SWZS!
スターウォーズを中心に映画やグッズを紹介するブログ。
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】スポンサー広告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |



SUPER 8 スーパーエイト ( Written By TAKA )

super 8 先週末見に行ってきましたー

 監督は「スター・トレック」「M:i:Ⅲ」のJ・J・エイブラムス。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮に名を連ねており、彼の昔の一連の作品を思い起こさせる、というのが売りになってますね。主役のジョーにこれが映画デビュー?なジョエル・コートニー。基本的に彼を含めた少年少女6人(だっけ?)がメインキャストですが、有名なのはジョーと惹かれ合うアリス役でエル・ファニングが出てるくらいか。もっともTAKAは彼女も今作で初見になったわけで、ダコタ・ファニングの実妹ってことくらいでしか知りませんでした。他のキャストも「どこかで見たことがあるような気はする」程度で、有名な人は皆無と言っていいかも。

 ストーリーは様々な要素をぶちこみ、ある意味ジャンル不問のごった煮映画と言ってもいいと思います。それではいつもの如く箇条書きでいきましょう。

・前述通り、物語には様々な要素が混合しているわけです。「少年達の映画作りにかける情熱」「父と子の和解」「少年と少女のほのかな恋心」「迫る巨大生物の影」「軍の暗躍」「軍VS.巨大生物のバトル」、そして「E.T.」、更に言えば宣伝文句は「未知との遭遇」。何ともサービス精神旺盛な映画に思えました。じゃあもう「とてつもなく面白かった」かと言うと、これが何とも微妙。まあそれなりには面白かったですけど。
・各エピソードが有機的に絡み合ってるかというと、そうでもないように思えました。「広く浅く」で、結構表層的に思えるんですよ。どのエピソードも喰い足りなさが残ります。
・映画全体に漂うのは「どっかで見たような懐かしさ」です。時代設定が70年代終盤ってことのノスタルジックな感じというわけじゃなくって、どのエピソードも既視感ありありなんです。エイブラムスが「結果、スピルバーグ映画へのオマージュになった」と語ってるように、スピルバーグが製作総指揮(または監督)で絡んだ過去の作品群の雰囲気が確かに感じられます。「新味なし」ともとれますが、「何か懐かしくていい」とも思えます。
・(大人から見れば)下らないことに夢中になっている少年達が無邪気でいいです、エンドクレジット中に彼らの作品が登場する下りも微笑ましい。実際TAKAも中学時代に友人と映画作りを計画したことがありまして(脚本段階で頓挫)、「ああ、あの頃を思い出すなあ、何かいいよなあ」って思うことしきり。

 詰め込みすぎで焦点ボケになった感は否めません。けど今の時代にこの内容で、一流のフィルムメーカー達(ここが重要)が製作した事実に少し嬉しくなりました。子どもと大人では、まるっきり楽しみ方の観点が変わるであろう映画。親子で行くのもいいかもしれません。

スポンサーサイト



コブラ ( Written By TAKA )

 せっかくBlu-rayで買い換えたんだから、久々に見直しました。

 1986年作、前年に「ランボー 怒りの脱出」約1億5000万ドル、「ロッキーⅣ 炎の友情」約1億3000万ドルと荒稼ぎし、北米年間興収2位、3位を独占。マネーメイキングスターとしてまさに絶頂期を迎えていたスタローン、翌年の86年にその勢いままで放ったのが「コブラ」!
 
 監督は「ランボー 怒りの脱出」に続いて再度タッグを組んだジョルジ・P・コスマトス(公開当時はジョージ表記だった)。配給はワーナーでしたが、製作はあのキャノンフィルム総帥(映画作ってなきゃ只のヤクザと称された)メナハム・ゴーランとヨーラン・グローバス。原作はポーラ・ゴズリングの「逃げるアヒル」、「フェアゲーム」としても映画化されました。「コブラ」と「フェアゲーム」、同じ原作を基にしてるとは到底思えん…。

 主演は勿論スタローン、ヒロイン役に「ロッキーⅣ」のドラゴの嫁さんブリジット・ニールセン。この2作の縁がきっかけでスタローンと結婚しましたが、すぐに離婚。共演に「ダーティハリー」に共に出てたアンドリュー・ロビンソンとレニ・サントーニ。敵の親玉にシュワのまがい物ブライアン・トンプソン(実際シュワのダブルもやってたらしい)。

・前述通り1985年はスタローンの勢いがスゴかったんですが、マネーメイキングスターとしての凋落はこの「コブラ」辺りから始まった気が。興収は約5000万ドルと、悪くはないんですが、前年の勢いから考えると期待はずれだったでしょう。次作「オーバー・ザ・トップ」(そういやこれもキャノン製作)では更に下げて約1600万ドルですもん。
・TAKAは今作を劇場鑑賞しました(同時上映は何だったっけなあ…)。その感想は「ランボー2」「ロッキーⅣ」には及ばないけど、十分面白い!でした。そう、TAKAは好きなんですよ、この作品。でも世間一般的には評価悪いですねえ。「B級っぽい」「やっつけ仕事みたい」「ストーリーが惨い…」などなど。
・確かにストーリーはあってなきが如しみたいなもん。だいたい敵のあの集団は何!?何かのカルト集団?どうも「新世界を造る」のが目的みたいですが、それでやってることは通り魔的な連続殺人、訳が分からん。集会の様子も両手に持った手斧を打ち鳴らしてるだけ、何あれ?敵のボスの風貌はやたら凄味はあっていいんですけどね。
・また「ロッキーⅣ」にもあったMTV的な画作りのシーン、俺結構好きですけど、ここらも評判悪いみたい。そのシーンでニールセンがグラマラスなボディ(あのオッパイ多分シリコン)を披露。TAKAは彼女も結構好きだったんですよ、実生活での彼女はかなりのビッチだったらしいけど。そういや大股開いて極太バ○ブを突っ込んだ姿が写真週刊誌にすっぱ抜かれてたりしました(ゲラゲラ)。彼女見たさに「レッドソニア(キング・オブ・アマゾネス)」「スタークリスタル」、そういや「チェーンヒート2」なんてZ級映画までも追いかけたっけ。
・「ダーティハリー」のキャストを2人も揃えたり、多分スタローンはこの「コブラ」をあれと同じような「はみ出し刑事のアクションシリーズ」ものにしたかったのでは?「法律はここまで、ここからは俺の出番だ」「お前は病気だ、そして俺がクスリだ」なんてセリフを真面目な顔で気落ち良さそうに吐きます。またピザをハサミで切って食べる、首振り人形に合わせて自分も首を振り振り、などダンディ(ゲラゲラ)なシーンも頻発。人によっては「クサい」んでしょうが、TAKAは素直に「カッコいい」と思いました。でも銃のグリップのコブラのイラストはダサ過ぎていただけないぜ。そこそこヒットはしたのに、シリーズ化されなかったのは、評判が悪かったせいもあったんでしょうか。
・カルト集団の殺人現場を目撃したが故につけ狙われるニールセン、証人を守るべく奮闘(=悪人共を皆殺し)するスタローン、ストーリーはこれだけ。何の工夫もヒネリもないので、見所はアクションシーン。病院内でのサスペンス、街中でのカーチェイス、市街地でのカーチェイス&銃撃、鋳物(?)工場での銃撃&肉弾戦。TAKAはどれこれも楽しめました、まあ確かにこの映画ならでは!ってなシーンこそないような気もするけど。

 こうやって挙げていけば、やっぱ世間一般的に評判悪いのも頷ける気が。でもTAKAは面白いと思うし、やっぱ好きですよ。あの時代のスタローンじゃなきゃ作れない映画でしょうね。でもTAKAは、是非今の年齢&近年の作風の「コブラ2」なんてのも見たい気がしますよ。
 Blu-rayの画質は(売っ払ったので比較できないけど)、DVDに毛が生えた程度かぁ?少なくとも高画質には感じませんぜ、作品に思い入れがなければDVDで十分かも。



スター・トレック2 カーンの逆襲 ( Written By TAKA )

 先日の1作目に続き、今日は2作目をレビュー。

 今作の監督はニコラス・メイヤー、後に第6作も手がけてます。TAKAが彼の監督作で見たのは「タイム・アフター・タイム」「ザ・デイ・アフター」くらいかな。エンタープライズのクルーは変わらないので、新顔で目立つキャストはバルカン星人を演じたカースティ・アレイくらい。敵役のカーンに「裸の銃を持つ男」(ゲラゲラ)のリカルド・モンタルバン。

 お話しはどうもTVシリーズのエピソード「宇宙の帝王」の後日譚らしいんですが、TAKAはTVシリーズ自体見たことないです。でも映画単独でも、それほど分かりづらいことはないので大丈夫。「カークに恨みを持つカーンが、宇宙戦艦を乗っ取り、エンタープライズに戦いを挑む」基本プロットはこれで済んじゃいますから。

・哲学的な要素を含み、壮大さはあったけどイマイチ高揚感に欠けた(とTAKAは思う)前作から作風は一変。復讐劇という普遍性のあるテーマを軸に、宇宙戦、カークとスポックの友情、生命を生み出す「ジェネシス計画」を絡め、今作はかなり娯楽寄りになってます。
・宇宙戦は「スター・ウォーズ」のようなスピード感こそないものの、大型宇宙艦同士の重厚さ、しかも戦略的駆け引きも含み、それなりにスリリングでした。
・今作はまた前半~中盤にかけてカークの「老い」も重視したふしがあります。けど終盤で彼の口から「I’m young.」という言葉が飛び出し、ここら辺は「ジェネシス計画」に絡めて上手いな、と思いました。
・新顔のカースティ・アレイはTAKAは結構好きな女優さんでして、今作が映画デビュー2作目。当時既に30歳を超えていましたが、きつめな顔立ちが印象に残ります。ユニフォームの上からでもハッキリ分かる、かなりグラマラスなスタイルであることもプラス要素(ヒヒヒ)。まあそのグラマラスさが、だんだん「何だ、単なるデブ…」てな体型に後になっていくのが惜しい。いや、あの程度の体型はあれはあれで…(ウヒヒヒ)。話を戻そう、何でも第3作にも続投予定だったらしいですが、ギャラ関係でこじれて出演を辞退したとか。惜しいなあ。ビックリしたのが、今年1月で還暦を迎えてるんですね、ハア…。
・ラストは何ともビックリな主要人物の死で終劇。当時の観客はタマげたのでは?TAKAが今作を初鑑賞したのは、3作目以降も既に製作された後でのビデオ鑑賞だったから、「ああ次作で復活すんのね」で別に驚きもしませんでしたが。メイキングとか見ると、何でも今作で映画版終了という考えもあったようです。ってことは奴の死はなかなか思い切った決断だったんですねえ。

 1作目と比較すれば、何か通俗的な娯楽映画になった気もしますが、「面白さでは正直1作目より上」です。Blu-rayの画質は…あれ?1作目の方が良くねえか?いやね、30年近く前の映画ってことを考慮すれば、十分及第点ですがね。



スカイライン -征服- ( Written By TAKA )

skyline 先週末行ってきましたー

 監督は「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」のストラウス兄弟。批評的にも興行的にも惨敗を喫した「AVP2」、ちなみにTAKAは大好きです。これが監督2作目にあたりますが、ジャンル映画一本でいくんでしょうか、この人達は。スタッフでは製作総指揮に「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナーの名前が見えますね。主演に「どっかで見た顔だなあ」と思ってたら「24 シーズンⅥ」に出てたエリック・バルフォー。あと見た顔は…「デクスター」「エクスペンダブルズ」のデビッド・ザヤス程度か。キャストにはあまり金かけてませんね。

 ストーリーはまあ簡単に言えば、今までに何本も作られてきた異星人による地球侵略映画ですよ。主人公である一般人達が、いかに奴らの手から逃れ続けられるか、に焦点を当てています。

〈ネタばれあり〉

・上で「キャストには金かけてない」と書きましたが、パンフ読んでビックリ!何とキャストどころか、製作費が100万ドル!日本円にして1億円以下!?こういったジャンル映画で大作なら、1億ドル以上かけても全然おかしくないっスよね?しつこいけど100万ドル!?VFXはそれなりのレベルだったし…100万ドルかあ、スゲエなあ。
・物語は高層マンションの一室に立てこもった男女数人を核にして描き、その一室から望遠鏡で外を覗きつつ…で展開するんで、こういった映画にありがちな「軍の会議」「ニュース映像」「逃げまどう群衆」といったシーンは一切ありません。話を膨らませれば、製作費はそれに比例してUPするでしょうから、これはもう必要に迫られた上での設定なんでしょうね。けどそのおかげで、何か局地的に起きている出来事のようで、スケール感が全く感じられなくなってしまったのは皮肉。
・スケール感を抜きにしても、お話自体はとりわけ語るほどのものはないです。非常~にありきたり。けどビジュアル面ではなかなか見るべきものがあります。「UFOに吸い上げられる大勢の人間」「ビルをよじ登り、窓からヌッと顔を出す大型クリーチャー」などなど。とてもあれだけの低予算で仕上げられた画作りには見えませんよ。
・人類惨敗のまま終劇という終わり方も意外だけど、主役のカップルの結末もこれまた結構以外でした。男は異星人の仲間入り(!)、けど意識は何とか人間のままだから、恋人を守ろうとする。さあこれから!ってところでエンドクレジット!え?ええええ!!ここで終わりぃ!?パンフ読むと…どうも続編の構想もあるらしい…ってことは主役はあの異星人の姿のままで話が進むってこと?…見たいか?…ううむ。
・結局異星人の目的って何?UFO内のシーンを見る限りでは…人間を捕獲して脳をGETして、自らの仲間を増やす?ってことは繁殖のため!?妊娠してる女性の脳は取らない、何故?クリーチャー的な奴ら以外でも、UFOも小型戦闘機も何もかも、あれらは生物なの?ってことは外観は機械みたいでも、どのタイプも生きてるのか!?

〈ネタばれ終了〉

 正直ストーリー的には随分弱い。これは低予算の制約もかなりあったんだろうけど、話の展開に拘る人は正直イマイチに感じるでしょうね。ただビジュアルはビッグバジェット映画に劣らない部分もあるので、TAKAはそれなりに楽しめました。まあ万人にオススメできるような映画じゃないことは確かかも。上映前には数ヶ月公開延期になってた「ロサンゼルス決戦」の予告編が流れました。今作と同じような題材を扱っていても、あちらはビッグバジェット映画だと思うので、仕上がりにどう差があるかも興味深い。さあ、今週末は「スーパー8」だっ!



イップ・マン 葉問 ( Written By TAKA )

  先日の1作目に続き、今日は2作目をレビュー。

 前作の好評を受けて、その2年後に製作された本作、監督は前作に続いてウィルソン・イップ。主演は勿論ドニー・イェン、前作では武術指導のみを担当してたサモ・ハンが重要な役どころで今回は出演してます、勿論武術指導も担当。他にはサイモン・ヤム、ルイス・ファンあたりは前作からの続投、新顔としてはケント・チェンがそこそこ有名かな。

 日中戦争も終わり、香港へと移住したイップ・マン一家。移り住んだ広東省で武館を開こうとしますが、既に武館を経営している武術家達との軋轢に悩むことに。そういったイザコザをしのいでいる時に、イギリスのボクシングチャンプが中国の武術家を挑発する行動に出ます。地元の武術家の元締めホンとイップ・マンは、話し合いを進める内にお互いに敬意の念を抱き始めていましたが、その矢先にホンはイギリス人チャンプに試合で殺されることに。民族、そして中国武術の誇りをかけて、イップ・マンはイギリス人に挑戦することになります。

・前作は日本人からの弾圧、今度はイギリス支配の時代におけるイギリス人からの侮蔑に対し、立ち上がる(香港の)中国人を描いてます。「民族としての誇り」は両作における骨子になってると思います。こういった部分は民意高揚映画的にも、多分中国人観客がストレートに興奮できる要素になってるのでは。
・主役のイップ・マンのキャラに前作からの変化はなし。普段は静かな佇まいではあるけど、主張すべき事はキッチリ主張します。前作ではあまりに強すぎて、好敵手がいないことがアクションの興奮感を損なってしまう原因になってたと思います。けど、今作のイギリス人ボクサーはなかなかの強敵。クライマックスの試合ではイップ・マンも何度となくダウンを奪われ、あわや!?なんてシーンも。
・前作の日本人同様、今回のイギリス人も実に憎々しいですぜ。まあ前作の日本人の場合は戦時中ということもあって、鬼畜的な描かれ方も致し方のないところ。けど今回のイギリス人は、ありゃ完全に人種差別主義者だぁ。まあこういう人も間違いなくいた(いる)とは思いますが、何かエキセントリック過ぎた気が。
・クライマックスの試合も見応えありますが、本作の白眉は何といってもサモVS.ドニーでしょう!ワイヤーの影がちらつくのがホント惜しいですが、グラグラする机の上での戦いという設定上しょうがないか。だったら、そんな特殊な舞台ではなく、普通に戦って欲しかった気もしますが。
・鑑賞し終わった後、いや見てる間も感じたんですが、今作にはある映画の影がチラつきました。その作品とは…「ロッキー4 炎の友情」。今シリーズが好きな人には、多分「そんな作品と一緒にするんじゃねえ!」ってブーイングされそうなタイトルですが、TAKA的にはどうもあの映画が思い出されてしょうがなかったです。

 見終わった正直な感想は「面白さは前作と似たり寄ったり」でしょうかね。どうも今シリーズに関しては、世評ほどにはTAKAは楽しめなかったようです。とは言え、「実力はあるけど、マネーメイキングに関してはイマイチ」なスターだった昔のドニーが信じられないほど、充実してる現在のドニーの姿は嬉しい!多分そう遠くない内に「孫文の義士団」もソフト化されると思いますが、それも見切り発車で購入しちゃいそう。



イップ・マン 序章 ( Written By TAKA )

 Blu-rayはBOXでしか入手できない?

 日本では第2作である「イップ・マン 葉問」が先に上映されました。が、その好評を受け、第1作の上映も決定したという、日本では順番が逆になっちゃった。

 監督は「SPL 狼よ静かに死ね」(未だにこの邦題の意味がサッパリ分からない…)のウィルソン・イップ。タイトルロールでドニー・イェン、その他には「力王」のルイス・ファン、香港映画ファンならお馴染みのサイモン・ヤム、日本からも池内博之が参加してます。

 ストーリーは日中戦争が背景。日本軍によって虐げられる中国人の「民族としての誇り」が物語の骨子になっていると思います。高名な武術家イップ・マンは日本軍から、日本兵に中国武術を教えるよう迫られます。周囲の人物が日本軍に殺される中で、毅然とした態度ではねつけると、日本軍将校が対決を求め…というもの。

・日本で鑑賞できる映画の中のドニーは「気性があらく、結構すぐカッとする」役が多いように思えます。ですから、TAKA的には彼は「動」のイメージが強いのですが、今作では「静」でした。もちろん劇中のアクションでは激しい動きも見せますが、それでも「一線を越えるほど我を忘れて」というシーンはなかったと思います。これは実在の武術家であったイップ・マンを入念にリサーチした結果の役作りだったそうです。
・知ってる人には有名なことですが、ドニーは熱狂的なブルース・リーのファン。それが高じてか、今までに「ドラゴン怒りの鉄拳」TVシリーズにも主演してます。そしてイップ・マンは詠春拳でのブルース・リーの師匠。そんなイップ・マンを演じるわけですから、相当気合いが入ったことでしょう。実際今作での彼の演技は、第28回香港電影金像奨の最優秀男優賞にノミネートされるなど、かなり好評で迎えられました。惜しくも受賞は逃しましたけどね。
・日中戦争時を中国側の視点から描くわけですから、当然映画の内容は抗日的なものになってます。ですから我々日本人にとっては、鑑賞してて少し辛くなるようなシーンもありますよ。まあ敵が憎らしいほど、映画は盛り上がるもの。けどその敵が鬼畜な日本人ってのがチト辛いやね。っていうか、そういうのを抜きにしても、今作はアクションの興奮感をストレートに感じさせるような映画にはなってないと思います。先にも述べましたが、「中国人としての誇りを描いた中国映画」ってのが強調されてると思うんですよね。
・今作の武術指導はサモ・ハン、そして主演がドニーですからアクション面は保証されたようなもん。蹴りも美しいドニーですが、詠春拳の特徴なのか、拳技が強調されてました。ラスボス役の池内博之は武術に関しては素人だったらしいですが、それなりに頑張ってました。顔がはっきり映らないシーンはダブルを駆使してたと思いますけど。

 今までのドニー主演作とは明らかに違う映画の雰囲気とキャラ作り。意欲作だったでしょうし、批評的にも成功した作品となりました。まあ続編があるくらいですから、興行的にも上手くいったんでしょう。TAKA的には…それなりに面白かったものの、ソフトを購入するほどでもなかった…かな。後悔もしてませんですけど。未鑑賞の見切り発車購入はこういうリスクは覚悟しないとね。



X-MEN ファースト・ジェネレーション ( Written By TAKA )

X-MEN FIRST GENERATION 先週末見に行ってきましたー。

 「X-MEN」トリロジーが終了して、スピンオフ「ウルヴァリン」が製作されたと思ったら、今度は「X-MEN エピソード1」のような趣。プロフェッサーXとマグニートーの若き日を描きます。監督は「スターダスト」「キック・アス」と快作を連発してるマシュー・ヴォーン。キャストは「ウォンテッド」のジェームズ・マカヴォイ、「300」のマイケル・ファスベンダーが、それぞれXとマグニートーを演じてます。その他にはケビン・ベーコン、ローズ・バーンなどが出演。

 ストーリーは前述のようにXとマグニートーの若かりし日々をメインに、彼らがどう知り合い、また何故反目するようになったかを描きます。その他にもトリロジーにも登場したミュータントが出てきたり、人類とミュータントの相容れない価値観なども既に登場します。

・主演2人は概ね好演、特にジェームズ・ファスベンダーは魅力的ですね。ケビン・ベーコンも悪役を楽しげに演じてます。今作は脇を固めたり、またカメオ出演の役者が渋めに豪華でした。思い出せるままに挙げていきますと、オリバー・プラット、マイケル・アイアンサイド、ジェームズ・レマー、本人と見分けが付かないメイクでジェイソン・フレミング。そしてXとマグニートーがミュータントをリクルートするシーンでウルヴァリンことヒュー・ジャックマン!ミスティークが成熟した女性に変身するシーンで、トリロジーでミスティークを演じたレベッカ・ローミンが登場するのはニヤリとしちゃいました。
・主役2人以外で、トリロジーに登場して今作にも登場するミュータントを挙げましょう。
 ビースト:こいつは「3」に出てた。ミスティーク:プロフェッサーXの義妹(?)として登場。トリロジーではマグニートー側だったし、年齢的にも変じゃね?と思ったら、きちんと理由付けがされます。ウルヴァリン:前述のようにチラッと登場。ストーム:Xが全国のミュータントをサーチするシーンで、それらしい子どもが映ったと思うのは俺だけ?
後、トリロジーには登場してなかったけど、トリロジー登場ミュータントと能力的にリンクする(どうも原作では血縁関係らしい)ミュータントも登場します。
・特殊効果を駆使して、なかなか大掛かりな見せ場が展開されますが、視覚効果監修としてあのジョン・ダイクストラがスタッフに名を連ねているのは「SW」ファンとしては嬉しい!
・多分「X-MEN」トリロジー&「ウルヴァリン」と今作を並べれば、矛盾点もあるかと思います。が、整合性を持たせるためになかなか工夫しているなあ、と感心しました。
・結論としては「十分面白かった」です。手放しで喜べるほど楽しんだ、程ではないけど面白かったですよ。

 これ製作陣の思惑通りの売り上げになれば、多分続編あるでしょうね。現時点では、北米でメガヒット基準の1億ドルを超えました。最終的な着地点は1億5000万ドルくらいかな?海外セールスが好調ならば、十分続編狙えるかも。
 上映前に「トランスフォーマー3」の最新予告編が流れました。いやいやトンでもないことになってるじゃねえですか!こりゃ俄然楽しみになってきましたよ。TAKAは「1」も(評判悪かった)「2」も十分楽しんだクチなんで、喜んで劇場にかけつけますぜ!まずはその前に今週末は「スカイライン」行ってきます!



「スーパーマン」BOXは海外盤がお得 ( Written By TAKA )

 あまりの価格故に購入がためらわれる「スーパーマン モーション・ピクチャー・アンソロジー」。


ワーナーからのリリースだけに、海外盤の日本語字幕収録を期待していました。で、7日にリリースされたわけですが、どうも北米盤・UK盤共に日本語字幕が収録されているという話が耳に入ってきました。嬉しいことに特典ディスクにまで!
 こちら北米盤  こちらUK盤

一番安いスタンダードの発送で、北米盤が現時点レートで約7600円。UK盤は驚きの約5300円!日本への商品到着も北米よりUKの方が早いので、こりゃ問答無用でUK盤で決まり!でしょう。とは言え、情報内容の真偽が確定するまでは、もう少し待った方がいいかな。

追記:どうも日本語字幕収録は確実のようです、こりゃ注文っと♪

【2011/06/15 14:50】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



少女時代四方山話 ( Written By TAKA )

 ワイドショーはじめ、既に結構様々なメディアで取り上げられてる話題ですが「少女時代の日本1stアルバム、オリコン週間ランキングで1位」。今までにもシングルでデイリーランキング1位になったことはあったけど、週間ランキングでは2位止まりでした。が、アルバムで1位!しかも海外アーティストの第1週売り上げでは、過去最高の23.2万枚。「ミュージックステーション」出演の翌日には売り上げがまたグッと伸びたりして、やっぱメディアへの露出ってのは重要ですのお。豪華初回限定盤はTAKAが購入した「楽天ブックス」じゃ既に売り切れだし、在庫があるアマゾンでは定価よりずっと高くなってる。まあアマゾンは在庫が少なくなると、よくプレミア価格にするけどね。
  

 大阪、さいたまと両会場で2日間ずつ開催したコンサートを終え、今彼女たちはフランスに滞在中。10日・11日にパリで開催される「SMTOWN LIVE WORLD TOUR in PARIS」のためですな。(多分)過密スケジュールのせいで体調崩したサニーなんて、大丈夫なんでしょうか?来週末には代々木でまたコンサートですよ。まあパリの後の数日間、代々木の後の1週間程度は韓国に戻ってリフレッシュするんでしょうけど。

 今晩24:15からNHKで「MJ PRESENTS 少女時代スペシャル」放送!いやいやNHKが特集番組組むなんて!今度の日曜日の「ミュージックジャパン」、そして翌日の「HEY ! HEY ! HEY !」もありますね。それらが追い風となって、またCDの売り上げが伸びて、なんてあればいいですけど。

 リプトンCMは未だに見れていないTAKAなんですが、とりあえず商品は昨日一つ買ってみました。だってキャンペーンが始まりましたからね。昨日購入したのはレモンティー。コーヒーにも紅茶にも砂糖を入れる習慣がないTAKAにとっては甘い!氷入れて薄めて飲みましたゼ。これ他のミルクティーとかの商品も絶対甘いよな…。キャンペーンプレゼントのTシャツが欲しいけど、ネットとか見てもなかなか皆さん当たってない模様。商品に無糖のストレートティーでもありゃ、TAKAの消費スピードも上がるんでしょうけどねえ。

 2月上旬に発売された写真集「All About Girls' Generation "Paradise in Phuket" DVD Preview」。

その時点で既に、いずれ発売されるDVD内容を写真で紹介!みたいな商品説明でした。で、やっと肝心のDVD発売のニュースが入ってきました。韓国での発売予定が今月末。って、もうあちらじゃ予約開始してんのかな?気になる内容もスゴイ。
・計6枚組(!)
・今まで発表したPVとそのメイキング、更には未公開バージョンPVも収録
・韓国の歌番組やトーク番組に出演した模様も収録
・プーケットで収録した映像も勿論たっぷり収録(DVD3枚分)
・ミニ写真集付属
などで、収録時間は700分超!こうなると次に気になるのはそのお値段。海外のオンラインサイトを見ると、6枚組とは思えない安い値段で出てますが、どうも韓国盤には日本語字幕が収録されないらしいです。写真集は韓国語・英語・日本語対応だったから、期待してたんですけどねえ。しかも韓国は日本とリージョンが違うし。となれば、日本語字幕を収録した、ローカライズ盤は出るのか?も気になります。けど、そうなれば日本盤は絶対バカ高いよ…。
どうも今回の商品はDVDと同時発売かどうかまでは分かりませんが、Blu-rayでの発売もあるらしいです。PVなんかDVD画質より、絶対Blu-rayのHD画質の方がいいに決まってますよね!やっぱ日本盤の発売も期待したい!

【2011/06/08 15:07】ユナ(少女時代) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



導火線 FLASH POINT ( Written By TAKA )

 見切り発車で購入した「イップ・マン」BOXを脇に置いといて、まずはこいつを先に見ました。

もしこいつもBlu-ray化されてたら、これまた見切り発車で購入してたんだけどね。まあそんなこと言ってもしょうがないんで、レンタル開始で即借り、即鑑賞しました。

 2007年製作が、ようやっと日本で陽の目を見ました。監督は「イップ・マン」同様ウィルソン・イップ。主演はもちろん俺様大将ドニー・イェン、共演に「プロジェクトBB」「コネクテッド」のルイス・クー、「マトリックス リローデッド」のコリン・チョウ、「新宿インシデント」のファン・ビンビン。

 お話しは「インファナル・アフェア」の劣化版みたいな出だしから、いつのまにかドニーの「俺様アクション大披露ショー」へと転化する感じ(ゲラゲラ)。

 もうね、とにかくストーリーがどうのこうの言う映画じゃないですよ。とにかくドニーのアクションをいかに激しく、そしてカッコよく魅せるかに尽きる映画です。その売りのアクションですが、時折ワイヤーの影がちらつくのが気になりますが(そんなこと言ってたら昨今の香港映画は見れないし、しょうがない)、スゲェ格闘アクションを見せてくれます。殴り、蹴り、投げ、締め、とにかくありとあらゆる技を駆使しますよ。そう、寝技や関節技まで披露するのが今作の特徴。メイキングでも言ってますが、総合格闘技を意識したアクションですね。
 ドニーも結構いい年(撮影時は44歳くらいか)だけど、まだまだ体のキレは半端じゃないっス!こういったアクション映画ではラストが一騎打ちになるのは最近じゃ珍しいけど、今作ではドニーVSコリンが結構延々と展開します!しかも前述のように、多彩な技を盛り込んでのシークエンスなので飽きません!こりゃ香港映画ファン、そしてドニーファンならば絶対に見逃せませんぜ!

 盛り上げ方がなってなかったり、キャラがイマイチ魅力的じゃなかったり、まあ正直言えば、映画としてはさほど面白みはないかも。けどそういった不満点もドニーのアクションで帳消しじゃないですかね。あ、もう一点不満点が!ファン・ビンビンをもう少し活かしてくれい!
fan bing bing 
サントリーのウーロン茶CMにも出てるよね、ビンビン(イマイチ間抜けな響きだ)



スター・トレック 1979年版 ( Written By TAKA )

 アメリカでは何かと「スター・ウォーズ」ファンと、「スター・トレック」ファンはそりが合わないことが多いみたいです。TAKAに関しては「スター・トレック」に関しては特別な思い入れはないんですが、映画版は製作されたものは全部見てます。劇場で見たのは、その内1本程度ですが。現在amazonで「トレック」のBlu-rayソフトが「2本で3000円」対象になってるんで、「こうなったら時間かけて全部揃えるか」と。安いからというだけで、じゃあ揃えよう、なんて自分でも物好きだなとは思います。更にどうせだったら、不定期で「スター・トレック」レビューもしてみようかな、と。

 多分いまだにアメリカでは根強いファンがいる(はず)の「スター・トレック」シリーズ。元々は1960年代中盤~後半のTVシリーズ「宇宙大作戦」が下敷きになってます。何でも70年代中盤にTVシリーズ第2弾のアイデアが原案者であるジーン・ロッデンベリーにはあったらしく、何本かの脚本の草稿なども出来上がってたらしいです。が、結局実現はならず。けど1977年に我らが「スター・ウォーズ」の大ヒットにより、パラマウントピクチャーズが「よし、俺らもSF映画作るべ」と思ったかどうか、TVシリーズ第2弾をすっ飛ばして映画版製作にGOサインが出たわけです。

 で、実際に1979年に完成したのが「スター・トレック」映画版の第1作。監督は「ウェスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」の巨匠ロバート・ワイズ。何とも畑違いな人選のようにも思えますが、彼は「アンドロメダ…」という名作と称されるSF映画も手がけてるんで、あながち的はずれとも言えないか。あ、ちなみにTAKAは「アンドロメダ…」は見てません、だって難しそうだから。キャストは…TAKAはTVシリーズに関しては殆ど知らないんですが、多分メインキャストはオリジナル通りだと思います。ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアンなど。こう見ると「トレック」シリーズ以外はパッとしない(ファンの人、失礼!)俳優達ですな。あ、今作にはあの「メガフォース」のパーシス・カンバッタも出てることは、付け加えておかなきゃ。

 お話しは…謎の雲状生命体「ボイジャー」が、地球に向かっていることを察知した地球艦隊本部は、宇宙艦エンタープライズに出撃命令を下すことに。人類を炭素ユニットと呼び、抹殺を企てるボイジャーは、自らの生みの親である「クリエイター」を探しているようだが…というもの。

 かなり、ホントにかな~り久々の再鑑賞となりました。薄れかけてる記憶の中での本作の感想は「淡々としてつまらない」というものでした。で、今回の再見での感想はというと…結局初見時とさほど変わらないか、というのが正直なところ。
 序盤は結構ワクワクさせてくれるところもあるんですよ、エンタープライズの全景をジックリ見せてくれるところとかね。でもそのシーンも「いくら何でもジックリ過ぎるだろっ!」て。長ェんですよ、要するに。これ以外にも冗長と思えるシーンが散見されたり、テンポがゆったりだったりして、監督の人選からして「格式高さ」を狙った感ありです。けどそういった部分はSF活劇を見たかった人にとっては、楽しさが削がれてしまった気がします。もしかしたら、ここら辺は敢えて「スター・ウォーズ」との差別化を狙った意図があったのかも。
 ジョン・ダイクストラとダグラス・トランブルによるSFXは、当時としてはかなり高レベル。「いい仕事してるなあ」って今見ても思いますよ。
 結局これが第1作だったってのはどうなんでしょう?どちらかというといささか退屈気味な本作は、TVシリーズファンでもなければ、「第2作が出来ても、見なくてもいいかな?」なんて思われるような気が。もう少し大衆的な雰囲気を漂わせても良かったと思います。とは言え、その後順調にシリーズ作が製作されたことを思えば、やっぱ固定ファンが多かったのかな?

 Blu-rayソフトに関しては、「時折フォーカスの甘さは感じるけど、30年以上前の映画ということを考慮すれば、かなりの高画質」です。近いうちに第2作(現時点第3作までのソフトを購入済み)「カーンの逆襲」を見る予定。これまた随分久方ぶりの再見になりますが、あちらはグッとくだけた内容になってた記憶が。



買いま…いや…買えますか? ( Written By TAKA )

 何とも…何とも恐ろしい本が出版されます。それがコレ。
いや、何が恐ろしいって、その値段。

何と…50,000円!ギャーース!!



50,000円って…あなた、TAKAが今まで買ったSWグッズの中で、一番高かったLDのBOXセットと同じじゃないですか!
あれは買うには買ったけど、あの時のTAKAは独り身。
結婚して10年以上の今は、お小遣いを貰う身…。

100%無理!けど欲しいなあ…

でも無理無理!!


肝心の本の中身はと言うと

■仕様
◎完全受注生産(初回生産1500部予定)、シリアルナンバー入り (※番号は選べません)
◎書籍本体サイズ:縦/約47cm×横/39.4cm(重量:約10Kg)
◎専用ケースサイズ:約56.2cm×横/48.3cm(重量:約13.6Kg)
◎総頁:オールカラー/336ページ予定
 ※うち、10見開きは折り込みページを使って紹介(※3-4ページの見開き)
◎250点以上のブループリントと500点以上の未公開写真やデザイン画を収録
◎特製美麗化粧箱入りの布張り豪華上製本、表紙&背:豪華箔押し
◎特典:復刻版大型ブループリント(折込封入)など
◎予定価格:5万円
◎ご予約締め切り:2011年6月30日
※規定部数に達した場合、予告なく予約を締め切る場合があります。
◎発売予定日:2011月11月30日予定
◎発行:株式会社竹書房


以上、公式HPからの引用。すっげえ魅力的だなあ、オイ。

でも絶対無理!…クスン…

独り身なら買ってたかも…


【2011/06/02 21:49】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



十三人の刺客 ( Written By TAKA )

 なかなかの評判の良さに公開中から気にはなっていたけど、結局劇場には見に行けず。で、ソフト化されたんで、見切り発車で購入。
  見切り発車なのに、高い豪華版を購入

 監督は何でもこなす才人、という形容詞がピッタリ…なのか個人的にはイマイチ分からない三池崇史。キャストはこれがなかなか豪華ですぞお。役所広司、松方弘樹、市村正規、稲垣吾郎、沢村一樹、井原剛志、山田孝之、伊勢谷友介、古田新太、松本幸四郎、平幹二郎などなど、蒼々たるメンツです。

 お話しは江戸時代末期が舞台。明石藩主である松平斉韶の目に余る暴君ぶりが、老中である土井利位の悩みの種。近く予定される斉韶の老中への就任前に、御目付の島田新左衛門に斉韶暗殺の密命を下す。刺客の仲間に手練れを集めた新左衛門は、仲間と共に入念な計画を練り上げていく。しかし、斉韶の腹心である鬼頭半兵衛はその動きを看破し、主君を守り抜くべく新左衛門と対決することに。

・まずは吾郎ちゃん扮する松平斉韶が非道過ぎ。まあこれだけ悪役が立っていた方が、映画も盛り上がるってもんです。で、演じる吾郎ちゃんも、内面になかなか複雑な闇を抱えるこのキャラを頑張って演じてました。
・本編は141分という、それなりの長尺。が、売り文句通りクライマックスのチャンバラが50分ほど(!)あります。ってことで、それまでの90分弱は斉韶の非道振り、その斉韶暗殺のための計画立て、そしてそれを阻止すべくの鬼頭半兵衛の奮闘を描きます。それほど大きな見せ場はないものの、退屈はしません。
・で、それまで張りつめていた緊張の糸が解け、クライマックスの大立ち回りで一気に弾けることに!今作の最大の売りであるこの一大チャンバラは、仕掛けの大きさもあり、一見の価値は間違いなくあると断言しましょう。とにかく延々な血みどろ絵巻、製作時の苦労も並々ならぬものがあったであろうと推測できます。
・ただこの見せ場に関して、個人的な難点が一つ。多分意図的なものであろうとは思いますが、刺客の13人の人物背景については殆ど劇中では語られません。だから刺客側のキャラがあんまり立っていないんですよ、吾郎ちゃんは立ちまくりなのにね。それ故にクライマックスで「一人、また一人…」と刺客が倒れていっても、イマイチ彼らに感情移入しにくい気がするんです。

 鑑賞前の期待に十分応えてくれた、というわけでは正直ありません。けど見応えは確かにあり。まあ見切り発車で買って損した、ということはなかったです。さて近日中に、これまた見切り発車購入のドニー・イェン主演「イップ・マン」2作を見ます。昨日届いてたけど、「少女時代」アルバムといい、何か立て続けに発売2日前に届いてるな。





CATEGORY
  • 徒然日記 (125)
  • ニュース (119)
  • Blu-ray/DVD (197)
  • フィギュア (97)
  • レゴ (0)
  • グッズ (16)
  • 本 (32)
  • ゲーム (5)
  • データ (55)
  • その他 (24)
  • TAKAの気ままな映画話 (477)
  • オビイチの偏ったヴィジョン (1)
  • ジャッキー・チェン (100)
  • ユナ(少女時代) (47)
  • インフォメーション (1)

  • ONLINE STORE






    RECENT ENTRIES
  • 目覚めよ、俺 ( Written By TAKA )(11/07)
  • 来週あたりに復活の予定 ( Written By TAKA )(07/03)
  • ホラーが豊作の予約晒し ( Written By TAKA )(04/21)
  • まだまだホスは寒いぜ、な予約晒し ( Written By TAKA )(03/24)
  • KANO 1931海の向こうの甲子園 ( Written By TAKA )(03/17)

  • CALENDER
    05 | 2011/06 | 07
    S M T W T F S
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -

    ARCHIVES
  • 2015年11月 (1)
  • 2015年07月 (1)
  • 2015年04月 (1)
  • 2015年03月 (6)
  • 2015年02月 (2)
  • 2015年01月 (3)
  • 2014年12月 (3)
  • 2014年10月 (3)
  • 2014年09月 (7)
  • 2014年08月 (4)
  • 2014年07月 (4)
  • 2014年06月 (9)
  • 2014年05月 (6)
  • 2014年04月 (5)
  • 2014年03月 (7)
  • 2014年02月 (5)
  • 2014年01月 (7)
  • 2013年12月 (4)
  • 2013年11月 (6)
  • 2013年10月 (5)
  • 2013年09月 (10)
  • 2013年08月 (7)
  • 2013年07月 (7)
  • 2013年06月 (9)
  • 2013年05月 (6)
  • 2013年04月 (11)
  • 2013年03月 (5)
  • 2013年02月 (5)
  • 2013年01月 (13)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (8)
  • 2012年10月 (12)
  • 2012年09月 (10)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (6)
  • 2012年06月 (12)
  • 2012年05月 (13)
  • 2012年04月 (10)
  • 2012年03月 (17)
  • 2012年02月 (19)
  • 2012年01月 (15)
  • 2011年12月 (16)
  • 2011年11月 (17)
  • 2011年10月 (21)
  • 2011年09月 (16)
  • 2011年08月 (13)
  • 2011年07月 (9)
  • 2011年06月 (13)
  • 2011年05月 (17)
  • 2011年04月 (13)
  • 2011年03月 (13)
  • 2011年02月 (17)
  • 2011年01月 (17)
  • 2010年12月 (22)
  • 2010年11月 (9)
  • 2010年10月 (12)
  • 2010年09月 (12)
  • 2010年08月 (11)
  • 2010年07月 (14)
  • 2010年06月 (14)
  • 2010年05月 (18)
  • 2010年04月 (13)
  • 2010年03月 (18)
  • 2010年02月 (9)
  • 2010年01月 (11)
  • 2009年12月 (14)
  • 2009年11月 (10)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年09月 (10)
  • 2009年08月 (11)
  • 2009年07月 (9)
  • 2009年06月 (12)
  • 2009年05月 (11)
  • 2009年04月 (7)
  • 2009年03月 (9)
  • 2009年02月 (9)
  • 2009年01月 (12)
  • 2008年12月 (13)
  • 2008年11月 (9)
  • 2008年10月 (8)
  • 2008年09月 (12)
  • 2008年08月 (15)
  • 2008年07月 (8)
  • 2008年06月 (10)
  • 2008年05月 (12)
  • 2008年04月 (7)
  • 2008年03月 (7)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (11)
  • 2007年12月 (9)
  • 2007年11月 (7)
  • 2007年10月 (6)
  • 2007年09月 (10)
  • 2007年08月 (11)
  • 2007年07月 (11)
  • 2007年06月 (15)
  • 2007年05月 (15)
  • 2007年04月 (14)
  • 2007年03月 (9)
  • 2007年02月 (15)
  • 2007年01月 (17)
  • 2006年12月 (21)
  • 2006年11月 (18)
  • 2006年10月 (17)
  • 2006年09月 (21)
  • 2006年08月 (15)
  • 2006年07月 (13)
  • 2006年06月 (14)
  • 2006年05月 (19)
  • 2006年04月 (12)
  • 2006年03月 (11)
  • 2006年02月 (12)
  • 2006年01月 (11)
  • 2005年12月 (18)
  • 2005年11月 (14)
  • 2005年10月 (9)
  • 2005年09月 (3)
  • 2005年08月 (4)
  • 2005年07月 (12)
  • 2005年06月 (23)

  • RECENT COMMENTS
  • サスケ(09/27)
  • TAKA(09/26)
  • サスケ(09/25)
  • TAKA(09/25)
  • TAKA(09/16)
  • サスケ(09/14)
  • TAKA(07/25)

  • RECENT TRACKBACKS
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【イルカと少年 ( Written By TAKA )】(04/27)
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【3Dリバイバルに逆風!? ( Written By TAKA )】(04/09)
  • 作曲♪心をこめて作曲します♪:『ブラック・スワン』お薦め映画(05/19)
  • 浪速で え~がな !!:SPACE BATTLESHIP ヤマト(12/07)
  • 名機ALPS(アルプス)MDプリンタ:『インセプション』お薦め映画(08/01)

  • LINKS
  • スター・ウォーズ ウェブログ
  • フィール・ザ・フォース
  • STAR WARS FAN!!
  • 浪速で え~がなぁ!!!

  • BLOG
  • RSS

  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。