万山分け】アバター【初回生産限定】
 こちらDVD

 ジェームズ・キャメロンの今回のソフト化についてのコメントを要約しつつ一部抜粋してみましょう。(ソースはココ

「今回の2D版ソフトに特典は収録していない、予告編を収録しないこともFOXに求めたほどだ。アバターのような上映時間の長い映画は、特典を収録すると映像のクオリティが下がる。ピュアな映像とサウンドを楽しんで欲しいんだ」

まあこれに関してはTAKAの読み通り、っていうか当たり前のところでしょうね。そして特別編集版についても言及してました。

「11月に特典を満載した特別版もリリースするつもりだ。6分追加したエクステンディッド版に加えて、今回の2D劇場版も収録する。そして30分以上追加したオリジナル脚本版も収録したいが、それは予算の都合次第だな」

うーーむ、11月のを買えば、間違いなく今回の2D版は不要になるわけだな…「買ってもいいか」なんて考え出してたけど、どうしよう…。3D版は更にその後でのリリースになる模様。ああ、これでまた同じ映画のソフトが増えちゃうわけだよ…。

【2010/03/26 20:52】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



マニアックな人選、けどTAKAにはツボ ( Written By TAKA )

 もうTVで見た人も多いかもしれませんが、現在サントリーの「黒烏龍茶」のCMにあのサモ・ハンが出演してますねー。
サントリー「黒烏龍茶」HP
サモ・ハンって聞いても今の若い人は「誰それ?」かもしれませんねー。また知ってる人でも「あのジャッキー・チェンの映画に出てたデブってた人」かもしれないし、少し詳しければ「ああデブゴンね」かもしれない。が、サモのことをよく知ってる人であれば彼が「香港映画の重鎮」であることはお分かりでしょう。まあ今回はサモの凄さを語るつもりはないのですが、ジャッキー映画のレビューで彼について触れることも今後あるでしょう。
 CM内のサモの衣装がジャッキーの「プロジェクトA」の1シーンを思わせ、何かTAKAは嬉しかったです。もしかしてCM製作者も「プロA」意識してんのかな?上記リンク内のサモのインタビューで、「印象深い映画」の1本に「ファースト・ミッション」が入ってるのも興味深かったかな。



ウーヴェ・ボルの謎 ( Written By TAKA )

皆さんはウーヴェ・ボルという映画人をご存じだろうか?
uwe boll イエーイ!
1965年生まれのドイツ人、奴が商業ベースのフィルムを初めて撮ったのは2001年の「シアトル猟奇殺人捜査」というTV映画。ここから、いや厳密にはその3年後の「ハウス・オブ・ザ・デッド」から奴の伝説は始まるのです。ここで現在日本で見ることのできる奴の監督作を挙げていってみましょう。
監督:ウエ・ボール
出演者:マイケル・パレ、 キャスパー・ヴァン・ディーン、 エリック・ロバーツ、 ジェニファー・ルービン
収録時間:86分
レンタル開始日:2001-01-01

Story
アメリカのワシントン州シアトルを舞台に繰り広げられる連続猟奇殺人事件。次々とむごたらしい殺人を続ける犯人に、『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレ演じる熱血敏腕刑事が果敢に挑んで行く。ジュリア・ロバーツの実兄エリックも出演。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:ジョナサン・チェリー、 オナ・グローアー、 ユルゲン・プロホノフ、 クリント・ハワード
収録時間:90分
レンタル開始日:2005-08-05

Story
同名ゲームを元に実写映画化、リゾート地で賑わう若者たちに無数のゾンビが襲い掛かるアクションホラー。パーティー会場であるとある孤島を訪れたサイモンと仲間たち。しかし、会場には誰ひとりとしていなかった。彼らはそんな光景を不思議に思い始め…。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:クリスチャン・スレイター、 スティーヴン・ドーフ、 タラ・リード、 フランク・C・ターナー
収録時間:98分
レンタル開始日:2006-10-06

Story
『ハウス・オブ・ザ・デッド』のウーヴェ・ボル監督がクリスチャン・スレーターを主演に迎えて贈る、大人気3Dゲームを映画化したサバイバルSFアクション。地球の支配を目論む古代モンスターの大群に、エキスパート集団である特殊殲滅部隊が立ち向かう。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:クリスタナ・ローケン、 ベン・キングズレー、 マイケル・マドセン、 ミシェル・ロドリゲス
収録時間:94分
レンタル開始日:2006-12-07

Story
『アローン・イン・ザ・ダーク』のウーヴェ・ボル監督が人気ゲームを映画化したゴシックバイオレンスアクション。人間とバンパイアのハーフであるレインは、復讐を果たすべく父親との対決に臨む。主演は『ターミネーター3』のクリスタナ・ローケン。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:ナターシャ・マルテ、 マイケル・パレ、 ザック・ウォード
収録時間:99分
レンタル開始日:2008-05-09

Story
『アローン・イン・ザ・ダーク』のウーヴェ・ボル監督が人気ゲームを映画化したバイオレンスアクションの続編。平和な生活を求めてアメリカに渡ったレイン。だが旅先の町でヴァンパイアによる惨殺死体を発見し、再び過酷な戦いに身を投じていく。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:マイケル・パレ、 ウィル・サンダーソン、 ラルフ・モーラー、 ジョデル・フェルランド
収録時間:90分
レンタル開始日:2009-05-02

Story
世界各国の映画祭で観客を震え上がらせた殺人鬼“シード”の恐怖を描いたスリラー。電気椅子に掛けられても死なない殺人鬼のシードは、自分を陥れた者たちを次々と惨殺していくが…。監督は『アローン・イン・ザ・ダーク』の鬼才、ウーヴェ・ボル。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:ティル・シュヴィガー、 エマニュエル・ヴォージエ、 ウド・キア、 マイケル・パレ
収録時間:95分
レンタル開始日:2009-12-02

Story
「ブラッドレイン」シリーズのウーヴェ・ボル監督によるSFアクション。北太平洋に浮かぶ孤島では、不死身の兵士を生み出そうと企む米軍が極秘実験を行っていた。新聞記者のヴァレリーは、元特殊部隊所属のガイド・ジャックと共に島を調査に訪れるが…。 (詳細はこちら

監督:ウーヴェ・ボル
出演者:ジェイソン・ステイサム、 リーリー・ソビエスキー、 レイ・リオッタ、 ロン・パールマン
収録時間:127分
レンタル開始日:2010-02-03

Story
「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演で贈るソードアクション。農夫のファーマーは、ある日突然現れた怪物の軍団に村を襲われ家族を失ってしまう。復讐に燃えるファーマーは仲間たちと共に怪物を殲滅すべく本拠地へ赴くが…。 (詳細はこちら

TAKAも上の全作品を見たわけではないです。見たのは「ハウス・オブ・ザ・デッド」「アローン・イン・ザ・ダーク」「ブラッドレイン」「デスリベンジ」くらいか。しかし全部見なくても大体他作も推測はつきます、それは…つまらねえだろうな、ということ。

 TAKAが初めて見た奴の映画は「ハウス・オブ・ザ・デッド」。そのあまりのセンスのなさに唖然とした記憶が。ただその時にはウーヴェ・ボルという名前など分からなかったし、また知っていたとしても記憶しておこうなんて気はなかったでしょう。その後で「アローン・イン・ザ・ダーク」をレンタルした際に「うおっ、こいつはあの作品の監督か!あんな作品撮ってもまだオファーがあるんだ!」とビックリしました。「アローン~」はさすがに「ハウス~」ほどの衝撃はなかったものの、「普通につまらない」感じ。その他の見た作品もみんなそう、つまんないのです。近作の「デスリベンジ」なんか、もしかしたら奴のフィルモグラフィ中最も金のかけた作品であり、見せ場も結構盛り込んであるはずなのに、これが一向に盛り上がらないつまんなさ。
 TAKAだけが気付いてるのではなく、ボルは「常につまらない映画を作り続けること」で実は有名な野郎なのです。ゴールデンラズベリー賞の常連ですし、ネットで検索すれば結構引っかかりますよ。そういうサイトでも取り上げてることではありますが、TAKAも奴に関してどうしても疑問に思うことがいくつか。

1 何故奴は映画を撮り続けられるのか?
 上で書いたように、「常に水準以下の映画を撮り続ける男」ウーヴェ・ボル。しかも殆ど儲けになってません。そんな奴が映画を撮り続けられるのは何故?よっぽど物好きなスポンサーでもいるの?これに関しては「実は資産家の息子。好き勝手に映画を撮って、儲けにならなくても痛くもない」とか、「国内映画産業奨励を目指したドイツ国内法のおかげ」とか言われてますが、正直どっちでもいいか。個人的には「悪魔と契約を交わしたおかげで、好きなだけ映画を撮れる。けど死んだら勿論地獄行き」とかがいいなあ。
2 何故ゲームの映画化ばかりなのか?
 奴のフィルモグラフィの殆どがゲームを映画化したもの。まあこれは多分自分なりの企画がないんでしょう。それにプラスして、奴のところに脚本を持ち込む脚本家がいない、ということもあるかも。だって「せっかく書いた脚本、是非ボルに映像化して欲しい!」なんて考える奴はいないでしょう。そういう観点からいけば、「ゲーム会社は何故ボルの映像化を了承する?つまんない映画ができるのは火を見るより明らかなのに」って気もするな。まあ「貴様だけには絶対映像化の権利を売らない」なんて言った気骨のあるクリエイターもいたらしいですが(ゲラゲラ)。
3 何故奴の映画に名の通った俳優が出演する?
 クリスチャン・スレイター、ミシェル・ロドリゲス、マイケル・パレ、スティーブン・ドーフ、ビリー・ゼイン、エリック・ロバーツ、ベン・キングズレー、ユルゲン・プロフノウ、クリスタナ・ローケン、マイケル・マドセン、ウド・キア、ティル・シュヴァイガー、こいつらが奴の監督作の犠牲になった面々です。まあとっくに盛りを過ぎていたり、B級まっしぐらの奴もいますが、映画ファンならば聞いたことのある名前ばかりでしょう。上述の「デスリベンジ」なんてジェイソン・ステイサム、リーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、ロン・パールマン、クレア・フォーラニ、ジョン=リス・デイビス、マシュー・リラード、バート・レイノルズという凄まじさですぜ。なんでボルの映画に出るんだろう?キャリアの汚点になることは確実のような気もするのに。余談ですが、撮影現場はいつも和気あいあいだという楽しさはあるらしい(ゲラゲラ)。
4 何故奴は映画を撮り続けられるのか?
 1と同じ疑問ではありますが、意味合いは違うんです。映画を撮るたびにあれだけボロクソにこき下ろされるのに、よくものうのうと映画を撮り続けられるな、という意味。まあよっぽど神経が図太いのか、それとも自作の評判なんてまるっきり気にかけていないのか、いずれにせよ大したもんだ(?)。

 TAKAが心配しなくても、奴はこれからも「つまんない映画」を次々と撮り続けてくれるでしょう。そして名の通った俳優が出てるだけに、見ちゃうんだよなあボル映画。



久々の予約晒し ( Written By TAKA )

 最近やってなかった予約晒しですが、気になるタイトルのリリース告知がいくつか続いてきたので、久々にいってみましょう。

4月
12 ラウンド 【Blu-rayDisc Video】
 「作ったらブチ壊せ!」なレニー・ハーリン監督作。「ダイ・ハード2」「クリフハンガー」「カットスロート・アイランド」「ディープ・ブルー」をこよなく愛するTAKA、日本未公開作とはいえ奴の作品なら見逃せない。しかも主演が「ネバーサレンダー」のジョン・シナとくれば、これはもう見切りで予約!
Bungee Price Blu-ray アニメディズニー / カールじいさんの空飛ぶ家 / ブルーレイ(本編DVD付...
 これね、予約を悩んだんスよ。まだ見てないだけに、これまた見切り予約しちゃう?な不安もありますが、劇場公開は3Dでしたよね。けどリリースは2D版、うーーむ。まあ「3Dを効果的に使った作品でもない」という評判も聞いたんで、結局予約はしたんスけどね。
タイタンの戦い デジブック仕様 初回数量限定生産 【Blu-rayDisc Video】
 4月にリメイクも公開されますが、ハリーハウゼンのダイナメーションも捨てがたいよね、な作品。字幕収録予定の北米盤を買おうかとも思ったんスが、日本盤も安いのでそっちで。DVDからの買い換え。
スペル【Blu-rayDisc Video】
 劇場で見たときは「買うほどじゃないか」とも思ったんスが、何故かもう予約済み。

 あとは先日書いた「アバター」を悩み中。きっと画質はいいはずなんだよねえ。

5月
プラネット・テラー【Blu-rayDisc Video】
 確信犯的なバカバカしさが好き。これはDVD買わなかったから、初購入になるのか。あの意図的な傷々画面でBlu-rayの必要あるのか!?とも思うけど、まあいいや。
Mr.&Mrs.スミス【Blu-rayDisc Video】
DVDはあんまり画質が良くなかったっけなあ、Blu-rayで改善されてるでしょうか?DVDからの買い換え。
サロゲート【Blu-rayDisc Video】
 今年入ってから公開された映画も既にリリース告知されてるんだね、早いなあ。
アルマゲドン【Blu-rayDisc Video】
 やっとBlu-rayでリリースされるんだ、の感あり。が、どうも特典は殆ど収録されない?こりゃ所有してる2枚組DVDの特典をコピっとくか。
トイ・ストーリー【Blu-rayDisc Video】
 基本的には欲しいんですが、「カールじいさん」と同じく、今年のリバイバル時の3D版じゃない。どうしよおかなあ。
ロボッツ【Blu-rayDisc Video】
 他の商品もそうだけど、旧作の販売価格は安めにして欲しいよなあ。DVDからの買い換え。
マイノリティ・リポート【Blu-rayDisc Video】
 好きな作品だけに、DVDからの買い換えも辞さず。って今更言うことでもないか。

6月
プライベート・ライアン スペシャル・コレクターズ・エディション【Blu-rayDisc Video】
 冒頭の戦闘シーンは是非ロスレス音響で視聴したいですね、DVDからの買い換え。
宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション【Blu-rayDisc Video】
 おお、スピルバーグ作品が続く!銀残しの画面はどうも画質がイマイチに見える気はするけど、しょうがないか。DVDからの買い換え。
トイ・ストーリー2【Blu-rayDisc Video】
「1」と同じ理由で悩み中。

 ありゃ判明してる部分だけでも結構ありますな。倹約しなきゃ。

【2010/03/19 15:06】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



「アバター」発売告知解禁 ( Written By TAKA )

 世界最大ヒット作となったジェームズ・キャメロン監督作「アバター」、未だに売り上げを伸ばしていますが、早くも4/23にソフト化されます。
アバター【Blu-rayDisc Video】【初回生産限定】

アバター【初回生産限定】

今回のリリースは3D版ではなく、2D版のみでのリリースです。上記リンクは最初がBlu-ray&DVD、下のやつがDVDです。しっかし最近DVDと抱き合わせになったBlu-ray商品が増えてきた気がしますが、Blu-rayを見てる人は今更DVDを見ることなんてあるの?どうも疑問が残る商法な気がするんですが。今回のリリースでは特典などは収録されない模様、これは年末リリースが噂される3D版まで待てということなんでしょう、商売が上手いなあ。じゃあ3D版まで待とうか、と思ってもTAKAには何点か考えることが。プレーヤーはPS3がアップデートで3D再生に対応するそうなんで問題はないけど、TVが大問題。先日書いたように、再生対応のTVも購入しなきゃいけないんだよなあ。更にもう一点、今回のリリース版が特典なしなので魅力薄か、というとそうでもないんですよねえ。特典収録なし、ということはディスク容量を本編だけに割けるということ。ということはBlu-rayはなかなかの画質が見込めるということになります。うーーーむ、どうしようかなあ…。
 今夏に未公開シーンを追加した再編集版の公開も噂される「アバター」、案外3D版ソフトはその長尺版収録なんてこともありそうですね。

【2010/03/17 10:06】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |



ヤング・マスター 師弟出馬 ( Written By TAKA )

 いよいよジャッキー映画も80年代に突入!前回の「醒拳」の時に書きましたが、すったもんだの状況下で製作された「ヤング・マスター 師弟出馬」を今日はお届け!
young master 万人必見 熱烈上陸!

 「クレージーモンキー 笑拳」に続き、本作でも監督・脚本を兼務。そして京劇学校での同朋ユン・ピョウと初めての本格的共演。他キャストでは「燃えよドラゴン」のシー・キエン、「醒拳」でも共演するはずだったリリー・リー、「ドラゴンへの道」のウォン・イン・シック。

 トラブルに巻き込まれた兄弟子を救うための旅に出る、というストーリーは実に他愛のないもの。「この映画でもって脱カンフー」を宣言した、とにかくジャッキーの溜めに溜めたアクション・アイデアが爆発してる、まさにアクションを魅せるためだけの映画、といっても過言ではないでしょう。

・他愛のないストーリーとは言いましたが、復讐譚一辺倒だった従来のカンフー映画から脱却すべく、という意気込みは感じます。そのせいもあるんでしょうか、オープニングはそれまでのジャッキー映画より幾分垢抜けている気がしました。
・そのオープニングですが、獅子舞合戦をじっくり描いています。それまでにも中国圏映画でこれを見たことはありますが、アクションシーンとして扱ったのは(少なくともTAKAが知る中では)本作が初めてでは?
・とにかくいろんなアクションの形を見せる!という思いが伝わってくる映画です。様々な小道具を利用したジャッキー・アクションはここから始まったとも言えるでしょう。本作では扇子・長椅子(床机というらしい)・スカート・キセルなどなどを用いたアクションを魅せます。確かパンフではジャッキーの武術指導の腕をかって「ジャッキー・チェンは天才である」なんて文を誰かが書いていたな。とはいえアクションに拘りすぎるあまりNGカットも相当数に登り、それは後の「ドラゴンロード」で頂点に達します。
・京劇学校で一緒だったユン・ピョウが本作で日本初お目見え。ジャッキーもそうだけど、さすがに若いです。息のあったやりとりをみせてくれますよ、もう少し出番があってもよかった気もしますが。
・本作は悪役も物凄い!それが「ドラゴンへの道」ではヘナチョコに描かれてしまったウォン・イン・シック!中盤の初登場シーンではコマ落とし&ワイヤーの効果もあってか、凄まじい強さの印象を残します。余談ですが、このシーンで吹っ飛ばされるエキストラの一人をジャッキーがスタントで演じてます。
・そのウォンとジャッキーのラストのマラソンバトルはもはや香港カンフー映画では伝説と言っていいくらいでしょう。本当にマラソンバトルと呼ぶに相応しいくらいに延々と続きます。しかも中盤まではジャッキーがメチャクチャにやられる展開。関節技なんかも交えたり、マジで殴る蹴るでジャッキーはボロボロ。これで更にウォンの強さを印象づけるわけです。その後水タバコ(?)を飲んで、痛さなども麻痺したジャッキーが猛反撃!って言うか水タバコって何?字幕では何としてたっけ?吹き替えでは水タバコって言ってたよなあ。ありゃ一種の麻薬みたいなもんでしょうか、そういう意味では「酔拳2」の工業用アルコールに近いものがあるな。このアクションシークエンスでジャッキーは「香港スピン」を開発。蹴られた後とかに、きりもみ式に横にクルクル回転して吹っ飛ぶ方法を披露しました。また本作が初かは不明ですが、頭とか蹴られた時に「ブワーッ!」と派手にほこり的に飛び散るパウダーも使いました。
・このラストバトルを頂点に、ジャッキーの身体能力がベストな時期に撮られたという印象が強いです。当時26歳、とにかく試してみたい(みたかった)アクションが相当あったんでしょうなあ。
・結局ドーピングという、やや反則気味にウォンに勝利して凱旋しますが、何とジャッキーは全身包帯&ギブス姿でしたとさ、チャンチャン。呆気にとられるほどのベタベタな終劇、でも香港映画はこれでいいのだ。まだこの段階ではジャッキー映画にNG集は付いていません。そしてエンドクレジットでジャッキー初の持ち歌「さすらいのカンフー」が!
・そう、この映画でもまた音楽をイジってます。日本公開版はその音楽付きで更に英語吹き替えでの公開でした。これが国際版という呼ばれ方をしています。もうやっぱこの映画も日本公開版がベストなんですよお。もうノリが全然違いますから。主題歌は宇崎竜童が作曲した「さすらいのカンフー」。カンフーがさすらうとは…公開から30年が経った今でも、さっぱり意味が分からないタイトルですが、響きが素晴らしい。この国際版は日本では一度もソフト化されたことないです。海外では一部本編がカットされてDVDがリリースされましたが、今でも入手できるのかな?ちなみにTAKAはカナダのWOOD HEAVEN(確かこんな名前)からリリースされたDVD持ってます。日本ではDVDが香港公開オリジナル版でパイオニア→ユニバーサルと権利が渡り、はいもうお馴染みの台詞、現在は廃盤です…。

 香港映画興行で初めて1000万HKドルを突破した、ジャッキーにとっても記念すべき作品となりました。スタジオ移籍第1作でこの成績ですから、スタジオ側も喜んだでしょうし、実際ジャッキーも当時は結構な天狗状態だったとか。
 TAKAはしっかり本作も劇場鑑賞しました。で、最後にズドンと落としますが、実はそんなに好きな作品でもないかも…。VHSやDVDでも他作ほどは繰り返し鑑賞してないと思います。やっぱ日本語字幕付きの日本公開版で見たい、という気持ちが強いんでしょうね。



シャーロック・ホームズ ( Written By TAKA )

sherlock holmes 先週末レイトショーで見てきましたー。
 監督は「ロック、ストック、トゥー・スモーキングバレルズ」の一発屋で終わるかと思われたが今作の興行的成功で蘇生したガイ・リッチー。タイトルロールにこれまた一時の低迷が嘘であるかのように復活したロバート・ダウニーJr.、相棒のワトソンにジュード・ロウ。他キャストで有名どころはレイチェル・マクアダムズくらいか。

 感想などを述べる前に、少し今作を鑑賞した時のTAKAの状況などを。
3月も中旬に差し掛かってきて、職場の送別会が始まってきました。今作の鑑賞前夜はその1発目だったわけです。帰宅したのは夜の11時くらいでしたが、酔っぱらって気が大きくなったTAKAは「なあに、明日なんてどうにでもならあ」ってもう1本DVDで映画鑑賞しちゃいました。まあ飲み会の夜にTAKAはよくやっちゃうことです。で、結局寝たのが深夜の2時くらい。翌日の7時頃起床して、寝不足だしアルコールが残ってるわで、随分体がダルかった。で、次に述べることが映画鑑賞直前の状況。今作は自宅から結構近場の映画館で見たのですが、そこで見る時はいつも上映開始1時間前に友人と待ち合わせして、ロビーでアルコールを飲んでから、映画を見るという形をとってます。その日もビール&酎ハイを500ml×2で。これがマズかった…。
 
 映画は冒頭から快調。既にいろいろな所で語られてますが、今作のホームズはひと味違いますよ、ということをバーンと訴えてきます。「こりゃなかなか面白そうだ」と思いました。しかし映画が始まって30分もしたら、寝不足&直前のアルコールで眠気が…。いやね1リットル程度のビールやらで眠くなるようなヤワなTAKAじゃありませんが、この日はやっぱ寝不足がキツかった。その後はウトウト…ハッと目覚める、の繰り返し。終盤30分程はバッチリでしたが、中盤はまともに見たとはとても言えないっスな。終盤でホームズが推理を披露するシーンで過去のシーンをフラッシュバックさせていきますが、見たことない(=寝てた)シーンがいくつか…。

 その日は職場の同僚と4人で見に行ったんスが、上映終了後にトイレでその内の一人に「俺寝ちゃったよ」と打ち明けたら、そいつも「いや実は俺も少し…」って!その後残りの2人にそのこと話したら、「俺も時々」「私中盤結構ガッツリ」って!!でもね、皆「結構面白かったよね」って言ってる!確かにきちんと見ていた冒頭&終盤だけでも「なかなか面白い」だったので、ちゃんと見てればどうだったんでしょ?こりゃソフトが出たらキチンと見直さねば!しっかし見に行った4人が全員寝ちゃうとは…。

 ということで今回はまともにレビューができませんー(ゲラゲラ)。



懐かしの青春スター死去 ( Written By TAKA )

 80年代の青春映画を彩ったスターであるコリー・ハイムが3/10に死去しました。
corey 人気があった頃のハイム
享年38歳、どうも死因にはやっぱり薬物が関わっているらしいです。彼が活躍したのは80年代半ば前後、今思えば決して人気が長続きしたわけでもなかったみたい。共演作が多かったコリー・フェルドマンと合わせて、Wコリーなんて呼ばれ方(日本だけ?)をして人気を博しました。TAKAが彼の映画で劇場鑑賞したのは
「ドリーム・ドリーム」「ドリーム・マシーン」くらいかな。ソフト鑑賞したのは
「ロストボーイ」「ロストボーイ ニューブラッド」「運転免許証」「ルーカスの初恋メモリー」「ウォッチャーズ 第3生命体」「アドレナリン ハイボルテージ」あたり。
90年代に入ってもコンスタントに出演してたらしいけど、その大半が日本では未公開のビデオスルー。もう一人のコリーであるコリー・フェルドマンも似たような感じですね。代表作はやっぱ「ロストボーイ」になるんでしょう。職人監督ジョエル・シューマカー作、共演にコリー・フェルドマン、キーファー・サザーランドなどなど。賑やかなバンパイアもので、TAKAはなかなか好きな映画。DVD→Blu-rayとソフトを買い換えてます。人気があった頃は童顔の可愛らしいルックスで、やっぱ女子にもて囃されたんでしょうな。近年ではその童顔フェイスが険のある顔立ちになっていて、子役スターの成長ってのはやっぱ難しいなって思ってました。
corey 2008 これはまだそんな険しい感じの顔じゃないですね
近作の「アドレナリン」なんて最近見たのに、どこに出てたかさっぱり分かりません。薬物関係での死亡は芸能界につきものなんですかね、合掌…。



TAKAの映画鑑賞スタイルの変遷 その5 ( Written By TAKA )

 さて、この「回想録」もいよいよ5回目、そろそろ最終回としたいと思います。
就職して自由になる金が増え、ダビングに加えてLDも買い出したのは前回書きました。結構なペースで映画館にも行ってました。LDは当然LPレコードサイズですから、結構スペースをとります。一番多いときで250~300枚くらいはあったでしょうか。その頃はPCを持ってなかったので、全て店頭で定価で買ってました。もっとも当時オンラインショッピングでLDを扱ってる店があったかは不明ですが。そして96年、またも革命的な出来事がおきるわけです。それはDVDの登場。LDよりも随分コンパクト、値段も幾分安いし、耐久性にも勝る(らしい)。大きいLDジャケットの見栄えの良さ、はありましたが置き場に困ることもあって、TAKAは結構早々にLD→DVDに鞍替えしました。そうなると起きるわけです…そう、買い換えが…

 「映画はレンタルで済ます」人には多分理解できないでしょうが、「映画ソフトを買うコレクター」にとっては避けては通れないのが買い換え。LDで持ってるのは当然「買ってまで手元に置きたいお気に入り映画」なわけであって、それがDVDになったら「LDで持ってないやつを買う」じゃ済ませられんのです!殆ど買い換え!なんです!!結局そうしましたよ、ええ殆ど買い換えです。持ってたLDの大半はオークションなどで売っ払いました。今手元に残ってるLDは「スター・ウォーズ」各種とジャッキー・チェン主演作(日本公開バージョン)各種くらいかな。

 画質に拘るなら、当然次は音質。LD末期の「ファントム・メナス」などでは、「映画館並みの迫力!」という謳い文句で「ドルビーAC-3」というシステムが導入されました。現在の名称はドルビー・デジタルですね。で、DVDではそれが標準仕様、と。そうなると次に必要になるのがその再生に必要なアンプやスピーカー群。ええそれらも買いましたよ。黎明期のものでしたから、現在のようなリーズナブルな価格じゃなかったけど。TVはワイドテレビ、5.1chの再生環境、LD→DVDへの買い換えも着々!ってことでDVDの数がドンドン増えていきました。DVDが完全に世に普及すると困ったことに、「特典追加のデラックスエディションで再発売!」とかなんとかのメーカー戦略が。ええそうなるとまた買い換えですよ…。こうやってコレクターには同じ映画のソフトもドンドン増えていくんですな。海外通販にも手を出し始めたし、そうこうしてる内に手持ちのDVDソフトはとうとう800枚を超えることに…

 すっかり忘れてましたが、少し安めのSONYのプロジェクターも買ってましたよ。100インチのスクリーンと共に。結局設置がなかなか面倒くさくて、殆ど使わないまま今は屋根裏で眠ってますが…。そして長年のビデオテープでのダビングも、レンタル屋のDVDの品揃えがビデオを上回ると共にDVD→DVD-Rへのダビングへと移行。コピったDVD-Rも多分2500枚くらいある…うわあ我ながらスゲエ(っていうか気持ち悪いくらいな)数だ…。その半分以上は見てないよ…

 そして数年前、またも革命的な出来事が!それはDVDの次世代規格、HD DVDとBlu-rayの登場!ベータとVHSの争いの再現を恐れてなかなか手を出せなかったんですが、しびれを切らして両方のプレーヤーを購入。その数ヶ月後に東芝がHD DVDから撤退しやがった…。まあそうなったらそうなったで、また始まった!な買い換え…。一時は800枚を超えてたDVDもヤフオクなどで売っ払って現在は500枚程度か?Blu-rayは300枚に近づこうとしている…。しかし我が家のアンプは次世代規格には対応していない、買い換えなきゃ…

 もう自分でもイヤんなるほど同じ事の繰り返し…。理解できない人(圧倒的多数でしょうな)には「バカ?」って思われること必至。そんなTAKAの心配事が2点。1点目は4月からの3DTV登場。何でも「アバター」のBlu-rayは春先発売(告知まだ)らしいですが、最初は2D版のみだそうで。3D版は年末発売らしいですな。今後続々3D規格の映画ソフトが発売されることでしょう。今までのTAKAの傾向から言って、最初2D版買っても、後で3D版に買い直す羽目になるのは火を見るより明らか。そうなったらもう最初っから3D版を買いたいところ、しかしそのためには3DTVを買わなきゃいけない…。去年プラズマTV買ったばかりなのに…買い換え…妻は許してくれる…?いやあ…無理でしょうな…。2点目の心配事が、噂されるスーパーハイビジョンの開発。そうなると当然Blu-rayの後継規格が生まれることになるでしょう。多分まだまだ先の話でしょう(と思いたい)が、そうなったらそれまでためたBlu-rayソフトをまた買い換え…?ああああ…泥沼ぁ…。

 TAKAが映画館に囲まれた環境に生まれ育たなければ、多分全く違った人生の過ごし方をしていたはず。でもそんなことを言っても始まらないし、もうね動き始めたら途中でやめるわけにはいかんのですよ(泣)!!

おしまい



TAKAの映画鑑賞スタイルの変遷 その4 ( Written By TAKA )

 さて、大学へ進学することになり、杜の都で一人暮らしを始めたTAKAであります。一人暮らし当初はビデオデッキもなく、映画を見るのはもっぱら劇場&TV放映でした。1回目で述べたように、TAKAの実家は映画館に囲まれていたのですが、高校に進学する前に全館つぶれてしまいました…。愛着のある映画館が取り壊される様を見るのは辛かったっスよ。それだからして、「ニュー・シネマ・パラダイス」は泣けるんだよなあ。話を戻しましょう。何せ杜の都は都会です(よね?)から、映画館もたくさんあったので、1ヶ月に2回は見に行くという現在のようなスタイルでしたね。よく一緒に見に行ってた友人は先月亡くなってしまいましたが…(合掌)。地元の田舎映画館ではパンフなんて気の利いた映画グッズは売ってなかったけど、杜の都では鑑賞した映画全部パンフ買いました。古本屋でも映画パンフを買い漁り、その習慣は今でも続いてるので、パンフの数が凄まじいことになって置き場所に困ってます

 ビデオデッキはなかったけど、よく友人達とレンタルして友人宅で見てました。よく夜中にレンタル屋に行って、「俺はこれが見たい、お前はそんなの見たいの?」と数人でワイワイやってたのが懐かしいなあ。そのレンタル仲間の一人が大学4年の時にLDを買い始めました。そう、あの「絵の出るレコード、レーザーディスク」という宣伝文句のやつ。TAKAのLD鑑賞初体験は、高校生の時に電器屋を営む友人の家で見た「ストリート・オブ・ファイヤー」。店頭デモに使うやつを確か見たんだった。その友人から「ランボー 怒りの脱出」のLDをビデオにダビングしてもらったら、あまりの画質の美麗さにビックリしたっけなあ。レンタルの値段にもヒイコラ言ってたTAKAは、「ソフト自体を買ってコレクトする」という行為は思いもつかなかったはず。で、大学時代に話を戻します。友人がLDを買い始めたと聞いても、「ブルジョワだのお、俺には無理だわい」と思ってた記憶が。その頃はLDソフトの値段が、初期の頃からは随分安くなったとはいえまだ5000円程度だったけ。

 さて、TAKAもいよいよ就職して社会人となります。最初に買い揃えたのはやっぱビデオデッキで、Hi-Fiのやつを買いました(大学4年の時に1台目は買ってた)。学生時代より自由にできる金額もグンと増え、レンタル→ダビング三昧の日々に。しかし就職1年目から、LDのことも考え始めました。それは…①VHSよりずっと画質がいい②オリジナルの画面サイズで収録されているものが多い、という理由から。特に映画ファンにとって②は魅力ですよね。ワイドテレビなるものも世に普及され始めてた(TAKAは就職1年目でGET)ので、とうとう「映画ソフトを買う」という、財布の中身のやりくりに苦心する最大の原因である忌まわしき習慣がここで生まれることに!まあさすがにあれこれ構わずガンガン買う、という訳にはいかなかったけど、好きな映画ならば(経済的に許す限り)買っちゃえ!って感じで。当然「スター・ウォーズ」も買いましたよ。廉価版のVHSも持ってたけど、やっぱ画質がいいやつも欲しかったから。ワイドスクリーンの「SW」LDは80年代半ばに発売されました。当時学生だったTAKAは当時LDには見向きもしなかった(できなかった)んですが、94年に3部作をまとめた「トリロジーセット」が発売!これは悩みましたよ。
結局値段的に購入は断念。
trilogy LD first 付属のルーカス本(写真右上)は後に単品発売されたのでGET。
しかし翌年の95年、ルーカス本の代わりに「3部作メイキング」が新たに付属したセットで再発!しかしやはり価格は50000円…。「ここで買わずしてファンと言えるかっ!」で購入~。
trilogy LD second 今思えば1回目で書いた「帝国の逆襲メイキング」はこれと同内容だったのか?
後で出た「特別篇BOX」「EP1 ファントム・メナス(これはVHSも買った)」も当然購入。
trilogy LD special phantom ld
今じゃどれもお手頃価格でDVDを入手できますが、「トリロジーセット」に収録されているメイキングはDVDには入ってない。更に「ファントム~」LDはDVDと違い、純粋な劇場公開版である、ということからやっぱ手放せないブツであるわけです。

 おおっと、「回想録」がいつの間にか「SWのLDはこんなの買いましたよ」話になっちまった!まあ本ブログの存在意義である「SW」について久々に触れる機会になったので、よしとしましょう。さて、どれだけの方が読んでくれてるか不明ですが、次回でこの回想録も閉めとしましょう。



TAKAの映画鑑賞スタイルの変遷 その3 ( Written By TAKA )

 3回目いきます。さて2台目のデッキがあれば、物理的にダビングは可能!しかしまだまだTAKAを難題が襲うのである!2台のデッキがあるだけではまだ不十分。そう、ダビング先のビデオテープが必要なのだ!これがまたTAKAの財布を襲う最大の刺客でした。何せ当時のビデオテープの値段は120分テープ1本で2000円近くもするんですぜ!!DVD-R50枚組が2000円もしない今からは、とても信じられないような価格!そんなんで、レンタル代+テープ代がかかるとなれば、そうそうコレクションも増えません。実際120分テープに3倍速で映画3本録画するなどしなければ、とてもじゃないけどやってられません。今じゃ旧作DVDレンタルが1週間100円も珍しくないし、DVD-Rへのコピーを失敗しても「単価が安いからどうってことねえや」で済んじゃいます。でもあの頃はやりくりに必死だったよなあ、それだけにレンタルした映画が面白ければ嬉しかったし。今、あの頃のように集中してレンタルした映画を鑑賞してるかと言えば、そうじゃないかも。

 高校も終盤になればレンタル業界もかなり栄え、それに伴い徐々にレンタル代やテープ代もこなれてきました。そこでTAKAを次なる刺客が襲う!そう、それはコピーガード!!ケーブル経由でビデオ再生すると、画像が乱れるというアレです。これには参りました。しかもコピーガードは決まって大手メーカーがリリースする、TAKAが大好きな類の映画ビデオに入ってたもんです。しかしこれには意外な解決策がありました、別にコピーガード除去機とか使ったわけでもありません。いつもダビング時に再生に使うデッキを録画側、録画に使う方を再生側にスイッチすれば何故かダビングできたのです。まあ時折画面の明暗がチラつく感じはありましたけど、問題なく視聴できるレベルで。これは何でだったんだろう?今もって謎。実家を離れて大学進学すれば、またもビデオデッキのない生活を送る羽目になりましたが、長期休みに入って帰省すれば、ここぞとばかりにレンタル→ダビング。就職してから自由に使える金額が増えたら、それが益々顕著に。そうなると今度は別問題が発生。最高でビデオテープは500本以上もあったでしょうか、あのかさばるサイズでそれだけの数となると…そう、置くスペースに困るのです!ここで根本的な事を一つ言っときますが、ダビングしたって(そうそう好きな映画でもない限り)二度は見ないもんです。それでもダビングしたテープはマニアとしては捨てられないし、上書き録画なんかもしない。そうなるとどんどん実家に溜めておくテープが凄まじい数に…。遂に数年前から少しずつ処分し始めました、ダビングして二度と見ないまま放置したテープ群を…。カビが生えてるやつもあったり、タイトルだけでは今となってはどんな映画かすら覚えてないやつが結構ありますよ。

 高校時代へと少し話を戻しましょう。金銭的な制約もあったとは言え、ダビングもできる状況になったTAKAに次なる関門が!ダビングできると言っても、TAKA宅の2台のビデオデッキはどちらもモノラル。Hi-Fiなる音声仕様のデッキがあることも知ってましたが、あまり食指は動きませんでした。自分がいつでも好きなときに見れる映画が手元にある!という、昔からは考えれらない状況だけで満足していたのです。これ以上は望まんよ、ってな感じでした。あれは何年生の時かなあ。TAKAが通う高校の学校祭のとある企画で、トム・クルーズの「トップガン」をながしていました。「トップガン」もダビングしていたTAKA、友人には「俺この映画ダビングして持ってるぜ」なんて自慢しながら、そこに立ち寄った記憶が。そこで使っていたのがHi-Fiデッキ、結構な音量で再生する「トップガン」に衝撃!「ガーーーン!映画は音だ…音が重要だよ!Hi-Fiデッキ欲しーー!!!」…とは思ったものの、この願いは結局叶いはしませんでした。そりゃそうですわな、2台のビデオデッキを買った上に、更にHi-Fiデッキも欲しい(しかもダビングするためには2台)なんて、俺が親だったら絶対「No!」ですわ。結局Hi-Fiデッキを2台揃えてダビング、となったのは就職してからのことです。

さて、次回はいよいよ大学編!っていつ終わる!?



TAKAの映画鑑賞スタイルの変遷 その2 ( Written By TAKA )

 前回の続きです。述べたように、TAKA宅でビデオデッキを購入したのはTAKAが中3の時でした。確か値段は15万以上(これまた今からは信じられない値段)、音声はモノラル。メーカーはビクターだったな。近所の電器屋さんから買いました。ビデオデッキを買った理由は、親が「高校受験を控えているTAKAが、TVをあまり見られても困る。でも録画したやつなら、一休みの時に見てもOK」と考えたから。まあ当時から映画マニアだったTAKAにとって、その親の目論見はあっさり崩れてしまうんですけどね。それはその電器屋がビデオデッキ購入者に、(どういうツテかは知らないけど)ダビングした映画のVHSを無償で貸し出していたから。確か100本近くの映画ビデオがあったと思う。レンタル店はないし、あったとしてもバカ高いから利用できないTAKAにとって、まさに渡りに船!しかもお願いすれば、そういったビデオを更にダビングしてくれたんです。まあここら辺は今思えば、結構大っぴらにやってはいけないことですよね。そんなこんなでジャッキーの「五福星」「プロA」「スパX」なんてのをダビングしてもらった記憶が。カーペンターの「遊星からの物体X」も何度も借りたっけなあ。

 映画鑑賞にうつつを抜かしながらも、TAKAも無事高校に合格しました。話は脇にそれますが、その高校は郊外にあり、周りは田んぼだけって感じ。冬に猛吹雪になると、その建物自体が見えなくなってしまうという…。それが今じゃ周りが随分発展しちゃって、帰り道の高校生を誘惑するお店がビッシリと揃ってます。TAKAの高校時代からは考えられないや。えっと、話を戻すと…高校入学式の当日(だったと思う)に、学校からの帰り道にそこそこ大きい書店がオープンしたんでした。その書店が、分かりやすく言えばTSUTAYAのようなレンタルビデオもあるような店舗形式だったのです。当然母親に「寄って帰ろう」と提案し、寄ってみたところ何とレンタル代が600円(だったと思う、ってこればっか)!結構安い!いや、それまでに比べれば600円でもそれなりにリーズナブルな値段だったわけですよ。母親にねだって確か2本レンタルしたはず。1本は間違いなく「ロッキー3」、もう1本は…何だったけなあ。こうなると、見るだけでなく「ダビングして手元に残したい!」とマニア心に芽生えたわけです。

 映画マニアとして「レンタルしただけじゃく、ダビングして手元に残しておきたい」となったTAKA。まあ個人的使用&時効ってことで、著作権とか大目に見て許して下さい。ビデオデッキを購入した近所の電器屋さんにダビングをお願いする、という手もあることはあったわけです。しかし当時のレンタルは基本的に全てが1泊2日、そう1週間レンタルなんてありゃしない。となると、ダビングをお願いするにしても、帰宅する夕方以降に「今日中にこれダビングして下さい、明日返却しなきゃいけないんで」という風にはなかなか頼みづらい。で、どういう手段に訴えたかというと、そう、もう1台ビデオデッキ買えばいい!!ケーブルでつないでダビングするのじゃっ!!でも当時はまだまだビデオデッキも高額、高校生のTAKAに購入する財力なんてありゃしません。そこでどうしたか!?…うーーむさっぱり覚えてない。親にかなりの額を出してもらわなきゃ買えないのは確かなんだけど、TAKAもお年玉とから少しは出したんだっけ?親もすんなり了承してくれないと思うけど、どれだけネバったんだっけなあ…本当にキレイさっぱり覚えてねえや。少なくとも高2くらいにはTAKA宅に2台目のビデオデッキがあったと思うんだよなあ。

うーーむ、まだまだ終わらんな。こりゃ次回に持ち越し。



TAKAの映画鑑賞スタイルの変遷 その1 ( Written By TAKA )

 今日は少し思い出話などを。レンタルビデオなんてものが存在していない時代、映画というものは当然劇場(&TV放送)で見るものでした。それが80年代半ば頃から徐々にレンタル店が登場し始めてから、映画を見るという行為自体が随分気軽に行えるものになったと思います。

 以前にも書いたことがあると思いますが、TAKAの実家は隣&両斜め向かいという感じで映画館に囲まれていました。幼い頃から映画館に行きやすい環境でしたし、また近所のよしみという感じでタダ券をもらってたりしました。このような環境に育ちさえしなければ、映画マニアTAKAは生まれなかっただろうし、これだけ映画に散財することもなかったでしょう…。話を戻します、そんな環境に育ったわけですから、自然と映画好きになったわけなんですね。小学生の頃は仲のいい友達と映画見に行く程度でしたが、中学に進むと映画好きの友人(親友といってもいいと思う)ができました。その友人や周りを巻き込んで、映画チラシを通販で買ったり(思えばあれが通販初体験だな)、映画館にテープレコーダーをこっそり持ち込んで「ジェダイの復讐」の音声を録画したり(ゴメン!)、映画ポスターを部屋に貼ったりして映画の世界に浸っておりました。そういやポスターで思い出した。昔はよくお店に「~から上映!」ってな感じで映画ポスターが貼られてましたよね、ああいうポスターをお店側に頼み込んで、上映が終わったら貰ったりもしてた。あと新聞に載ってる映画広告を切り取ってスクラップブックも作ったな。今じゃお店に映画ポスター貼ってたり、新聞の映画広告って見なくなったなあ。今でも1面を使って大作映画の宣伝してるのは見ますけど、TAKAが言ってるのは夕刊(そういやこれもあまりなくなった)とかの下の方に載ってるような広告。あと雑誌「ロードショー」も毎月楽しく読んでた。今みたいに気軽に映画をレンタルできるような時代じゃなかったので、字幕付きで自宅で映画を見れるのはNHKでの放映くらい。そういやある友人宅には「燃えよドラゴン」の8ミリ(実質数分程度)があった!映像と音声をシンクロさせるのがすっごく難しかった記憶があるなあ。あの8ミリはもしかしたら今はブルース・リー・マニアの間ではレアものなのか!?そうやって自分でいろいろ工夫して映画を楽しんでいた時代でした。その中学時代に徐々に革命的な変化が訪れるわけです。

 その中学時代、まだまだレンタル店が珍しかった(って言うかTAKAの地元には殆どなかったと思う)頃でした。TAKAのレンタル初体験は…部活内の映画好きの奴ら(TAKA含め3人)と「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」のメイキングビデオをお金を出し合って借りたのでした。そう、確かレンタルしたんだと思う…しかもレンタル代が1000円くらいしたような気が。そうだよなあ、レンタルビデオ代って最初はホント高かったよなあ。何せ随分昔のことなので、記憶があやふやだあ。そんな時代にどのレンタル店から借りたんだっけなあ…近くにそんな店があったっけ?しかも映画本編じゃなくってメイキングなんてそんなマニアックな品揃えの店なんてあったか?…いかん、考えれば考えるほど分からん。そのメイキングビデオ内でトーントーンのシーンなんて見たのは覚えてるんだけどなあ。しかもその友人の家のビデオはベータだった。ベータか、これまた懐かしい。レンタルビデオ黎明期には確か1本の映画をVHSとベータの両方で揃えてる店もなかったっけ?当時TAKA宅(&もう一人の友人宅)にはビデオデッキがなくって、その友人の家に集合したんだった。TAKAの家にビデオデッキがお出でになったのは中3の時だったから、少なくともその前の時だな。そして確実に覚えてるのはその「帝国の逆襲」のメイキングをダビングしたい!って思ったこと。でもそんな手だては当然ないし、またダビングできたとしても当時のTAKA宅では見る術もなかったけど。

 な~んかまだ終わりそうにないや。こりゃ自己満足回想録として何回かに分けましょう。



やっと本腰か? ( Written By TAKA )

 SPEとワーナーという2大メジャーメーカーが3月以降から新作映画のBlu-rayソフトを約4000円で発売するらしいです。
ソースはココ
やっと普及に本腰入れ始めたというか、日本盤の価格設定が高すぎることにようやく気付いたというか。何にせよ、安くなるのは嬉しい。じゃあ旧作のソフトの場合はどうなるの?っていうこともありますな。まあワーナーは新作にあわせて旧作の値段も下げるはず。SPEはどうなんでしょ?パラマウントやディズニー、20世紀FOX、ジェネオン・ユニバーサルもこの波は無視できないでしょうね。

【2010/03/05 21:23】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ジャッキー・チェンの醒拳 ( Written By TAKA )

 「ジャッキー・レビューは一休み」の前言を撤回してまで、「笑拳」の後に触れなければいけない作品とは…「醒拳」だっ!
fearless2 これはパンフの表紙
何故取り上げなきゃいかんかというと、この作品の英語題は「笑拳2」、そう「笑拳」の続編扱いだからなのであ~る。実際に「醒拳」のレビューに入る前に、「笑拳」後のジャッキーの置かれた状況について説明しなきゃいけませんな。事細かに書くと長くなるので、要点をかいつまんで。

 ロー・ウェイの下では興行的にパッとしない作品ばかりだったジャッキーですが、貸し出された身分で撮った「蛇拳」「酔拳」が大ヒット。当然ロー・ウェイとは比べようもない好条件で契約しようとするスタジオが現れてくるわけです。そこで出てくるのがブルース・リーを送り出したレイモンド・チョウ率いるゴールデン・ハーベスト社。そのオファーにめちゃくちゃ心揺さぶられたジャッキー、ローの下を離れる覚悟で契約を交わします。が、ローは「自分とジャッキーの契約はまだ完了していない」と主張します。ゴールデン・ハーベストはロー側への違約金を肩代わりしますが、ジャッキーはローの下で「醒拳」そしてゴールデン・ハーベストで「ヤング・マスター 師弟出馬」を同時撮影しなければならないという状況に。まあ結局はローの下から強引に離脱しようとしたジャッキーのフライングということになってしまうのでしょうか。しかしゴールデン・ハーベスト側は「ヤング・マスター」をカン詰め撮影させて、結局ジャッキーは「醒拳」側にはスチール&数日間の撮影しか顔を出さないことになってしまうのです。もっともこれはローとの仕事に嫌気がさしていたジャッキーの意向も多分にあったのでは、と邪推します。当然ローは激怒、ジャッキーを連れ戻すために黒社会の手を借りるという最悪の手段に訴えることに。そこで調停役として現れるのが黒社会の顔役(?)ジミー・ウォング!この人それ以前にはジャッキーと「ファイナルドラゴン(キラードラゴン流星拳)」で共演してます。結局ローが折れたんですが、この後ジャッキーはジミーさんに借りを返すために、やっかいな仕事を引き受けるはめになりますが、それについてはまたいつ書くこともあるでしょう。ありゃ結構長くなっちゃった。(このローとの確執については記憶頼りに書いてますんで、細部で誤りもあるかも)

 で、本作「醒拳」ですが、そんな数日間の撮影で完成したの?と当然思うでしょう。もちろん完成などしていない!え、どういうこと?と当然思うでしょう。そこは香港映画、もちろんでっち上げだ!!簡単に言えば、「拳精」「笑拳」の未使用フィルム(場合によっては使用したフィルムも)&「醒拳」の数日間撮影フィルム&そっくりさんで、つぎはぎのパッチワーク映画なのだっ!!同じようなので「ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳」というのもありましたが、いやはや当時の香港映画の商魂はたくましいですのお。当然ジャッキーで撮るはずだった元々の「醒拳」とは随分違ったものに仕上がってるはず。

 そんな経緯で出来上がった作品だけに、ストーリー紹介なんていらんでしょう。実際あって無きが如し程度のお話です。

・公開時のコピーは多分「酔拳」と対比させたんでしょうが、「酔っても強けりゃ醒めればもっと強くなる!」というもの。当たり前のことを言ってるようで、「酔拳」の強さを完全否定しているようでもあります(ゲラゲラ)。多分このコピーを考えた人はよっぽどの天才か、または中学2年生でしょう。
・使い回し&そっくりさんでの製作でジャッキー単独主演作とするのは無理があったか、ジャッキーの従兄弟役とのダブル主演という形になってます。が、当然本物のジャッキーがその従兄弟役と共演してるシーンなんて存在しません。その2人がそれぞれ天鬼拳の使い手に父親を殺されたことでの復讐譚。その天鬼拳使いの悪役に「笑拳」のヤム・サイクン、勿論アクションシーンは大いに「笑拳」から使い回し。従兄弟に対する悪役もいなければ、という配慮でしょう、天鬼拳使いは2人組という設定です。
・ラストのアクションシーンは当然ジャッキーと従兄弟が揃って戦うシーンがなく、個々に別々の場所で戦うという何とも苦しい設定。ジャッキーの顔がまともに映らないシーンはそっくりさん、まともに映ればそれは「笑拳」からの完全使い回し、世界でもこんな映画が製作されるのは香港だけでは?
・じゃあこの「醒拳」は全く見る価値なし、かというとそうでもないんですなあ。それは序盤(だったっけ?)付近に登場する食堂での(本物)ジャッキーのアクションシーン。これは「笑拳」の未使用シーンでしょうか?このように「他映画では見たことのないジャッキーのシーン」も確かに存在するので、ジャッキーマニアにとってはやはり押さえておかなければならない作品ではあるのです。
・TAKAは本作を劇場で見逃しています。というのは、どうも日本では吹き替え版でしか上映されなかったようなんですよ。TAKAは劇場で吹き替え版は見る気がしないんですなあ。で、本作も日本でかなり音楽をイジってます(って言うか、劇場では見てないので、そのはず)。TAKAはサントラLPを買いましたが、この日本版音楽入りでは1回も見たことないです。主題歌は「大福星」も担当した、一世風靡セピアもどきの「時代錯誤」が歌ってます。本作はTVでもなかなかオンエアされなく、どうも一度NHK BSでやったみたいですが、地上波は記憶にないなあ。多分そのBS放映も日本公開版じゃないと思います。
・結局元々の「醒拳」という作品はどう仕上がるはずだったんでしょう?と興味はつきません。どうもエリック・ツァンが共同監督を務め、リリー・リーが共演するはずだったらしいです。そのリリー・リーとジャッキーが「ヤング・マスター」では共演してるという事実も興味深いですねえ。
・日本での最初のソフト化は「新クレージーモンキー 大笑拳」というタイトルでVHSでリリースされました。もうバリバリに「笑拳2」を訴えてますね。勿論「笑拳」との繋がりは一切ない(と言っても笑拳シーン流用全開ですけど)んで、「おっ!笑拳に続編があるんだあ。知らなかった!」とレンタルした人はビックリ仰天したことでしょう。DVDはJ.V.D.から最初に画面がスタンダードサイズのやつがリリース。TAKAはそれを売っ払ってしまったんで、あまり記憶してませんが、確か画質的にほめられたもんじゃなかったような気が。その後ユニバーサルからリリース。所有してるけど未見なんで、確信はないですが画質は随分UPしてるはず。ただ例によって現在は廃盤です。

 ジャッキーファンとして未見シーンがあるだけ、「ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳」よりは見応えがあるはず。とは言え、一般の人にはそんなおススメできませんわ。
 本作は83年作、とそれなりに「笑拳」の後で時間が経ってから完成してます。日本公開は86年、時間が空いたのはやっぱ日本側でも公開に踏み切るのにためらいがあった?ジャッキー自身も自分の作品として認めてませんしね。ジャッキーは78年の「笑拳」後、「ヤング・マスター 師弟出馬」でカンフー映画の集大成を目指します。今後もジャッキー映画のレビューは1週間に1回くらいのペースで継続していきたいですね。



クレージーモンキー 笑拳 ( Written By TAKA )

 何か最近は「SWZS!(スター・ウォーズだよ全員集合!)」というより、「JCZS!(ジャッキー・チェンだよ全員集合!)」と言った方がいいくらいな感じがしますが、ジャッキー78年作レビューも今日で最後の一本。さすがにジャッキー映画レビューは今日をもって一休み、といきましょう。で、今日はジャッキーがいよいよ監督業にも乗り出した記念すべき作品「クレージーモンキー 笑拳」だっ!
fearless double 同時上映は館ひろし fearless 全く実用性に欠けると思える構えをフィーチャーした別柄

 78年製作6本目!いやいや殺人的なスケジュールですよねえ。上述通り、ジャッキーの初監督作(脚本も兼務)。と言っても何せ初監督ということで、サポートすべくノンクレジットの助監督扱いで「少林寺木人拳」「蛇鶴八拳」「天中拳」のチェン・チー・ホワ、そして「サンダーアーム」でジャッキー大怪我が起きるまでは監督だったエリック・ツァンが関わっているのは結構有名な裏話。他のキャストでジャッキーの祖父役で(また出た)ジェームズ・ティエン、そして悪役の任世官に「龍拳」にも出てたヤム・サイクン。

お話は…武術家の祖父と一緒に暮らすジャッキーはその教えもあってか、そこそこの腕前。が、祖父が属する武術一派を抹殺すべく、政府に雇われた任世官に殺されてしまう。復讐を誓うジャッキーは祖父の兄弟弟子の「八本足」に修行を受け、「笑拳」を会得する、というもの。

・祖父が死亡するまでは結構ユル~い展開。その腕を買われてある道場の用心棒となったジャッキーが道場破りと対決するシーンなど、正直TAKAはあまり面白いとは思えません。ジャッキーがその後の作品でも何度か披露する女装や、寄り目の変な扮装(何故かピンクパンサーの曲がかかる)など、ジャッキー自身は様々な面を見せたいという意欲もあったんでしょうね。
・じゃあ祖父が殺されてから盛り上がるかというと、祖父死亡によるジャッキーの気持ちの落ち込みが結構激しくて、正直見てて楽しくないとも感じます。結局修行シーン辺りからですかね、映画に盛り上がりが生まれてくるのは。
・で、その修行シーン。「蛇拳」「酔拳」を見ているのであれば、正直それほど目新しさは感じないかも。ただジャッキーの上半身の筋肉がかなり強調される見せ方(ラストバトルでも)が多く、ここら辺は見てて「おお、ジャッキー結構マッチョじゃん!」って思います。更に日本独自の挿入歌「モンキー・マン」がノリノリ(死語)でかかるので、ここら辺は是非日本公開版で見て欲しいところ。
・何かネガティブなことを結構書いてますが、終盤のアクションシーンは見事です。クライマックスの任世官とのバトルの前に長刀使い3人組との戦いがあります。実はこのシーンは「蛇鶴八拳」でも似たようなシーンがあり、もしかしたらこの魅せ方を気に入ってたのかな?という感じ。両作ともかなり顔面スレスレで見切るシーンがあり、撮影もかなり大変だったと思えます。余談(映画秘宝から引用)ですが、ジャッキーが最近「蛇鶴~」を見る機会があり、このシーンを見て「とても上手い」と感じたんだとか。
・で、ラストの任世官との死闘!です。ここでジャッキーの会得した「笑拳」が炸裂します!「笑拳」とは…笑う、泣く、怒るといった人間の感情を露わにして戦うというもの。うーーん分かりにくいな、要するに笑って泣いて怒って戦うんスよ!
fearless hogkong この香港版ポスターの図柄を見れば想像できる?
「なんじゃそりゃ!?」って思うでしょうが、当然創作の拳法です。といっても極度にデフォルメされてはいるらしいけど、鉄線拳という原型になっている拳法は実在するみたい。「少林寺三十六房」のオープニングでリュー・チャーフィが「イヒヒヒ!」とやってたアレがそうらしい。この「笑拳」を駆使してジャッキーが戦うシーンは、ジャッキーの動きも併せて正直素晴らしい。笑いながら戦うシーンとかは、正直バカバカしくも見えるんですが、これが主題歌「クレージーモンキー」がかかると、もうノリノリ(ゲラゲラ)!!
・日本独自の主題歌「クレージーモンキー」、挿入歌「モンキーマン」の威力は今回も凄まじく、絶対これがないとダメ!歌うはDr.スープなるふざけた名前の謎の人物、多分日本人でしょう。この日本公開版は東映ビデオから出たVHSでしか見ることは出来ません。DVDは例によってブロードウェイ→ユニバーサルと権利が渡りましたが、現在は廃盤。

 初監督作としてはしょうがないのかもしれませんが、作劇に拙さがあり、少し粗っぽい感じですかね。この作品がロー・ウェイ・プロダクションの下でジャッキーが主演した最後の作品になりました。
 で、最初に書いたとおりこの「笑拳」でジャッキー・レビューは一休みと思ってたんですが、「笑拳」を書いたならこいつも書かなきゃいかん!な作品がありました。ジャッキー・マニアならば推測はつくでしょう。そう、あのトンデモ作品です。



パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 ( Written By TAKA )

percy 先週末のレイトショーで見てきましたー。

 監督は「ハリポ」シリーズの第1・2作目を手がけたクリス・コロンバス、このテのファンタジーはもう手慣れた感じでしょうか。メインキャストの3人には新鋭ローガン・ラーマンを筆頭に見慣れない若手俳優達。その他に出番こそ多くないものの、なかなか豪華どころを揃えてます。ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマン、ショーン・ビーン、スティーブ・クーガン、ロザリオ・ドーソン、ジョー・パントリアーノらが、個々のエピソードのみに出演。

 何でも原作がベストセラーらしいですが、例によってTAKAはその存在すら知らず。お話はいかにもなファンタジー。ギリシャ神話に登場する神をモチーフにし、その神達が人間との間に設けた子ども達(デミゴッド、と呼ぶらしい)の活躍を描きます。間もなく「タイタンの戦い」リメイク版も公開されますが、あちらじゃギリシャ神話がブームにでもなってるんスか?

・上述のように、ギリシャ神話の神々が実際に存在していて、しかも奴らが人間と交わり子どもを設けているということ。そしてその子ども達はいかにもな現代っ子。更にその神々やギリシャ神話に登場するキャラの居場所がアメリカ大陸に点在しています。荒唐無稽過ぎるこの設定で、現代のアメリカを舞台に展開するお話に違和感を感じなければ(いや感じてもその内慣れるでしょう)、大丈夫。かなり楽しめます。
・約2時間の上映時間内にかなり多くのエピソードを詰め込んでます。
 パーシーが自分の生い立ちを知ることになる事件、そして母親の死
 養成キャンプでの訓練(もうアッサリ成長)
 母親を奪還すべくの旅。メデューサなどなどとの戦い。
 ハデスと交渉しに冥界へ
 稲妻を盗んだ真犯人との戦い
 オリンピアへ、そしてゼウスとの対峙
これをクリアしたらこっちの難題、と展開はいかにもRPG的で、もう詰め込みすぎの感すらあり。そのために世界観や個々のエピソードの描きが浅いというか、アッサリしてる気もします。が、こういったジャンル映画に「人生の指針を求めん」でもない限りは無問題。それぞれのエピソードに必ず派手な見せ場を盛り込み、また盛り上げ方も結構なものなので、TAKAのようなミーハー映画ファンなら楽しめるはず。
・メインキャストの3人もそれぞれ好演。また脇を固めるキャストは少し勿体ないくらいの使われ方ですが、シリーズ化を考えるならば有名どころも必要でしょうね。
・神々はどうしてああも独断的で、しかも現代の人間にどう恩恵をもたらしてるんだ?ゼウスは何故パーシーを疑った?大体何故稲妻をアッサリ盗まれた?ジョー・パントリアーノは追跡をかわせるくらいに臭いの?(ゲラゲラ)などなど、疑問点もあります。が、こういった娯楽映画にはやっぱ野暮ってもんでしょうね。

 見終わった後に「こりゃBlu-ray買うね」って思ったくらいに楽しめました!少なくとも陰々滅々とした近年の「ハリポ」シリーズより、ずっと気軽に面白い!とりあえず現時点での今年暫定No.1。原作は5巻まであるそうですが、首尾よくシリーズ化といくでしょうか?ここまでの北米成績は悪くはないものの、そう喜んでもいられない程度。正直微妙だぁ~。






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