SWZS!
スターウォーズを中心に映画やグッズを紹介するブログ。
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】スポンサー広告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |



チェーンソー親父死去 ( Written By TAKA )

backtrack ある意味親父の妄想を職権乱用(兼監督)でかなえた「ハートに火をつけて」
 
 うーむ、今度は名バイプレイヤーの親父が死んだか…。享年74歳、死因は癌との合併症らしいです。実はTAKAにとってはこのデニス・ホッパーという俳優はそれほどフックのある人じゃないです、演技力もそれほどじゃない気がするし。けど50年以上硬軟問わず映画に出演し続けたという事実は、彼のニーズが確かにあった証明でしょうし、実際「彼の名前は聞いたことがある」という人も多いでしょうね。TAKAが奴の出演作で見たのは…

劇場:「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」「スピード」「ウォーターワールド」
ソフト:「奴らを高く吊るせ!」「地獄の黙示録」「ランブルフィッシュ」「ブルーベルベット」「悪魔のいけにえ2」「カラーズ 天使の消えた街」「ハートに火をつけて」「ミッドナイトヒート」「ホットスポット」「アイ・オブ・ザ・ストーム」「ハート・オブ・ジャスティス」「レッドロック 裏切りの銃弾」「ネイルズ」「トゥルー・ロマンス」「逃げる天使」「スペーストラッカー」「エドtv」「沈黙のテロリスト」「ランド・オブ・ザ・デッド」

 こう書けば結構見てる気がしますが、何せ奴は節操なくいろんなジャンルにいっぱい出てますんで、TAKAも奴の出演作のほんの一部しか見てないのです。そういや奴の代表作である「イージー・ライダー」は未だに見てないや。劇場鑑賞作に「スーパーマリオ」が入ってるのが、何とも俺らしいというか(ゲラゲラ)。この中でも一番面白かったのは「スピード」になるか。奴が一番印象に残ったのは、爆裂キ○ガイ親父を演じた「悪魔のいけにえ2」かな。(チェーンソー・バトル!)

 ホッパーの大ファン!という人がどれだけいるか分かりませんが、「えっ死んじゃったの!?惜しいなあ…」と思う映画ファンは間違いなく大勢いるでしょうね。合掌。
スポンサーサイト



ロスト・シンボル ( Written By TAKA )

 正月以来かな、小説をまともに読むのは。ってことで今日は珍しく読書の話題です。読んだのはダン・ブラウン著のロバート・ラングドン・シリーズ第三弾「ロスト・シンボル」です。
【映画化決定!】ロスト・シンボル 上下巻セット著:ダン・ブラウン/訳:越前敏弥

こいつも既に「映画化決定!」と帯にあったんで、トム・ハンクスが主演することになるのかな?TAKAは前2作とも原作も読んだ上で、映画鑑賞に臨んだわけで、これでこいつも「いつでも来いっ!!」状態ですよ。前2作は

「天使と悪魔」      原作:面白い       映画:結構面白い
「ダ・ヴィンチ・コード」 原作:つまらなくはない 映画:つまらなくはない

で、今回の「ロスト・シンボル」ですが、今までの例に漏れずストーリーテリング的には完全にRPGですよ。「これが解決したら今度はあっちの謎に」って感じで展開していきます。このシリーズの面白さは基本的に蘊蓄にあるとおもうんですよね、作者は毎回かなりのリサーチをした上で執筆に臨んでるのではないでしょうか。その意味では今回の「フリーメイソン」という題材もそれなりに興味がそそられるものがありました。けど展開は今回はイマイチかなあ。“悪”側にスケール感があまり感じられないのですよ。それなりに意外な正体は用意してるものの、それがスケール感の物足りなさを覆すには至らず。また「ダ・ヴィンチ~」では「文章じゃなくって映像で確認したい!」と思える描写が多かったけど、今作はそこまででもなし。

 けなしはしたけど、決してつまらないわけではないです。「読書の時間なんてとれるかあっ!」なわりには、中断することなく数日で読み終えましたし。まあ映画化の際にはそれが劇場であれ、レンタルであれ、見ることにはなると思います。

【2010/05/30 09:40】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



これぞ価格破壊 ( Written By TAKA )

 今回は日本盤DVDで久々に心惹かれたブツについて。TAKAはアメリカのTVシリーズも結構見てることを今までにも何度かこの場で触れてきました。で、その中でかなりのエピソードを録りためてはいるものの、未見なのがコイツ。
Dr.HOUSE ドクター・ハウス!!
エミー賞やゴールデングローブ賞でノミネートされたり、受賞したりしてるんで、それなりに質の高いシリーズなんでしょう。また未だに製作が続いてることを考えれば、あちらでの人気もなかなかのものなんでしょう。実際にTAKAの友人も「オモロイよ、オススメ」って言ってたし。ただTAKAはとにかく見るやつが多すぎて、今のところこいつまで手を伸ばせないのが現状。今は何せ昔のTVシリーズ「スパイ大作戦」にハマってるくらいですから。ああ、それなのにそれなのに…この「Dr.HOUSE」のDVDを買おうかなあ、なんて思わせるニュースが!!
Dr.HOUSE シーズン4 DVD-BOX
 シーズン4のBOX発売に合わせ、シーズン3までも再リリース!
Dr.HOUSE ドクター・ハウス シーズン1 DVD SET

Dr.HOUSE ドクター・ハウス シーズン2 DVD SET

Dr.HOUSE ドクター・ハウス シーズン3 DVD SET

その値段が半端じゃない!「3」「4」は標準価格4980円!脚本家ストのせいで、「4」は6枚組と少なめですが、「3」は12枚組!何と1枚400円程度!!そして「1」「2」は更に凄く何と2980円!!11枚組、12枚組なんで、1枚300円以下!!まるでレンタル料金のようだ(ゲラゲラ)。「1」~「4」までまとめて買えば40枚以上!けどネット価格なら12000円以下で買えるぜ!!スッゲーじゃん、ジェネオンユニバーサル!やればできるじゃん、日本のメーカーも!!

 Blu-ray廉価版発売も当たり前のようになってきてるので、そっちの新作リリースの値段も下がればいいなあ。

【2010/05/28 11:42】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ヘル・レイザー ( Written By TAKA )

 1作目の邦題だけ「ヘル」と「レイザー」の間に「・」が入るのよね

 こいつも既に20年以上も前の作品になるのか。あのスティーブン・キングをして「ホラーの未来」と(当時)言わしめたクライブ・バーカーが原作、そして監督を務めてます。主演に「ダーティハリー」のサソリことアンドリュー・ロビンソン、デビューが本作でその後パッとしない俳優人生なアシュレー・ローレンスがヒロイン役。

 お話は…説明が難しいな。「究極の快楽」を与えてくれるというパズルボックスを巡る展開なんですが、ボックスを開けると「魔導師」が現れて、開けた人間に究極の快楽=苦痛を与えて…ダメだ上手く説明できん。こりゃもう「見て下さい」ってしか言えないな。

・本作も「フロムビヨンド」と同じく、「変態」という言葉が当てはまる気が。とにかく独特の雰囲気を持った作品であることは保証しましょう。昨今のホラーを見慣れた人には特殊メイク技術が稚拙に感じる部分があるかもですが、本作にはそれを補う+αが存在してる気がします。それがクライブ・バーカーの作家性なのか、うまく説明はできませんがね。
・強烈な印象を残す「魔導師」たちの出番がそれほどないことも効果的。あまり出ずっぱりでないことによって、観客に想像の余地を残しますし、また「続編ができたら見てえな」って気も起こさせると思います。
・この後「2」~「4」、更にビデオムービーとして4作の続編があります。一応TAKAは律儀に全作付き合ってますが、まあよっぽど「全作見ないと気が済まない!」人でもなければ「2」くらいでOKでしょう。この「2」は「2」でとんでもない作品に仕上がってるので、久々に見たい気もします(ダビングしたビデオにはカビがはえてた…)。シリーズは後期作になるほど、どんどん迷走していくので、それを知った上でのパート1鑑賞は感慨深いものがありました。

 随分前に日本でもDVDリリースの告知があった(メーカー忘れた)のですが、権利関係か「発売中止」になってしまいました。今回入手した北米盤Blu-rayの画質は「ドラキュリアン」同様に、VHSでしか鑑賞したことがないTAKAは画質・音響共に満足のいくものでした。こうなったら「2」も欲しいですが、それは北米でもDVDしか出てません。残念。



NHK BShi公式HP更新 ( Written By TAKA )

 以前書いたNHK BShiでのSW6作+1一挙放映の全貌が明らかになってきました。公式HPが更新されてますんで、情報をGETしましょう!HPによると
7月17日 20:00 エピソード1 ファントム・メナス
7月18日 20:00 エピソード2 クローンの攻撃
      22:30 劇場版 スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
7月19日 20:00 エピソード3 シスの復讐
7月20日 20:00 エピソード4 新たなる希望
7月21日 20:00 エピソード5 帝国の逆襲
7月22日 20:00 エピソード6 ジェダイの復讐
という放映スケジュールの模様。
TAKAはてっきり一日で一挙放映かと思ってましたが、連夜の放映形態なんですな。
HPでは番組予告動画もUPされてます。
「特報」予告編で、「ジェダイの復讐」なのに、画面が「帝国の逆襲」なのが気になったゾ!って言ってもマニアじゃなきゃ気付かないのかな。
HPでは「キャラクター投票」も開始されてます。皆は誰に入れますか?





ってここまで盛り上がって書いても、やっぱTAKA宅ではBShiが見れないんですけどね…

【2010/05/26 00:08】ニュース | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ドラキュリアン ( Written By TAKA )


 日本でもBlu-ray出せ!って思いますが、そういや未だにDVD化さえされていなかった。やっぱ権利関係が絡んでるんだろうか?日本じゃ確かVHSとLDはヘラルドから出てたとおもうんですけどね。

 ってことで(?)、北米から届いた「ドラキュリアン 20周年記念版」を見ました。監督はフレッド・デッカー。この人弱冠27歳でホラー映画「クリープス」で監督デビュー、登場人物に有名なホラー映画監督の名前を冠したりして「ああ好き者なのねえ」と微笑ましい感じでした。作品自体は一部で結構評価高いですが、TAKA的には可もなく不可もなく。そしてこれまたホラー映画「ガバリン」(懐かしーっ!)の原案を努めた後で、監督第2作目として撮ったのが本作。

 現代に蘇ったドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン、ミイラ男、半魚人などのモンスター。それに対抗すべく街のホラー映画好きの少年達が「怪物討伐隊」を結成!ってな粗筋から分かるとおり、本作はどちらかというとファミリー向けホラー映画(ってそんなジャンルがあれば、ですが)で低年齢層も安心して見れる仕上がりです。

 じゃあガキ向けのとるに足らない映画か、というと。いやいやTAKAはこれがなかなかの傑作と思うのですよ。勿論一番喜ぶのは低年齢層かとは思うんですけどね。見せ場もきちんと盛り込み、それなりにハラハラともさせてくれます。そして子ども達もなかなか好演していますし。まあ純粋なホラーを求める人には「全く怖くない」のがネックでしょうし、モンスター好きには「個々のモンスターの見せ場が少ない」というのもあるか。でも娯楽作としては前述通り、なかなかの傑作と思える完成度。製作総指揮は娯楽映画の職人監督ピーター・ハイアムズ、クリーチャー担当がスタン・ウィンストン、そして我々「SW」ファンが見逃せないポイントは、SFXをあのリチャード・エドランドが手がけているところ。かように一流スタッフが関わっているのに、この作品が「隠れ過ぎている名品」になっているのは、もしかしたら「ドラキュリアン」という意味不明の邦題のせいもあるのかしら。

 Blu-rayの画質は20年以上前の作品と言うことを考えれば、十分満足できるレベル。VHSでしか本作を見たことがないTAKAは画質・音質にビックラこきました。また特典として1時間以上のドキュメンタリー(英語字幕すらないけど)が収録されていることも興味深い。キャストの(当時)子ども達の現在の姿とか、本作のファンならば興味あるよね?このドキュメンタリー内で、ホレス役のブレント・シャレムが22歳の若さで死亡(死因は肺炎)していたことを知ってビックリ。

 IMDBで調べてたら、2012年製作予定の「THE MONSTER SQUAD(ドラキュリアンの原題)」なる映画が存在してるけど、全く「ドラキュリアン」とは無関係の映画?それともリメイクの話でもあんの!?



フロムビヨンド ( Written By TAKA )

 北米から届いたこいつを、届いたその日の夜(数日前)に鑑賞。

 監督スチュアート・ゴードン、製作総指揮チャールズ・バンド、製作ブライアン・ユズナ、音楽リチャード・バンド、主演にジェフリー・コムズとバーバラ・クランプトンって、こいつぁまんま「死霊のしたたり」のスタッフ&キャストですな!それも当たり前、本作は今は亡きエンパイアピクチャーズ製作作品です。エンパイア…ああ何か懐かしいなあ「死霊のしたたり」「パペットマスター」「ドールズ」「SFソードキル」「トロル」などなど。

 多分本作は3度目の鑑賞になるのかな。これまた今は亡きベストロンビデオから出ていたVHSをダビングしたビデオを所有してましたが、いつのまにかカビがはえてました…。ってことで十数年ぶりの鑑賞ですわ。今回入手した北米盤DVDは「UNRATED DIRECTOR’S CUT」と銘打たれてますが、昔見てた奴と何が違うのかは不明。そして画質も「まあまあ」ってとこでした。字幕は英語、何か専門的用語らしきものが出てきますが、昔の記憶もあるし、お話が分からなくなるってことはありませんでした。って言うか、本作のストーリーはかなり理解不能なものに仕上がってるので、字幕分からなくてもビジュアル見てればいいのかもしれません。

 本作を一言で言い表すなら…変態…これに尽きる気が。正直作品のパワーとしては「したたり」の方が上かもしれませんが、本作だってこぢんとはしてるものの、なかなかのもの。どんどん展開がトンデモネー感じになっていきますが、軌道修正するどころかますますコースアウトしていきます。とにかくグチョグチョドロドロだし、B・クランプトンは訳分からないけど淫乱になっちゃうし、J・コムズはツルッパゲになるし、ケン・フォリー(ゾンビ!)はブリーフ一丁で戦うし、おもしれーですわ。ラストでB・クランプトンがすすり泣きから、狂人特有(?)の高笑いに転化してジ・エンド、も素晴らしい。

 スチュアート・ゴードンとブライアン・ユズナのコンビでは「したたり」が代表作になるんでしょうね。あちらがパート3まで日本でDVD化されてるのに、本作は権利関係の問題でもあるのか、その気配すらなし。好き者ならば北米盤買えばいいのでは。



ドラゴンロード その2 ( Written By TAKA )

dragonlord 塔(?)が劇中の数十倍の高さに!やるね、東宝東和!!

前回の「その1」に続いていきましょう。

・前回の最後に本作の「恋」の部分に触れました。次に「密輸団との対決」の部分です。大きく分けると3つのシーンが存在します。まずは密輸団の本拠地に偶然忍び込んだジャッキーが屋根の上で槍をアクロバティックに交わすシーン。ここでは素朴ながらも音楽が効果的に使われてました。次に寺でこれまた偶然ながらも密輸団の数人と格闘するシーン。それほど緊迫感を伴ったシーンではないものの、ジャッキーは軽快な動きを魅せます。そしてラストの密輸団のボスとの格闘シーンです。
・悪役のボスを演じるのは「ヤング・マスター」に引き続いてのウォン・イン・シック。「ヤング・マスター」の激闘よ再び!の願いを込めての出演要請だったと思いますが、随分彼が老け込んだ感があったようで、ジャッキーは相当落胆したとか。しかしTAKAは本作の戦いも「ヤング・マスター」に劣らず相当な完成度に仕上がっていると思います。納屋が舞台になっていて、2階部分を利用した高低差のあるアクションになっています。ですからここでも「落ちる」ことを意識したアクションが多用され、2人の鬼気迫る演技も緊迫感を高めます。2人ともマジ(としか思えない)に殴り、蹴っていて、「何か撮影中に確執でもあったの?」なんて思っちゃいますよ(笑)。また吹き替えの石丸氏の気合いの入り方も相当なもんで、「アフレコ中に血管ブチ切れるんじゃねえの?」と思えるほどの熱演。
・そしてあまりにベタな終わり方(ドリフターズみたい)でエンドクレジットを迎えます。「キャノンボール」で書いたとおり、ここでジャッキー映画初の「NG集(本編ハイライトシーンの挿入も多し)」がつくわけです。
・とにかくアメリカ映画出演での傷心から回復すべく、ジャッキー渾身の力作!なわけですが、本国香港での受けはイマイチでした。ちょうど時期的にジャッキーはテレサ・テンとのあれやこれや(ここら辺は自伝で赤裸々に語っております)もあり、作品の低評価も相まってジャッキーの落ち込みは相当なものだったようです。が、TAKAは本作は大傑作だと思いますし、「ヤング・マスター」の数倍好きです。上で言ったように作品の雰囲気が好き、アクションもスゴいし、「何故受けが悪いのか?」かなり疑問です。
・本作のビデオ(LDも?)はポニーキャニオンからリリースされました。DVDは香港のユニバース社から日本語字幕入りが出てましたが、作品自体カットされている上にラストにNG集がついていないバージョンでした。日本で最初に発売したイマジカ版はNG集付きのほぼ(?)日本公開版(いわゆる国際版)でした。画質的にはユニバース版よりも黒色がくすんだ感じになっていましたが、今となってはこのバージョンを日本で(世界で?)見るにはこのイマジカ版しかないので貴重(現在廃盤)ですね。
・本作は特に日本で音楽とかイジってないです。当時ビクターから発売されていたサントラも基本的に本国で製作した音楽を基にしています。ただシングルカットされた曲だけは日本側が製作した「イメージソング」という訳の分からない位置づけ(ナイル殺人事件にもなかったっけ?)で、当然劇中で聞くことはできません。演奏するバンド(?)の「タイム・ファイブとクン・フー・エクスプレス」も謎すぎる…。
・上で「国際版」と書きましたが、本作にもやはりバージョン違いが存在します。それが香港、中国、台湾などで公開されたバージョン(通称大陸版)。このバージョンはある意味「プロテクター」に匹敵するほどの違いがあります。まだ「プロテクター」はストーリー上の順番の違いはなく、「シーンが異なる」ものでしたが、本作は順番が違う!のです。まずは国際版のオープニングは「ラグビーシーン」なのですが、「大陸版」はそのシーンが何とクライマックス!そう、密輸団のボス戦の後に「ラグビー」がくるのです。クライマックス故か、「ラグビーシーン」が長く、当然国際版にあったドリフターズのようなエンディングは存在しません。ですから勿論オープニングも異なります。それによって「国際版」にはないけど「大陸版」にはある(またはその逆)シーンが結構存在します。イマジカ版DVDが廃盤となり、権利が移ってジェネオンから本作が再発された時にリリースされたのがこの「大陸版」。前触れなしの収録でしたし、TAKAはそれまで「大陸版」はVCDでしか見たことがなかったので、相当ビックラこきました。
・TAKAは本作もきちんと劇場鑑賞。確か同時上映は「ザ・カンニング IQ=0」じゃなかったっけ?あの作品はCMとか宣伝が上手かったと記憶してます。実際の本編は実にユル~いコメディなんですけどね。劇場鑑賞時に爽やかな感じでとても印象に残った挿入曲が、後でソフトで見返してみたら入ってなかったような気が…もしや東宝東和が公開時に手を入れてたのか!?誰か知ってる方います?



ドラゴンロード その1 ( Written By TAKA )

dragonlord2 ジャッキー・ザ・グレーテスト!

 アメリカで立て続けに出演した「バトルクリーク・ブロー」「キャノンボール」が不完全燃焼に終わり、失意の内に香港に戻ったジャッキー。その鬱憤をぶちまけるべく製作したのが「ドラゴンロード」!ちなみに「ロード」はroadではなく、lordですよ。で、「ドラゴン」は役名。ってことでグッと砕いて訳せば「ドラゴンの旦那」ってな感じでしょうか。

 監督もジャッキーが兼任。「笑拳」ではNGフィルムが膨大な量になりましたが、本作ではアクションへのこだわりが更にヒートアップ!NGフィルムの量が1本の劇映画としては世界最高となり、何と!ギネスに認定されています。

 お話は例に違わず実に他愛のないもの。名家の御曹司であるドラゴンとその親友(演じるはマース)が、国宝を国外へ持ち出す密輸団の陰謀に巻き込まれるというもの。それではいつものごとく箇条書きでいきましょう。

・元々本作の企画は「ヤング・マスター」の続編として企画されたもので、当初のタイトルは「Young Master in Love」というものでした。が、製作が進むにつれて「ヤング・マスター」から独立した内容になっていきました。が、初期タイトルにあった「Love」の部分は「ドラゴンロード」にも確かに生きていると思います。
・一応「ヤング・マスター」をもって脱カンフーとなったので、本作ではスポーツ要素を取り入れたアクションをみせてくれます。まずは冒頭でラグビー?と思えるような競技が登場。複数のチームがボールを取り合って自軍の陣地(?)にある袋に入れたら勝ち、という単純なもの。ひょっとしたら開始数分で試合終了しそうなシロモノです。ただし開始時点でボールが竹を組み合わせた塔のようなものの頂上にあるってことが肝です。試合開始と共に自軍陣地からその塔へと皆が駆け寄り、よじ登ってボールを奪い合います。何と別柄チラシ(その2で披露します)では塔が劇中の数十倍の高さに!さすが東宝東和!!このシーンで随分高いところから落っこちる奴らが続出!勿論「落ちマニア」ジャッキーもしっかり落ちてます!これ今見てもかなり危険なシーンですよ。
・そして映画中盤でもう一つのスポーツの見せ場。それがサッカーとセパタクローをミックスして、バドミントンのシャトル(?)を蹴り合う「ドラゴン・キッカー(多分東宝東和の造語)」!!危険なスポーツではないですが、難易度がとてつもなく高そう。ギネス級のNGは多分このシーンとラグビーのシーンの撮影が一番多かったのではないでしょうか。映画見たガキどもは(TAKAも含めて)必ず一度は真似したであろう、そういやシャトルも通販で売ってた。TVでの吹き替えはこのシーンの実況中継を故広川太一郎氏が担当していて、例のごとく暴走気味のおかしさでした。
・この2つのスポーツシーンを交えながら、本作は「ドラゴンの恋」「密輸団との対決」を軸に話が進みます。まずは前述の「Love」の部分に相当するドラゴンの恋の部分ですが、ヒロインはシドニーという本作以外では見たことのない女優さんが演じてました。純情そうなルックスでポッチャリ体型、(現在の)TAKAの好みにジャストミート!数年前の香港電影金像獎授賞式で久々に姿を拝見しましたが、随分変わってたねえ…。話を戻しましょう、ドラゴンとマース演じるジムの2人がシドニー演じるシャオリーと恋のさや当てを幼稚臭く繰り広げます。そう、実に他愛ないもんですよ。でもそういった部分やドラゴンとジムのやりとりが非常~に微笑ましいんです。広大な風景で繰り広げられるドタバタは田園コメディの雰囲気すら漂います。TAKAは本作の作風は大好きです。

 やべえ…長くなりそうだ、ってことで後半は後日。



パリより愛をこめて ( Written By TAKA )

from paris タイトル同様、主役の名前がジェームズってのも「007」のパロディ?

 先週末見に行ってきましたー。製作がリュック・ベッソン、監督がピエール・モレル。そう、「アルティメット」「96時間」に続くコンビ3作目です。主演にヅラとってスキンヘッド姿になったジョン・トラボルタ、その相棒役にジョナサン・リス・マイヤーズ。TAKAはこいつが出てる映画を劇場で見るのは初めてか。

 舞台は「96時間」と同じくパリ。パリでのサミットを標的にしたテロを阻止するために、パリへと来たCIA捜査官トラボルタを補助すべく、CIA入りを目指すアメリカ大使館の職員マイヤーズの奮闘を描きます。

〈ネタばれあり〉

・原案がベッソンなんですが、例に違わず今回も奴の筋立ては随分粗いです。シンプルさで豪快に押していった「96時間」はいい方向へとそれが作用しましたが、本作は少し荒唐無稽さが気になる感じ。まあリアリズムがどうこう言う映画じゃないんで、この点は無問題か。
・スキンヘッドのトラボルタ捜査官は「口より先に手(銃)が出るタイプ」、マイヤーズは「インテリな穏健派タイプ」。この手のバディものとしては常套手段なキャラ配置ですね。それにしても常にギャアギャアわめき立ててたトラボルタは実に気持ちよさげに演じてましたなあ。「続編カモン!」らしいので、よっぽど役柄が気に入ったんですかね。うるさいトラボルタに対して、いまいちキャラが立っていないマイヤーズはどうも分が悪い。あまり印象には残りません。
・で、アクションの部分。「この作品ならでは!」な見せ場がそれほどあるとは思えません。が、個々のアクションシーンはどれもそこそこのレベルには達していると思いますし、音楽の使い方もなかなか上手い。この「音楽の使い方が上手い」ってのはまことアクション映画では重要だと思います。
・結局テロ組織の実体や、その目的がイマイチ不透明でした。敵にいかにも強大&邪悪な奴を一人配置しただけで、随分盛り上がりは違うと思うんですが、この作品はそこが弱い。結局はトラボルタのワンマンショーに終始した感が強いのですよ。ただ終盤で明らかになる「敵の一味の正体→マイヤーズの恋人」ってのは結構意外。大使館に自爆テロを仕掛ける恋人とマイヤーズが対峙するシーンは何か「シュリ」のクライマックスを思い出させます。あちらがアジアらしい切なくも哀しい盛り上げ方であったのに対し、本作は幾分あっさり気味。それはそれでいいのですが、この自爆テロの部分でもう少し大掛かりな見せ場が欲しかったかなあ。

〈終了〉

 まあいろいろ書きはしましたが、「普通~に面白い」ですよ、「96時間」には及びませんでしたがね。物語やキャラの深みとかは全くなく、「映画館にいる時くらい現実を忘れたい」ならピッタリのある意味頭空っぽな活劇。「現実を忘れる」どころか、見た後「映画の内容自体も忘れそう」ですが面白けりゃいいよね。ということで今年暫定1位の「タイタンの戦い」を追い越すことはなかったですが、「第9地区」に次いで3位には入りました。
5週続けて、週末に劇場通いでしたが、来週は久々の休み(って言うのかなあ)。再来週末には「プリンス・オブ・ペルシャ」を見に行く予定です。



ファンボーイズDVD ( Written By TAKA )

ファンボーイズ


 先週の12日にソフトがリリースされましたが、既に購入した人やレンタル(TSUTAYAのみ)したりした人も多いでしょう。TAKAはアメリカで公開された頃から気になっていた映画で、あっちでソフトがリリースされた時も「買おうかな」なんて考えました(結局未購入)。で、ファンの方々の署名運動が実り、日本でもソフトリリース&限定公開にこぎつけたわけなのはSW好きならばご承知の通り。その際にはかなりのSWサイト&ブログがこの話題で賑わってましたが、地域的&経済的&時間的に劇場公開やイベントに、駆けつけたかったけどできなかったTAKAは一歩引いた感じで静観していました。

 で、先週半ばにDVDリリースされましたが、既に見た皆様方、「この商品は買いでしょうか?」。いや内容的にはSWファンならば多分楽しめるでしょうから、心配はしてないんですよ。問題は「画質」なんですよね。正直もうDVD購入はしない、と思ってるんで、Blu-rayがいずれ出るならば(何か出ない気もするけど…)それまで待とうかな、と。今回のDVDソフト自体もそれほど安価という訳ではないですからね。まあ「レンタルで見てから」って手もありますが、TSUTAYAはちょっと遠くて行くのが面倒くさいんですよねえ(単なる出不精)。

 あ、そういやDVDの隠しコマンドは「SPECIAL FEATURES」内にある、一番下の「MAIN MENU」にカーソルを合わせて、「左、左、右、右、右、右、決定」を押せばいいそうですよ。何が収録されてるんでしょ?

【2010/05/17 11:08】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(6) |



SW6作+1作一挙放映!! ( Written By TAKA )

 NHK BShiにて7月に「スター・ウォーズ」旧三部作+新三部作+「クローン・ウォーズ 劇場版」が一挙放送される予定です。公式HPもあります!そのHPでは今月15日からキャラクター人気投票もあるらしいですよ。

 今までにも6作一挙上映はありましたが、「クローン・ウォーズ」を交えての形は初めてかな。何でも時間軸に沿った上映順らしいです。そうなると…
「ファントム・メナス」→「クローンの攻撃」→「クローン・ウォーズ」→「シスの復讐」→「新たなる希望」→「帝国の逆襲」→「ジェダイの復讐」
という順番になるのか。えっ、「ジェダイの帰還」だろって!?いやいやTAKAにとってはいつまでも「ジェダイの復讐」でいいんですよ。
 
 更に今回の放映マスターは最新のHDマスターらしいです。先日地上波で「ファントム・メナス」が放映されましたが、あれはお世辞にも高精細な画質とは言えなかったですね。最新ってことは、あれとはまた違うマスターなんでしょう。音声は当然5.1chらしいです。

さあ、最新マスターの「スター・ウォーズ」を一気にお茶の間で楽しみましょう!!

TAKAの自宅ではNHK BShi見れないけど…。

【2010/05/13 15:50】ニュース | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |



タイタンの戦い 81年版 ( Written By TAKA )

 先日書いたのはリメイクした最新作の方ですが、今日のは1981年のオリジナルの方です。リメイク版を見たら久々にオリジナルのやつも見たくなったんですよ。TAKAは本作をVHSで(少なくても)2回、DVDで1回鑑賞してるので、今回で4回目になるのかな?購入済みだったBlu-rayの封を切りました。
タイタンの戦い デジブック仕様 初回数量限定生産 【Blu-rayDisc Video】

 
 監督はデズモンド・デイビス、撮った作品で有名なのは本作くらいじゃないでしょうか。ってことで本作はレイ・ハリーハウゼンの引退作って呼び名の方がよく使われます。主役のペルセウスに近年でもTVで頑張ってるハリー・ハムリン。他には「ロッキー」シリーズのミッキー役が印象深いバージェス・メレディス、名優ローレンス・オリビエ、今では「ハリポ」のマクゴナガル先生として有名なマギー・スミスなんかが出てます。

 リメイク版のレビューで「お話は基本的にオリジナルと同じ」って書きましたが、見直すとあちらこちらで結構違いますな。そりゃ大筋はペルセウスがクラーケンを倒す話なんですが、オリジナルとリメイクを立て続けに見ても、少なくとも「同じ話でつまらん」なんてことにはならないと思います。

 それじゃリメイクと比較しつつ、箇条書きでいきましょう。

・まず一番の違いで目立つのはペルセウスのキャラ設定でしょうか。リメイク版では「実の母親を神ハデスに殺され、復讐の暗い情熱に燃えた青年。半神半人ゆえに、常人離れした戦闘力を発揮することも。神の力を借りることを非常に嫌う」ってな感じ。これがオリジナルでは「それなりに穏やかな生活を送り、母親は(多分)天寿を全う。神の助けを借りることに全く抵抗を感じない。一応アルゴス復興の目的はあるものの、それをあまり強くは感じさせないので、イマイチ何を考えてるのか観客には伝わりにくい」感じ。何かオリジナルは「いいとこのボンボン」的な上品さを感じさせるキャラです。
・ヒロインのアンドロメダ姫はオリジナルのジュディ・バウカーの方が美しさ的に軍配があがるかな、勿論好みもあるでしょうけどね。劇中でバックからのヌードシーンがありますが、ありゃ絶対ダブルでしょうね。
・次にペルセウスをとりまく兵士達の描きはリメイクの方が上。それなりに個性的なキャラを登場させてました。それに比べ、オリジナルは(1人を除いて)皆兜をかぶってるので、キャラの描き分けなど当然なし。随分無機質な感じを受けます。
・オリンポスの神々にも両作では違いがあります。リメイクで「事件の全ての元凶」であったハデスはオリジナルでは登場しません。またリメイクではゼウス、ハデス以外は「その他の神々」的に殆ど台詞もありませんでした。が、オリジナルでは女神達が「ああ現実世界と同じく、女性だけの世界ってのは怖いなあ」的な会話を交わしたりしてました。
・更にゼウスの描きも違いましたね。リメイクでは屈折っていうのか、ペルセウスに対する愛をさりげなく表現していたのに対し、オリジナルでは贔屓しまくりの親バカ全開。
・オリジナルが公開された頃はSFXを駆使した作品では、ILMを筆頭とした「SW 帝国の逆襲」「レイダース」などのように、そこそこのレベルの特殊効果を用いた作品が既に登場していました。ですから「手作り感満載」なハリーハウゼンのダイナメーション(ストップモーションアニメ)は公開当時ですら時代遅れの感はあったかも。本作が引退作となったのも引き際だったんでしょうね。そういった部分だけでなく、本作は合成に関しても不自然な箇所が決して少なくなく、合成ラインなんかも結構ハッキリ見えてます。ここら辺ルーカスならば、後でデジタル処理するんでしょうけどね。
・だからといってオリジナルの特殊効果が「チャチ、子供だまし」なのか?と言うと、そんなことは決してないです。近年のCG満載の映画しか見たことない人にはそう映るかもしれませんが、ダイナメーションはダイナメーションで独特の味があるのです。

 CGもそれなりレベルのジェットコースター的なアクション映画に仕上がってたリメイク、先日書いたようにTAKAは「面白かった!」です。オリジナルより断然娯楽映画としての面白さは上だとも思います。でもリメイクの「ノンビリした雰囲気&味のある特殊効果」も捨てがたいのです。まあこれは正直、別物の映画とした方がいいんでしょうね。

 デジブック仕様で発売されたBlu-rayソフトですが、正直画質は辛い…。盛大にグレインがのってるシーンも多数、そして何と言ってもフォーカスが甘い。まあDVDに比べりゃ(売っ払ったので比較ができない)マシなんでしょうけど、もう少し何とかならんかったのかいな。ワーナーはホント地雷をしかけてくるよ…。



タイタンの戦い ( Written By TAKA )

titans 3D titans 2D上映用チラシもあるのね

 今年8本目の劇場鑑賞!先週末見てきました。本作は1981年の同名作のリメイク。ちなみに81年作はダイナメーションの第一人者であったレイ・ハリーハウゼンの引退作でもありました。監督は「インクレディブル・ハルク」のルイ・レテリエ。主演に「ターミネーター4」「アバター」とバブル状態が続くサム・ワーシントン。有名どころではその他に我らがクワイことリーアム・ニーソンや、レイフ・ファインズ、ジェイソン・フレミング、ピート・ポスルスウェイトが出演。あと、お久しぶりなエリザベス・マクガバンが(当然だけど)老けててビックリしました。

 お話は細部こそ少し違えど、基本的にはオリジナルと同じ。神々同士の確執に巻き込まれた都市アルゴスとその姫アンドロメダを救うため、また神ハデスに復讐するために、神ゼウスの息子である半神半人のペルセウスが冒険に出かけるのです。

〈ネタばれなし〉

・まずは今回も楽しみだった「3D」の飛び出具合。これが「アバター」「アリス」に比べるとイマイチ。「アリス」の時に書きましたが、本作も「アリス」同様2D→3Dに変換したやり方。でも「アリス」のように最初から「3D公開」を考えていたわけではなく、公開数ヶ月前になって急遽3D変換することが決定されたとか。多分3D公開による売り上げUPを目論んだのでしょう。そんな突貫工事的な背景が仕上がりに関係するのか不明ですが、前述通りあまり飛び出てきませんでした。作品的には「アバター」「アリス」より飛び出がいのある内容なのになあ、残念。
・神話を扱っていて、同じくペルセウスを主役に据えた今年の作品に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」がありました。時代背景は違いますが、内容的にはリンクするところもあり、何か既視感を覚えました。
・物語もそうですが、人間以外のキャラも基本的にオリジナルを踏襲。ビジュアルこそ変更点はあるけど、巨大サソリ・カリボス・ペガサス・魔女・クラーケンなどがCGでもって描かれます。またそいつらとの戦闘シーンなんかではカメラも結構グルングルン回りますんで、なかなか迫力のある見せ方です。こりゃあやっぱ劇場で見なきゃいけない作品ですぜ。
・オリジナルでそこそこ大きな役回りなのに、本作では登場しなかったのがブーボ。オリジナルでペルセウスのナビゲーターを務めた機械仕掛け(?)のメタリックなフクロウです。イマイチ世界観にマッチしていなかった気がするので、今回登場しなかったのは正解かも。ただ全く登場しないわけでもなく、1シーンだけチラッと登場します。それはペルセウスたちが冒険に出かける際の武器庫のシーン。ペルセウスが怪訝そうに「これは何だ?」とつまみ上げた、あれがそうです。オリジナルを見てない人には全く意味のないシーンですけどね。
・オリジナルは見せ場を盛り込みつつも、どこかノンビリ感のある仕上がりでした。が、本作は見せ場のつるべ打ち的な直球勝負の娯楽映画です。映画に深みとかを求める向きにはどうか知りませんが、ミーハー映画ファンであるTAKAは十分楽しみました。「第9地区」を超えて、TAKAの今年暫定1位に躍り出ましたよ。

 何となく「あわよくば続編も」的な終わり方だった気がしますが、どうなるんでしょう。本国では3D公開にシフトした成果もあったのか、現時点で約1億6000万ドル稼いでますし、世界的には4億ドルを超えています。スタジオ側がGOサインを出してもいい気はしますね。



鉄男続集 発進 ( Written By TAKA )

iron2
 「鉄男」といっても塚本晋也の映画じゃありませんぜ。シャーロック・ホームズ主演の方です。北米では史上最高のオープニング公開館数の4380館で7日に封切られました。前作も大ヒットで、今回もこの館数ですから当然1位発進となりました。その気になるオープニング売り上げですが…約5200万ドル。う~ん、TAKAの予想ではもう少しいくかな、と思ってたんですがねえ。まあ立派な数字ではありますが、公開初日の記録としては北米史上7位という記録。ちなみに1位は「ニュームーン トワイライト・サーガ」の約7300万ドル。ただし本作は本国より先に公開されてる国も多く、既に全世界売り上げは約2億ドルに達する勢い。まあ北米での週末を含めた記録はどうでるか、興味は尽きません。
これでまた「シスの復讐」の初日記録(約5000万ドル)の順位が一つ下がって8位になっちゃった…。

【2010/05/09 13:09】データ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



アリス・イン・ワンダーランド ( Written By TAKA )

alice hatter 先週末見に行ってきましたー。

 「アバター」に続いてのようやく3D鑑賞2本目。監督は「名前で客を呼べる」数少ない監督の一人であるティム・バートン。主演にTAKAは初見のミア・ワシコウスカ。助演にバートンとは何度目のコラボ?なジョニー・デップ。その他にこれまたバートン作の常連のヘレナ・ボナム・カーター、そしてアン・ハサウェイ、クリスピン・グローバー。ボイスキャストでクリストファー・リー、アラン・リックマンなどが出ています。

 お話は「不思議の国のアリス」の後日譚。それにどうも「鏡の国のアリス」も絡めているようです。何にせよ、バートンにしてはそれほど捻りのない成長物語といった趣き。

ではネタばれしない程度に箇条書きでいきましょう。

・日本じゃ完全に「ジョニー・デップ主演作」として売られていますが、基本的に主役はアリスですよ。そりゃジョニデも出番は多いですがね。TAKAが予告編から違和感を感じていたのは、「何故帽子屋がこんなにクローズアップされているのか?」でした。「不思議の国」では印象こそ強いものの、単なる脇役に過ぎなかった帽子屋が何で?って感じ。もともと脚本でも大きな役だったかもしれないけど、俳優がジョニデに決まったらもっと役どころが膨らんだんじゃねえの?って邪推しちゃいます。
・公開前のTVの30分特番では宣伝部が「戦うアリスというコンセプトで宣伝しよう」と言ってましたね。確かに作品自体「戦争は避けられない」雰囲気が漂い、結構殺伐としたものに仕上がってた気がします。ただTAKAはもう少し「ワンダーランド」のファンタジックな雰囲気を見せて欲しかった気がします。バートンらしく美術が凝っていたので、それをますます強く感じました。
・上でも書きましたが、「バートンにしては捻りのないお話」です。更に「キャラもバートンにしてはステレオタイプ」かも。ですから「監督の作家性を求める」ファンにはどうも受けはイマイチなようです。ただし「3D娯楽映画を求めて劇場に来た」人たちはそれなりに満足できるんじゃないでしょうか。実はTAKAもそれほどバートンには思い入れがないので、なかなか楽しめたクチです。
・で、その3Dです。「アバター」で劇場3D初体験となったTAKAですが、その部分ではあれ以上に楽しめましたね。アリスがワンダーランドに行くまでは、それほど立体感は感じず、「あれえ最初から3D用カメラで撮らなかったせいなのか?」って思いました。そう、本作は「アバター」とは違い、2Dで撮ったものを後で3D変換してるらしいんですよ。今週末見に行く予定の「タイタンの戦い」もそうらしいですね。話を元に戻しましょう。けどアリスがワンダーランドに行ってからはなかなかな飛び出具合。しかも「奥行きを持たせる効果に終始したアバター」とは違い、本作は「目の前に何かが飛んでくる」演出もあり、TAKAとしては3D演出はやっぱこういう「ビックリ系」の方が効果的だと思います。

 上述のように、「美術なども凝ってて、水準以上の娯楽映画」には仕上がってますが、「ティム・バートン作としてはイマイチ」かもしれません。ミーハー映画ファンのTAKAは十分楽しめて、概ね満足です。ただ今年暫定No.1の「第9地区」を超えることはなかったかな。



日本じゃきっと出ないのよね ( Written By TAKA )

 皆様ギャラクシー・ウォーズ(GW)はいかがお過ごしでしょうか?TAKAは土曜夜に「アリス・イン・ワンダーランド」を見に行き(レビューは後日)、今日は近場の公園に家族でバーベキューをしに行きました。明日明後日は特に予定無し、映画でも見ながらダラダラ過ごしましょう。

 さて、今日は米アマゾンに字幕無しソフトを久々に発注しました。それは以下の3商品。
  
権利関係が複雑なのか、よく知らなくても「多分日本では出ないのでは?」と思える作品。奇しくもホラー系ばかりになっちゃいましたな。特に「ドラキュリアン」は知らない人が圧倒的多数と思える「隠れた傑作」。多分目の覚めるような高画質とはなってないと予測できますが、楽しみ♪「フロムビヨンド」はBlu-ray購入を!と待ってたけど、出そうにないのでDVD購入。「ヘルレイザー」はジャンルファンならば説明の必要のない作品でしょう。この他にも「オズの魔法使」の続編「オズ」DVDも買おうかな、と思いました。これまた「傑作」とTAKAは思ってるんですが、日本でも本国でも公開時はコケました。ティム・バートンにも通じる悪夢的世界、バートンがうけてる現在ならばまた再評価されていいはず。「早すぎた作品」だったかも。注文クリック!の直前で、これ日本でもディズニーが権利握ってるんじゃねえか?って思い直しました。ならばいずれ日本でもソフトが出る可能性あるし。でも北米じゃ最初のDVD化が1999年なんだよなあ…何で日本じゃ出ないんだろ?
 今回は保留じゃ。

【2010/05/03 16:26】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |



キャノンボール ( Written By TAKA )

「バトルクリーク・ブロー」で苦いアメリカ進出となったジャッキーですが、それに続き、もう1本アメリカ映画(香港合作)に出演しています。それが(当時の)オールスター出演のバカ映画「キャノンボール」。
cannonball run ちなみにファラ(中央)は劇中でこんなカッコしませんよ、さすが東宝東和

 オールスター出演、と書きましたがザッと挙げてみましょう。(当時の)一流どころではバート・レイノルズ、ロジャー・ムーア、ファラ・フォーセット、ディーン・マーティン、サミー・デイビスJr.などなど、あっピーター・フォンダもいた。そういった面々に我らのジャッキーがマイケル・ホイを相棒にして絡んでいくわけです。監督はバート・レイノルズと組むことが多かったアクション派ハル・ニーダム。

 何でも北米大陸5000キロを交通法規など無視して横断する非合法レースが70年代初頭から開催されていたらしく(79年に廃止、やっぱ法律には勝てなかったか?)、今作はそれをモデルにして前述のようなキャストがレースに挑みます。

 となれば「どれだけ凄いレースシーン」が展開されるか?に興味津々となるのは当然のこと。が、その期待はアッサリと裏切られます。

・とにかく登場人物が多すぎ、結局これにつきますな。オールスターキャストにしたが故に、各登場人物に見せ場を作らなければいけないわけ(ムーアなら007のパロディシーンとか、ジャッキーなら格闘シーン、のように)で、そういった合間にレースシーンが挿入されるような構成では、正直カーアクション映画としては機能していない気も。
・オープニングはクールな感じで悪くはないです、カウンタック(だったと思う)がパトカーをからかうようにブッチ切るシーンは、正直その後の展開に期待を持たせます。が、上述のように展開するのは登場人物たちのユルいやりとり。そういったシーンが面白ければまだいいんですが、かなりヌルいんですよ。そしてどの登場人物も「本気でレースに勝つ気があるのか!?」と思えるほどノンビリしてます。
・我らがジャッキーはMr.Booことマイケル・ホイと組んで、何と日本人という設定で登場。当然乗るも日本車、スバルでございます。このスバル、ロケットエンジンを積んでいて空を飛んだりもします(飛ぶ、というよりは大ジャンプか)。ただこの日本人チームの本作における存在意義は「バトルクリーク・ブローと併せてジャッキーのアメリカへの顔見せ」でしかなかったのでは。
・ですから当然本作でもジャッキーの格闘シーンはあります。終盤近くに、イージー・ライダーなピーター・フォンダ率いるバイカー集団と。ただし、ジャッキー単独のアクションではなく、レース参加者の乱闘シーンでの1人でしかありません。アメリカン・アクションなバート・レイノルズなどとはさすがにひと味違うアクションを魅せますが、いかんせん時間が短かすぎ。これじゃファンも満足しないでしょう。
・「ファンは満足しない」と書きましたが、日本じゃ本作は「ジャッキー・チェンをメインに据えた大アクション映画」として宣伝されました。上り調子のジャッキーをフィーチャーした宣伝戦略は頷けますが、それ目当てでガッカリしたファンは少なくないはず。
・「バトルクリーク・ブロー」の撮影に落胆したジャッキーは本作にも好意的な感想は持っていないようです。まあアジアでは大スターなのに、本作じゃその他大勢なチョイ役ですから無理もないか。続編の「キャノンボール2」にも実は出演したくなかったそうですが、契約上しょうがなかったとか。
・じゃあ「バトルクリーク」も本作も「出演した意味がなかった」かというと、少なくとも本作はそうじゃなかったと思います。それはエンドクレジットで流れるNG集。もはやジャッキー映画では代名詞のようなNG集ですが、「キャノンボール」に出演するまでジャッキー映画にNG集はついていませんでした。つくのは本作出演後の「ドラゴンロード」から。これに「キャノンボール」の影響が全くない、とは絶対言えないでしょう。

 何かネガティブなことばっかり書いてしまいました。でもTAKAが本作を劇場で見たときの感想は…「スッゲー面白ェ!!」もうね、とにかくヌルい作風なんですが、「新春かくし芸大会」のようなメデタイ脳天気さが漂っていて、まだまだガキだったTAKAのツボにはまったんでしょうな。でも後にレンタルビデオで見たり、DVDで見直したときには「あっれーー…こんなつまんなかったっけ…?」ってな感じでした。でも初見時の印象から、嫌いになれない映画です。

本作はアメリカでも大ヒット!1981年のBOX OFFICE第6位に輝いています。ちなみに1位はブッチ切りで「レイダース 失われたアーク」でした。日本でも大ヒットしましたよ。オールスターキャストの正月映画、ということで(TAKAのように)劇場に人が駆けつけたんでしょう。1982年の堂々第3位!1位は「ブッシュマン」!いい時代だ!!

 本作のDVDはパイオニアからアジア版(タイトルで漢字題が出る)がリリースされていました。当然TAKAも購入しましたが、とにかく日本語字幕がデタラメ過ぎ。TAKAのヒアリング能力でも至る所でメチャクチャな日本語訳がされてるのがバレバレ。ビデオはポニーキャニオンからリリースされていたけど、それもあんなだっけ?とにかくそのデタラメぶりに耐えられなくて、DVDを売っ払っちゃいましたよ。パイオニア盤はとうに廃盤ですが、ユニバーサルから出たあのバカ高いBOXセットにも収録されていたみたいです(単品はなし)。アメリカ公開版だったのかな?マトモな字幕内容だったかも気になるところ。





CATEGORY
  • 徒然日記 (125)
  • ニュース (119)
  • Blu-ray/DVD (197)
  • フィギュア (97)
  • レゴ (0)
  • グッズ (16)
  • 本 (32)
  • ゲーム (5)
  • データ (55)
  • その他 (24)
  • TAKAの気ままな映画話 (477)
  • オビイチの偏ったヴィジョン (1)
  • ジャッキー・チェン (100)
  • ユナ(少女時代) (47)
  • インフォメーション (1)

  • ONLINE STORE






    RECENT ENTRIES
  • 目覚めよ、俺 ( Written By TAKA )(11/07)
  • 来週あたりに復活の予定 ( Written By TAKA )(07/03)
  • ホラーが豊作の予約晒し ( Written By TAKA )(04/21)
  • まだまだホスは寒いぜ、な予約晒し ( Written By TAKA )(03/24)
  • KANO 1931海の向こうの甲子園 ( Written By TAKA )(03/17)

  • CALENDER
    04 | 2010/05 | 06
    S M T W T F S
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -

    ARCHIVES
  • 2015年11月 (1)
  • 2015年07月 (1)
  • 2015年04月 (1)
  • 2015年03月 (6)
  • 2015年02月 (2)
  • 2015年01月 (3)
  • 2014年12月 (3)
  • 2014年10月 (3)
  • 2014年09月 (7)
  • 2014年08月 (4)
  • 2014年07月 (4)
  • 2014年06月 (9)
  • 2014年05月 (6)
  • 2014年04月 (5)
  • 2014年03月 (7)
  • 2014年02月 (5)
  • 2014年01月 (7)
  • 2013年12月 (4)
  • 2013年11月 (6)
  • 2013年10月 (5)
  • 2013年09月 (10)
  • 2013年08月 (7)
  • 2013年07月 (7)
  • 2013年06月 (9)
  • 2013年05月 (6)
  • 2013年04月 (11)
  • 2013年03月 (5)
  • 2013年02月 (5)
  • 2013年01月 (13)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (8)
  • 2012年10月 (12)
  • 2012年09月 (10)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (6)
  • 2012年06月 (12)
  • 2012年05月 (13)
  • 2012年04月 (10)
  • 2012年03月 (17)
  • 2012年02月 (19)
  • 2012年01月 (15)
  • 2011年12月 (16)
  • 2011年11月 (17)
  • 2011年10月 (21)
  • 2011年09月 (16)
  • 2011年08月 (13)
  • 2011年07月 (9)
  • 2011年06月 (13)
  • 2011年05月 (17)
  • 2011年04月 (13)
  • 2011年03月 (13)
  • 2011年02月 (17)
  • 2011年01月 (17)
  • 2010年12月 (22)
  • 2010年11月 (9)
  • 2010年10月 (12)
  • 2010年09月 (12)
  • 2010年08月 (11)
  • 2010年07月 (14)
  • 2010年06月 (14)
  • 2010年05月 (18)
  • 2010年04月 (13)
  • 2010年03月 (18)
  • 2010年02月 (9)
  • 2010年01月 (11)
  • 2009年12月 (14)
  • 2009年11月 (10)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年09月 (10)
  • 2009年08月 (11)
  • 2009年07月 (9)
  • 2009年06月 (12)
  • 2009年05月 (11)
  • 2009年04月 (7)
  • 2009年03月 (9)
  • 2009年02月 (9)
  • 2009年01月 (12)
  • 2008年12月 (13)
  • 2008年11月 (9)
  • 2008年10月 (8)
  • 2008年09月 (12)
  • 2008年08月 (15)
  • 2008年07月 (8)
  • 2008年06月 (10)
  • 2008年05月 (12)
  • 2008年04月 (7)
  • 2008年03月 (7)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (11)
  • 2007年12月 (9)
  • 2007年11月 (7)
  • 2007年10月 (6)
  • 2007年09月 (10)
  • 2007年08月 (11)
  • 2007年07月 (11)
  • 2007年06月 (15)
  • 2007年05月 (15)
  • 2007年04月 (14)
  • 2007年03月 (9)
  • 2007年02月 (15)
  • 2007年01月 (17)
  • 2006年12月 (21)
  • 2006年11月 (18)
  • 2006年10月 (17)
  • 2006年09月 (21)
  • 2006年08月 (15)
  • 2006年07月 (13)
  • 2006年06月 (14)
  • 2006年05月 (19)
  • 2006年04月 (12)
  • 2006年03月 (11)
  • 2006年02月 (12)
  • 2006年01月 (11)
  • 2005年12月 (18)
  • 2005年11月 (14)
  • 2005年10月 (9)
  • 2005年09月 (3)
  • 2005年08月 (4)
  • 2005年07月 (12)
  • 2005年06月 (23)

  • RECENT COMMENTS
  • サスケ(09/27)
  • TAKA(09/26)
  • サスケ(09/25)
  • TAKA(09/25)
  • TAKA(09/16)
  • サスケ(09/14)
  • TAKA(07/25)

  • RECENT TRACKBACKS
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【イルカと少年 ( Written By TAKA )】(04/27)
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【3Dリバイバルに逆風!? ( Written By TAKA )】(04/09)
  • 作曲♪心をこめて作曲します♪:『ブラック・スワン』お薦め映画(05/19)
  • 浪速で え~がな !!:SPACE BATTLESHIP ヤマト(12/07)
  • 名機ALPS(アルプス)MDプリンタ:『インセプション』お薦め映画(08/01)

  • LINKS
  • スター・ウォーズ ウェブログ
  • フィール・ザ・フォース
  • STAR WARS FAN!!
  • 浪速で え~がなぁ!!!

  • BLOG
  • RSS

  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。