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サイクロンZ ( Written By TAKA )


 ジャッキー映画レビュー連投!今日は1988年作「サイクロンZ」をお届け!サモ・ハン、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウという京劇学院の盟友が3人で出演を果たした映画は「五福星」「大福星」「七福星」「プロジェクトA」「スパルタンX」とありますが、本作が(現時点で)最後になってしまいました。あ、ついでに本作には学院繋がりでユン・ワーも出演しています。七小福の4人まで顔をそろえたことになりますな。

 汚い依頼も請け負う弁護士ジャッキーの次なる仕事は、排水汚染で訴えられた悪徳企業の弁護。ジャッキーは知り合いであるサモやユン・ピョウの協力を仰いで、懐柔のために原告側のリーダーと接触を図る。彼女らと親交を深めるうちに、ジャッキーとサモの心情に変化がおき…というお話。

 監督・主演にサモ・ハン・キンポ-。とは言え、実質の主演はジャッキーで、サモとユン・ピョウは助演のような扱い。ヒロインに今作以外でTAKAは見かけたことないポーリン・ヤン、サモの相手でディニー・イップ。悪役にユン・ワー、そして「スパルタンX」のベニー・ユキーデ。

・今回のジャッキーは戦う弁護士!とは言え、弁護士じゃなくても全然よかった気も。女たらしという設定はなかなか新鮮でした。けどジャッキーは「僕のキャラじゃない」と、この人物設定には不満だったそうです。ジャッキー、サモがそれぞれの彼女(?)とデートするシーンも劇中には盛り込まれ、なかなか微笑ましい感じに仕上がっております。
・サモはそれほどクセのない人物、まあ要するに性格的にはいたって普通~な人物を演じています。けどユン・ピョウが演じてるのは結構頭のネジがはずれてる、付き合いにくい人物で、幾分被害妄想的でもあります。確か劇場公開時には精神科に通うシーンもあったかと思いますが、ソフト化の際にはカットされてしまいました。
・前述通り3人揃い踏み!な映画は本作が最後となりました。元々サモとジャッキーは学院時代から微妙な関係が続いてました。共演するようになって和解してからもパワーバランス的には微妙だったはず。その板挟みになったユン・ピョウも、居心地がよかったとは決して言えないでしょう。3人のうち誰が言ったか、「関係が限界だった」そうですね。
・その3人共演最後の作品にして、3人同士で殴り合いながら喧嘩するシーンがあるのは皮肉と言えるかも。それでも程よくコミカルな味を交ぜつつ、笑えるシーンになってます。今となっては、かなり貴重なシーンと言えるでしょう。
・3人と共演を果たした盟友ユン・ワーの怪演も触れずにはいられない。葉巻をプカプカ吸いながら、他人のバトルにちょっかいを出す様は笑えます。
・それほど仕掛けの大きい、所謂派手なアクションシーンは存在しないものの、総じてアクションのレベルは高いです。特にクライマックスの工場においては、サモの重量感、ユン・ピョウの身軽さ、そしてジャッキーVS.ユキーデの対決!と見所多し。そのジャッキーとユキーデのバトルですが、「スパルタンX」の出来が素晴らしすぎました。はっきり言えば、今作のバトルは「スパX」に比べれば…な感じです。「スパX」では映画撮影に慣れていなかったユキーデが、マジでジャッキーを殴る蹴るしたために、少し撮影の雰囲気が険悪だった(らしい)のも、殺気のようなものを醸し出して効果的に働いたんだと思います。まあ本作ではユキーデが映画撮影に慣れちゃってたこともあるんでしょうね、「スパX」ほどの緊張感はありません。けど比較対象がスゴ過ぎるのであって、本作のバトルがイマイチというわけではありませんよ、念のために。
・謎の邦題「サイクロンZ」…。同じく謎な「スパルタンX」では、主人公たちの車=スパルタン号。X=悪の組織の名前と、東宝東和マジックで説明がつけられました(?)。が、本作は!?サイクロン?Z?こりゃ墓場まで持っていく謎になるでしょう。

 ドラマ・コメディ・アクションのバランスが程よくとれて、上手くまとまっています。ただ上手くまとまりすぎたのか、こぢんまりとしている感があるかも。少し地味な印象すら受けるかもしれませんが、面白いですよ。大学時代に杜の都で劇場鑑賞して、満足な気分で帰りの地下鉄に乗ったことを記憶してます。3人共演の最後の作品である本作の英語タイトルが「DRAGONS ARE FOREVER」ってのも何かピッタリというか、上手く出来過ぎですよね。
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七福星 ( Written By TAKA )


 さて、久々のジャッキー映画レビュー、本日は「福星」シリーズ第3弾「七福星」でございます。「五福星」「大福星」ときたシリーズは、サモ主演・監督にプラスしてジャッキー&ユン・ピョウが客演してることが大きな売りだったはずですが、その2人の出番も今作で見納め。ジャッキー&ユン・ピョウが出ない第4弾「十福星」はサモは主演こそしてるものの、監督はエリック・ツァンに代わります。その後もシリーズは数作ありますが、何と肝心のサモも降板してる感じです。よって、「五」「大」「七」と見れば、シリーズ制覇と言ってもいいのでは。

 本作の製作は1985年(日本公開は1987年)。「大福星」も同年、鉄は熱いうちに打て、か。何にせよジャッキー大忙しの年であります。お話は一応前作からつながってる模様。前作の活躍後にタイでバカンスを楽しむ5人組、そして暗殺者集団の摘発を目論むジャッキーらの刑事、この2つの流れが途中で交わるわけです。が、正直ストーリーなんてどうでもいいかも。

 監督・主演は勿論サモ、5人組のその他メンバーにエリック・ツァンやリチャード・ンなどお馴染みのメンツ。刑事組にはジャッキー、ユン・ピョウ、そしてアンディ・ラウの顔も。ヒロインはシベール・フーにロザムンド・クァン、そして悪役陣にはリチャード・ノートンや倉田保昭と、香港映画ファンにはなかなか豪華な布陣であります。

・本作も基本は5人組の悪ノリが大半を占める構成になってます。が、前作「大福星」同様に、TAKAには一向にクスリともきませんでした。ああ、一カ所だけ笑えたシーンがあったな。それはオープニングで、戦時中のフィルムやら何かが流れ、そして「本編とは一切関係ない」というコメント(このシーンは日本公開時にはカット、ソフト化で復活、という話がありますが、正直よく覚えてない…)。あまりにもバカバカしくって、これが本作のスタンスを如実に表していた気も。
・前作にもあった女優へのセクハラとも思えるシーン(ゲラゲラ)も健在。ロザムンドなんて、あのトイレのシーンをよく演じたと思いますよ。
・ひいき目も入ってるとは思うけど、ジャッキーが登場するシーンは俄然映画が面白くなります。まず序盤の工場シーンではユン・ピョウ、更にアンディと組んで集団乱闘。ここでのユン・ピョウの体のキレがとにかく素晴らしい。そして中盤のカーチェイスも加えた追跡シーンもまずまず。そしてクライマックスでサモも加えた乱闘シーンでは、ジャッキーVS.倉田という夢の顔合わせが実現。撮影時はとにかく室内が地獄のような暑さになったのも加え、サモの執拗なリテイク要求もあって、とにかく2人ともヘトヘトになったとか。他作と掛け持ちしていたジャッキーを本作の撮影だけに拘束するわけにもいかず、ジャッキーは倉田に敗れてフェイドアウトという設定になっていました。
・サモがめでたくノートンに勝利する(このバトルの構成も素晴らしい)と、エレベーターから(本編には一切関係ない)香港スターたちがぞろぞろと出てくるという、「何じゃそりゃ」で、あれよあれよと終劇。

 まあ元々がそれほど大したシリーズではない物の、個人的にはシリーズ3作中では正直一番つまらないかな。アクションシーンはともかく、ストーリーはグダグダだし、コメディシーンも笑えないではキツイ。けど、やっぱキャストのネームバリューや「福星」シリーズの人気もあってか、本作は1985年香港での売り上げ第2位という成績、1位が「大福星」なんで、サモ絶好調ですね。
 日本での公開時はやはりというか、音楽をイジってました。主題歌がジャッキーが歌う「無問題」になってました。TAKAは本作のサントラは買ってないので、主題歌以外の劇判もイジってたかどうかは記憶にないです。また本編自体も10分以上カットがあったようで、最後に「福星」シリーズのNGが大量に流れたとか、情けないことにそこも記憶にないんだなあ。そのカットシーンを復活させて、「香港公開オリジナル版!」ってのがビデオ化の際の売りでしたね。でも音楽もノリのいい「無問題」じゃなく、本編も長くなって、かえってダラけた印象になったと感じたのは俺だけ?
 あまりいいこと書きませんでした、正直それほど気に入ってない作品なんですよね。でもこのシリーズは是非、陣内孝則「SUPER SUPER STAR」、時代錯誤「幸運序曲」、ジャッキー「無問題」でそれぞれ見たいですね。「五」「大」は何とか見れる手立てはあるけど、日本公開版「七福星」は文字通り幻の作品となってしまいました。



どんどんいくぜ鑑賞予定晒し ( Written By TAKA )

 間もなく8月も終わろうとしてますが、今年は現時点で17本の映画を劇場鑑賞しました。で、9月からは劇場鑑賞予定がまたわんさとあります。ってことで現時点判明してる分を晒していきましょう。

green lantern 「グリーン・ランタン」:3D版鑑賞予定。予告編見る感じでは何か不安…本国ではそれなりに売れたものの、評判自体はあまりよろしくないですな。9月10日公開。





sanctum 「サンクタム」:春先の公開から震災の影響で延期になっていた、ジェームズ・キャメロン製作の3D映画。地底からのサバイバルを主題に据えた作品で、怪物などは出ない模様(残念)。9月16日公開。




the man from nowhere 「アジョシ」:韓国映画、タイトルは「おじさん」程度の意味か。「レオン」ミーツ「96時間」ってな感じか?予告編見ると結構ストイックなバイオレンス映画の雰囲気。9月17日公開。



battle los 「世界侵略 ロサンゼルス決戦」:これまた震災影響で公開延期になっていた作品。同じく異星人による侵略を扱った「スカイライン 侵略」がバカ寄り映画だったのに対して、こちらはどうなんでしょうね。9月17日公開。うわあこの週末は3本が重なるな、上手くやりくりしなきゃ。




fast & furious megamax 「ワイルドスピード MEGA MAX」:人気シリーズもいよいよ第5弾。いつものヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーに加えて、今作にはドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンが参戦!多分今回も頭空っぽで楽しめる映画に仕上がってるでしょう。10月1日公開。



ape genesis 「猿の惑星 創世記」:正直「この企画ってどうなの!?」って思ってましたが、本国での評判も上々らしいですな。実際ヒットもしてるんで、こりゃ更なる続編が作られることは確実でしょう。しっかしアンディ・サーキスはゴラム、キングコング、今作のシーザーといいモーションキャプチャーのベテラン俳優の感がありますね。10月7日公開。



captain america 「キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」:3D版鑑賞予定。これで「アベンジャーズ」登場のヒーローは揃ったことになるの?予告編見る限りでは戦時のお話ですよね?他ヒーローとの時代の整合性はどうなるのかなあ。10月14日公開。




cowboy & alien 「カウボーイ&エイリアン」:007とインディ・ジョーンズがタッグを組んで、エイリアンを撃退する西部劇。うーーむ、なんてハイコンセプトな。しかしこういった映画を見ることこそ、TAKAの鑑賞スタイルなのです。10月22日公開。




the three musketeers 「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」:3D版鑑賞予定。「三銃士」っていったら、そりゃ古典的な活劇ですが、ポール・アンダーソンの手にかかるとハチャメチャなアクション映画になりそう。って実際予告編もそんな感じだし。10月28日公開予定。






 これ以降の、11月~正月映画もそれなりに見るやつがあるでしょうね。Blu-rayソフト購入と併せて、ホンットに倹約していかなきゃ…。



どんどんいくぜ予約晒し ( Written By TAKA )

 前回の予約晒しから1ヶ月以上が経過したんで、それ以降に発売告知されたBlu-rayソフトの予約晒しいきましょう。

 まずは8月下旬~の以前も書いた予約ブツをリンクでおさらいすると…
  
  
  
 
うーーむ、金を貯めなきゃな。じゃあこっからは新規予約。


9月28日発売。もしかしたら今年のサマームービーでは一二を争う面白さだったかも。ただ「発売されたらすぐに欲しい!」って人でもなければ、1枚組の廉価になるのもそう遠い話じゃないだろうから、待ちでもいいでしょう。

  
10月19日発売の上3商品は前回も挙げたんですが、その時点ではまだ購入を迷ってました。が、結局全部予約。未開封の2D版を売り払わなきゃね…3DTVも持ってないのにね…。


10月21日発売。結構脳天気なヒーローものでした。当然3D版を予約だっ!

  
全て10月26日発売、「ジュラシック」はDVDからの買い換え。何でも第4作の製作構想もあるらしいんで、それがソフト化された際には、絶対4作BOXがまた出るね。
「ジングル」は悩み中。シュワのファンとしてはマストなんですが、作品自体がどうも…。でもこれ劇場で見たんだよなあ。まあ「2枚で3000円」なんで、いずれポチるでしょう。
「バッフィ」は、これも作品自体は…なんだけど、クリスティ・スワンソン好きなもんで。是非「マネキン2」もソフト化して欲しい。

 
どちらも11月2日発売。「パイレーツ」は3DTVはなくても、やっぱ3D版を予約だっ!作品自体はまあ可もなく不可もなく、程度でしたな。
「エルム街」は7作全部DVDからの買い換え。今商品は「1」を除いては、1枚のディスクに2作のカップリングという仕様。ですから4枚組商品ですな。まああまり特典もない90分程度の映画ならば、こういう商品仕様もありかもしれません。ただ「6」はDVDは(アナグリフの)3D仕様だったのに、Blu-rayは2D仕様になっているようで残念。

  
これらも全て11月2日発売、うわあこの日は大量に届くなあ。
「ダーク」は大好きな作品、DVDからの買い換え。監督のアレックス・プロヤスは、近年「アイ、ロボット」「ノウイング」など、器用な監督というスタンスですが、この頃は作家性を感じさせました。
「パダワンメナス」はチラッと見たことがある程度ですが、SWファンとしては買わねば。まあ正味20分程度にしては、高いブツのような気もしますが、これも「2枚で3000円」だしね。
「孫文」は見切り発車購入。結構評判良かったし、ドニー・イェン出演ってことで期待。

  
全て11月11日発売。これらについては先日書きましたね。


これも11月11日発売。どっちかといったら「バカ映画」の部類に入るかも。でもあのビジュアルは是非家庭でもう一度見たいですね。


11月16日発売、DVDからの買い換え。宮崎駿監督作では好きな部類。


出ました、値段的に問題商品、11月26日発売。こいつは未予約です。映画の内容は文句なしなんで、まあいずれポチるでしょうが、まあ金の出所に関してはじっくり悩む必要があるな。

 うわあ、スゲえ量だなこりゃ。BOXも多いよ、払えるのか?ホントに払えるのか俺!?

【2011/08/26 10:20】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



キング・オブ・デストロイヤー コナンPART2 ( Written By TAKA )

 さて、「コナン」シリーズ第2作である「キング・オブ・デストロイヤー コナンPART2」です。
  男ならBOXだっ!

conan part2 まあ今作は日本公開時アートがイマイチなんで、ジャケは上のでもいいか

 製作は前作の2年後の1984年。監督はジョン・ミリアスからリチャード・フライシャーにバトンタッチ。「海底二万哩」「ミクロの決死圏」「トラ!トラ!トラ!」など有名作も撮ってますが、まあ職人監督といった感じですかね。タイトルロールには勿論アーノルド・シュワルツェネッガー、他に前作からの続投組はマコのみ。他キャストでは「スーパーマンⅡ」の悪役が印象的なサラ・ダグラスにモヒカンが怖いグレース・ジョーンズ。余談ですが、彼女は一時期ドルフ・人間核弾頭・ラングレンと恋人だったことがあるそうですね、何か想像するとゾッとするな(ゲラゲラ)。

 前作で命を落とした女剣士バレリウスを忘れられないコナンは、邪悪な女王ズーラの「バレリウスを蘇えさせる」という甘言にのってしまう。交換条件の「魔神ダゴスの角」を手に入れるために、コナンは仲間と共に冒険の旅に出ることに。

・前作レビューではまず音楽の素晴らしさを称えました。本作もベイジル・ポールドゥリスが音楽を担当、口ずさみやすいキャッチーなメロディを提供しています。が、迫力は前作に遠く及ばず…この点すごく残念。
・格調を感じさせる大作、これがTAKAの前作のイメージ。ですが、本作は何とも緊張感のないお気軽なアドベンチャー映画といった感じ。ダゴスの角を求めて、まあ一種のRPG的な要素を含んで展開しますが、どうも軽い。一般大衆がより親しみやすいように、と言えば聞こえはいいんですけど、安っぽいんですよ。
・シュワの迫力も前作には及ばず。もしかしたら、前作で名前が少し売れた結果の余裕なのかも。ハングリーさが消えちゃった気がします。でもその分、グレース・ジョーンズが怖いほどの怪演。ありゃ女を捨ててますよ。
・前作とのリンクは魔術師のマコと、バレリウスをオープニングで匂わせる程度。続編、という意識はそれほど感じさせません。ここら辺はどうなんだろ、前作のジョン・ミリアスやオリバー・ストーンが思い描いていた続編像なんでしょうか。TAKAはできれば彼らに今作も関わって欲しかったです。
・どの敵も弱っちいんですけど、ラスボスのダゴス、こいつが一番の拍子抜け。できの悪い着ぐるみにしか見えん、まあここら辺は造形を手がけたカルロ・ロンバルディの限界なのかもしれません。それにしてもシュワより少し背が高い程度で、ヨタヨタと動く魔神…正直ガッカリ。

 ボロクソ言ってますが、小学生あたりが見たらそれなりには面白いかも。前作からグッと低年齢層にターゲットをシフトした感じなんですよ。じゃあそれが効を奏したかというと、北米での売り上げは約3100万ドル。前作から900万ドル近く落ち、年間でも10位順位を下げての27位。そのためかどうか、「3部作」という構想はどこへやら、更なる続編が作られることはなかったです。その代わりというか、翌年シュワは本作と印象の似通ったノンビリ冒険映画「レッドソニア(別題:キング・オブ・アマゾネス)」に助演で出演してます。監督も同じリチャード・フライシャー、多分本作からあまり間を置かずに撮影したんじゃないでしょうかね。出来は…まあヒマが有り余ってたらどうぞ、くらいかな。TAKAはそんな嫌いじゃないけどね(DVD持ってるし…)。



コナン・ザ・グレート ( Written By TAKA )

 リメイク作が北米BOX OFFICEで期待はずれのスタートとなってしまいましたが、今回のレビューはシュワのオリジナル作です。その2作を、発売されたBlu-rayで久々に見直してみました。

TAKAはソフトのジャケにはできるだけ公開時アートを起用して欲しいんですが、旧作の場合はそうじゃないケースが多いですよね。本作もその例に漏れず。まあ旧作の場合は公開時とソフト化の際は権利所有者が違う場合もあるので、少し難しいのかもしれませんが。本作の日本公開時は2種類のキーアートが存在していました。本国公開時は左側が使用されていました、右側を本国でも使用したかは不明。
conan 01 これをジャケに使って欲しかった conan_1_1b.jpg こっちもド迫力

 1982年作、ってことはもう30年近く前の作品になるのかあ。製作総指揮がディノ・デ・ラウレンティス。脚本にオリバー・ストーン、そして監督がルーカスと親交のあった(今は分からん)ジョン・ミリアスとなかなか豪華。キャストに、今作がメジャー大作初主演のアーノルド・シュワルツェネッガー、SWファンにはベイダーの声でお馴染みのジェームズ・アール・ジョーンズ。他の有名どころではマックス・フォン・シド-、マコ岩松(有名?)くらいか。キャストには金をかけてないとみた。

 邪教集団に村を焼き払われ、両親を惨殺され、奴隷として売り飛ばされたコナン。彼が奴隷の身で剣闘士として名を馳せ、自由の身になってからは盗賊として生活し、最後に両親の復讐を果たすまでを描きます。

・今作はベイジル・ポールドゥリスによるスコアがとにかくイカす!ドンドコ迫力のあるリズムで血湧き肉躍る!やっぱ音楽ってのは映画に必要不可欠なことを再認識させられますよ。このスコアが鳴り響くオープニングクレジットからしてカッコいいんだなあ。
・シュワが若い!今作は原題が「野蛮人コナン(でいいのかな)」、野蛮人の名に恥じぬ(?)ムキムキぶり。とにかくこの頃のシュワはその肉体に荒々しい説得力があります、売れ始めると幾分洗練されてきて、その迫力が減退したような気がするんですよ。今作では全身にペイントを施して、神殿に潜入する下りが圧巻。ベイジルのド迫力音楽に乗って、剣を構えて見得を切るその姿にシビれます。
・ジェームズ・アール・ジョーンズの悪役も効果的でした。蛇に変化することもあり、演技でも意識してたのか、何かヌメっとした不気味さがあるんですよね。
・と、ここまではいい点を挙げました。が、今作は全般的に「地味」という欠点が。アクションの見せ場もそれほど派手ではなく、迫力が凄いという訳でもなし。まあ前述の音楽によって随分助けられてると思いますが。特殊効果なども素朴な感じ。けど、その「地味」というせいもあるのか、TAKAは今作には格調めいたものを感じます。大作、というイメージが強いですね。

 メイキングなどを見れば、脚本を書いたストーンは「007のようなシリーズ物になることを意識した」、ミリアスは「3部作」と、続編を念頭に置いた製作が伺えるコメントを発しています。北米で約4000万ドルの売り上げ、1982年の17位に位置しました。まあスマッシュヒット、程度でしょうか。製作陣の期待ほどの売り上げかどうかは分かりませんが、その2年後に予定通り(?)続編が製作されました。
 Blu-rayの画質は、時折フォーカスの甘さを感じるものの、30年前の作品と言うことを考慮すれば十分高精細画質。ファンなら迷わず買いだっ!



「LOTR エクステンディッド版」Blu-ray発売! ( Written By TAKA )

 件名通りです、「ロード・オブ・ザ・リング エクステンディッド・エディション」のBlu-rayソフト発売が告知されました。このシリーズは劇場公開版は既に昨年の7月に単品・BOXで発売済みでした。
  
 映画本編はBlu-ray、特典映像がDVDという仕様で、各作品2枚組。そして3作品をまとめたBOXも当然リリースされました。

 特にBOXならではの特典ディスクを追加したわけでもなく、単品3商品を単にまとめただけ。価格は約13,500円という強気のシロモノでした。
 TAKAもこのシリーズは好きなんですが、劇場公開版にシーンを付け足した「エクステンディッド・エディション」が出るまで、買いは待ちかな、と様子見でした。で、劇場公開版リリースから遅れること1年以上、遂に「エクステンディッド・エディション」がリリース!単品発売は現時点はなしで、BOXのみで11月25日発売。

気になる値段は、税込み28,350円!!

って…バカ?


何ですか、この価格設定は?「エクステンディッド・エディション」DVDも単品1万円くらいだったから、妥当な線でしょ、ってこと!?ソフトがどんどん安くなってる時代にこの価格はないでしょう。いくら人気作だからといっても、決して最新作じゃないんだから、どんだけ強気なんだよコレ。「マニアなら買うでしょ?」ってポニー側は考えてるのかもしれないけど、こんな高額払うマニアがどんだけいると思ってんだろう…。

 まあ一応メーカーHPから転記しときますか。

●【世界は、この奇蹟と感動を永遠に忘れない!】
映像化不可能といわれたJ.R.R.トールキン『指輪物語』を3作に分けて映画化した史上最大のプロジェクト「ロード・オブ・ザ・リング」!!
●「ロード・オブ・ザ・リング」のエクステンデッド・エディションが、いよいよブルーレイで登場!!三部作本編をブルーレイ6枚に、特典映像をDVD9枚に収録した15枚組です!!
●特典DISC9枚のうち、3枚は日本では初登場のDISCになります(『 Behind the Scenes』<仮>)。他6枚は既発の『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション』DVDと同内容のものです。


TAKAは「エクステンディッド・エディション」DVDは3作品とも持ってんだよね。ってことは…特典ディスク6枚ダブるのか。うーーん悩むなあ、でも初登場という3枚の特典ディスクにも少し惹かれるしなあ。発売までまだ3ヶ月あるから、もう少し考えるか…。


現時点ではamazonより楽天ブックスの方が、値引率がいいですね。



追記:すぐにamazonの方が安くなりました。

【2011/08/18 22:07】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



今度のは期待してもいいのか? ( Written By TAKA )

 パラマントからリリースされたジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー」シリーズBlu-rayソフトは画質が惨かったらしいですな。TAKAは買ってはいるんですが、まだ未開封。まあ特に画質に期待してもいなかったんですけどね。
 で、11/11にジャッキーの名作群がまたパラマウントからリリースされるんですが、今度のはどうも勝手が違うようで。まずは「プロジェクトA」シリーズから。

  

 特典はこうなっておりやす。

☆「プロジェクトA」
予告編集 (オリジナル予告編、最新版予告編)、フォトギャラリー 、NGシーン、未公開シーン、
日本公開復刻版本編(字幕版、吹替版収録)、日本公開版予告篇、グッズ・フォトギャラリー
☆「プロジェクトA2 史上最大の標的」
予告編集(オリジナル予告編、最新版予告編)、フォトギャラリー、知るひとぞ知るスタントの世界、
日本公開復刻版本編(字幕版、吹替版収録)、日本公開版予告篇、グッズ・フォトギャラリー

 とりあえずDVDに入っていた特典は網羅。しかしそれ以外に「グッズ・フォトギャラリー」「日本公開版予告篇」という新特典が目を引きます。が、一番の目玉は「日本公開復刻版本編」でしょう!まあ「ポリス・ストーリー1」ほどに、「プロA」はソフト版と日本公開版でそれほど大きな違いはないのですが、それでもマニアには嬉しいところ、吹き替え付きってのも、吹き替えファンには喜ばしいところですな。しかし…特典で収録ってことは…今までのソフト版も同時収録ってこと!?
 「ポリスト」同様に、結構早い内にamazonで「2枚で3000円」ラインアップに名を連ねると予想されるので、「BOXを買う必要はないか?」と思う人も多いでしょう。しかーーーし!BOXには特典ディスク(DVD)が付属!その内容は

☆「プロジェクトA」 メイキング映像、香港公開時新年の挨拶映像、ユン・ピョウ インタビュー
☆「プロジェクトA2 上最大の標的」 メイキング・ドキュメンタリー、メイキング予告編

こりゃファンならばBOXで決まりだっ!しかし…メイキングなのに予告編とは…謎。
 さて、お次は「アジアの鷹」シリーズです。

  

 こちらの特典はこんな感じ。

☆「サンダーアーム 龍兄虎弟」
予告編集(オリジナル予告編、最新版予告編)、フォトギャラリー、
ジャッキー・チェン コメディ・スペシャル、日本公開復刻版本編(日本語字幕版、吹替版収録)、
日本公開版予告篇、グッズ・フォトギャラリー、トレーラー アクション編、海外版予告編 広東語音楽バージョン
☆「プロジェクト・イーグル」
予告編集(オリジナル予告編、最新版予告編)、フォトギャラリー、
ジャッキー・チェン アクション・スペシャル、日本公開復刻版本編(日本語字幕版、吹替版収録)、
日本公開版予告篇、メイキング予告篇、グッズ・フォトギャラリー

 まあ大体「プロA」シリーズと似たような感じですな。ただTAKAが気になるのは「サンダーアーム」の復刻版とやらが、日本公開版同様に英語吹き替え版にしてくれるのか?という点。劇場で初見した刷り込みで、TAKAは英語版でじゃなきゃ、なかなか見る気になれんのですよ。勿論アラン・タムのエンディング曲「ローレライ」も英語バージョンでなきゃね。そして、「プロイー」はソフト化の際にカットされたシーンを、復刻版では収録してくれるのかな?こちらのBOXは単に単品をまとめただけ、よって「2枚で3000円」待ちでもいいでしょうな。まあジャッキーマニアのTAKAはアウターケースも欲しいので、やっぱBOX買いですが。そして最後はこいつ。



特典はこうですな。
予告編集(オリジナル予告編、最新版予告編)、フォトギャラリー
ジャッキー・チェン バイオグラフィー、日本公開復刻版本編(字幕版、吹替版収録)、
日本公開版予告篇、グッズ・フォトギャラリー、メイキング映像、日本未公開シーン

 ジャッキーの思い入れほどには、この作品をTAKAはそれほど気に入ってないので、他作に比べるとそれほど見ていません。だから分からんのが、ソフト版と日本公開版って何か違いあったっけ?まあこれは単品だから、それこそ「2枚で3000円」待ちっスな。


 最後にジャッキーと全く関係ないけど、サスケさんの情報で、「エンジェル・ウォーズ」UK盤に日本語字幕が劇場公開版&エクステンディッド版両方に収録されていることが判明。封入特典とか不要ならば、馬鹿高い日本盤買うよりUK盤でしょ。


そしてリンク右の「ナバロンの要塞」UK盤にもどうやら日本語字幕が収録される模様。多分北米盤にも収録されると思いますが、現時点UK盤の方が若干安いです。こちらは10月の発売になっておりやす。「スチュアート・リトル」シリーズ、「ジュマンジ」、「ザスーラ」といい、こりゃソニーピクチャーズの海外盤も今後要注意ですね。



BAD GIRL PV公開 ( Written By TAKA )

 日本でのツアー終了後、日本における活動も小休止のような状態の少女時代です。が、先日彼女達の日本1stアルバムからの1曲「BAD GIRL」PVのティーザー映像が公開されました。「フル公開はいつ!?」と思ってましたが、予想よりずっと早く公開。

SMTOWNNさんによるUP

歌詞とかからは、「悪女」をイメージしてましたが、PVを見ると何か「不良娘」って感じ。こういったPVを見てるとグループ名の「少女」もいつまで似合うのかなあ、って感じがしますね。

 彼女達の1stアジアコンサートを収録した2枚組みDVDの発売も、いよいよ今月17日と迫りました。まあ日本に輸入されてくるには、そこからもう数日かかると思いますが。こうなったら、一刻でも早く日本ツアーのDVD発売も期待したい、そしてどうせだったらDVDだけじゃなく、Blu-rayでも!

TAKAはポスターを丸めて発送してくれるここで予約しました。


【2011/08/11 13:45】ユナ(少女時代) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



アイリス ( Written By TAKA )

監督:キム・ギュテ、ヤン・ユノ
出演者:イ・ビョンホン、 キム・テヒ、 チョン・ジュノ、 キム・スンウ、 キム・ソヨン
収録時間:127分
レンタル開始日:2010-07-02

Story
韓国ドラマ初となる日本での全国ネット地上波ゴールデン放映という快挙を遂げたスパイアクション第1巻。国家安全局の最高要員として危険なミッションに挑むスパイたちを描く。主演のイ・ビョンホンほか、豪華俳優陣が共演。第1話と第2話を収録。 (詳細はこちら

そういや1ヶ月以上前に見終わってたコイツのレビューをすっかり忘れていたよ。

 主演に日本でも知名度のあるイ・ビョンホン。ヒロインに、TAKAにとっては本シリーズが初見となったキム・テヒ。それ以外では「スターの恋人」「アクシデントカップル」に出てたハゲのオジサンがいい味出してたけど、ほかに見知ったキャストはいませんでした。

 本シリーズは一言で言えば、「24」と「エイリアス」がやりたかったのね、って感じです。アクションもそこそこありますが、次から次へと急展開するストーリーを楽しむ作品ですね。「24」同様に、あの事件は結局どういう意味だったの?って後で思うときもありますが、見てる間は怒涛の展開でそれほど気にならないかな。
 本シリーズでTAKAの興味を引いた他の点は、話題になった東北での日本ロケ。TAKAが実際に訪れたりして見知っている場所が、韓国ドラマの舞台になってるのは興味深かったですよ。更にDVDジャケでも目を引いた、ヒロインを演じたキム・テヒ。「美人女優」と評されるだけあって、確かに綺麗な女優さんでしたね~。彼女の出てる他ドラマもチェックしてみるかな、なんてことも思いました。
 諸手をあげての絶賛!ってほどでもありませんでしたが、それなりに面白かったですよ。ただ終わり方はいただけないなあ…。本国でも高視聴率をあげたと聞いていただけに、「続編とかもあんのかな?」と思ってたけど、あのラストでは!?うーーん…続編ないのかなあ。

 と思ってたら、映画版もあんのね!
監督:キム・ギュテ、ヤン・ユノ
出演者:イ・ビョンホン、 キム・テヒ、 チョン・ジュノ、 キム・スンウ、 キム・ソヨン
収録時間:118分
レンタル開始日:2011-04-20

Story
韓国ドラマ初となる日本での全国ネット地上波ゴールデン放映という快挙を遂げたスパイアクション全20話を再編集した劇場版。ドラマでは明かされなかったNSSの最精鋭特殊要員、キム・ヒョンジュンの衝撃的なラストシーンの意味が明らかに。 (詳細はこちら

あのラストからどうつなげる!?って思ってたら、これが何と!「TVシリーズのダイジェスト」!!こんなんあり?ってことで早送り気味に飛ばして見てたら、何と終わり方に若干修正が加えられてる!あの納得できなかったTVシリーズのラストに、更に納得できない付け足しが!うーーーん、こりゃやっぱ続編あるのかなあ…でもビョンホンはどうなる?出ないの?

 現在TAKAが見てる韓国ドラマは「華麗なる遺産」、全28話のそのシリーズも残り6話まできました。それ見終わったらアメリカのTVドラマに戻るかな。



死霊のはらわた ( Written By TAKA )


 ちなみに劇中にジャケのようなシーンは存在しない。宣材用の写真をイラスト化したもんですね、コレ。

 今更ながら本作をレビュ~。買ってたBlu-rayソフトをやっと見たんですよ。
1981年作品(83年、って表記してるサイトもあるけど実際の完成は81年)、ってことは今年で30周年かあ。監督は「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ、本作とか「XYZマーダーズ」を撮ってる時には、ここまでメジャーな監督になるなんて思ってもいませんでしたよ。キャストは主演にブルース・キャンベル、変テコリンなフィルモグラフィを誇る彼ですが、本作以外のライミ作品にもちょこちょこ顔出してます。ブルース以外では、少なくともTAKAには本作以外でお目にかかったことが無いキャストばかりです。

 森の中のさびれた山小屋にキャンプしに来た若者5人組が、ふとしたことから森に眠る死霊(?)の目を覚ましてしまい、その結果一人ずつ犠牲になっていく。プロット的には斬新さなんてこっれっぽちも無い、陳腐とさえいえるもの。それが何故、好き者にここまで語り継がれる作品になったのか!?

・TAKAがこの作品を初めて見たのは確か…海賊版ビデオじゃなかったっけ?あれ、それとも東芝から出た正規のビデオだっけか?いかんな、記憶があやふやだ。本作が日本で公開された頃は、とにかくホラー映画がちょっとしたブームを起こしており、トビー・フーパーの「スペース・バンパイア」公開に合わせてゴールデンタイムのTVでホラー映画特集をやってたな。何ていい時代だったんだ!確か司会は島田伸助だった記憶が。
・「とにかく相当怖い映画らしい」という評判が日本公開前から先行していて、恐る恐る鑑賞に臨んだんでした。で、初見の感想は…とにかく怖い!!本作に関しては「やり過ぎで笑える」なんて評もありますが(あります、って言うかそんなレビューが極めて多い)、未だにTAKAには全く笑えない怖い映画なんですよ。主役のアッシュの身に自分を置き換えたら、「あんな人里離れた薄気味悪い場所で、自分の身内や友人や恋人が、人外のものになっていく」その孤独感&絶望感たるやシャレにならん。
・本作はライミが学生時代に仲間たちと撮りあげた短編映画「WITHIN THE WOODS」(未だに未見、見たい!)を長編劇場映画にセルフリメイクした作品。ちなみにその仲間ってのが、本作の製作総指揮ロバート・G・タパートだったり、B・キャンベルだったり、また本作の他キャストだったりするらしいんですな。低予算、そして劣悪な撮影環境で完成させた本作は、噂が噂を呼び、世界のジャンルファンを唸らせていくことになります。けどその頃には海外でホラー映画が世間の槍玉に挙げられることが多く、ライミも本作を弁護するために法廷にも立ったりしたとか。
・低予算映画、しかもそれほど経験が多くないスタッフ&キャストだけに、色々な面で稚拙さが感じられる部分も確かにあります。しかしそれを補って有り余るほどの魅せ方のアイデア&勢いが本作には確かにあり!ホラーにしては珍しく、男性を主役にした点も効果的に働いていたと思います。恋人があんな姿になってケラケラ笑いながら自分を襲ってきたら…おお怖っ!
・とにかく一大旋風を巻き起こした本作、当然続編も作られました。それが「死霊のはらわたⅡ」。これはもうあからさまにコミカル寄りで、前作のような「怖さ」を求めていたTAKAには結構ガッカリものでした。まあ何度も見てるうちに、あれはあれで好きになりましたけど。これが「Ⅲ」にあたる「キャプテン・スーパーマーケット」になると、B・キャンベルの怪演も更にUPして、もはやホラーと呼べるシロモノではなくファンタジーアクションものになっちゃいました。

 LD→DVD→そして今回のBlu-rayと、例によって順調に買い換えた本作、Blu-rayの画質は確かに今まで見た中では音質も合わせて一番満足のいくもの。とは言え、30年前の作品ですし、元々褒められた画質の映画ではないだけに、過度の期待は禁物です。まあ本作のVHS画質が分かる人には、十分納得できると思いますけどね。でも本作の雰囲気は、あのVHSの小汚い画質が合ってるような気もしますが。

evil dead 20th anniversary
これは20周年を記念したリバイバル時のチラシ。そういや実家に帰れば初公開時のチラシもあるなあ。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン ( Written By TAKA )

transformer 3 これも1週間以上前に見てたけど、やっとレビュー。

 監督は前2作同様マイケル・ベイ。主演のシャイア・ラブーフも変わりはないけど、ヒロインはミーガン・フォックスからロージー・ハンティントンにバトンタッチ。続投キャストはジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ。新顔に関しては後述。

 ストーリーは人類のアポロ計画からスタート。月にはオートボットの不時着船があり、どうもアポロ計画はその船を調査することが大きな目的になっていた模様。ってことで、人類はその頃からオートボットの存在を知っていたということになります。その不時着船に眠る秘密をディセプティコンが利用することで、地球に大騒動を巻き起こすわけです。

<ネタばれなし、っていうかネタばれするようなストーリーは本作にはなし>

・毎回「ストーリー不在」が叫ばれる本シリーズ、今作もその傾向は同様。っていうより、正直主人公のはずのサムのストーリーはいらねくね?
・前作「リベンジ」の不評が「脚本の不出来にあった」と分析したベイは、「本作はオチャラケを排除して、ダークな物語にする」と宣言。けど、下らない笑いは本作も健在でした~。前作の主なお笑い担当であったサムの両親の出番はグッと減りましたけどね。で、「ダーク」な部分もそれほどでもねえですよ、まあディセプティコンたちが人間を情け容赦なく殺していく様は、「これがベイの言ってたダークな部分か?」って思いましたけど。
・ドラマ部分も充実させようと思ったのか、ジョン・タトゥーロだけじゃなく、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、パトリック・デンプシーなどの渋どころも投入!けど、前述通りドラマ部分グダグダです…。
・態度の悪さに降板させられたミーガン・フォックスに代わって、登場のロージー・ハンティントン。まあ正直ミーガンだろうが、ロージーだろうが、TAKAの好みには程遠いし、ヒロインが重要視されているシリーズでもないと思う。VFXもあわせて、ヒロインもビジュアル的な彩りなんでしょ。
・正直中盤までは見せ場が惜しみなくつぎ込まれてる、なんて訳でもなくいささか退屈。けどラスト1時間ほどは正直スゴイ!ビッグバジェットのハリウッド映画の底力を見せ付けられますし、「この映像を作ってる奴らの頭ん中は一体どうなってんだ!?」「CG使えば、何でもできるな!」「CGだけじゃなく、生身のアクションも結構頑張ってんな!」などなど、怒涛の見せ場の連続。

 一応シリーズ最終作って言われてるけど、本作もいくらでも続けられるような終わり方。監督もキャストも一新して、案外再起動するんじゃね?
 本作は2Dからの変換とかじゃなくって、最初から3Dカメラで撮影された作品。それだけに奥行き&飛び出具合もなかなかのもんでした。が、正直150分もあのメガネかけてるのは目が疲れるよ。「当分3D映画はいいよ…」って思ったけど、今後鑑賞予定の「グリーンランタン」「キャプテンアメリカ」「三銃士」などなど、まだまだ控えてるな…。
 現時点で北米で3億4千万ドル以上稼いでいて、今年No.1ヒットとなっている本作ですが、近いうちに「ハリポ」最終章に抜かれるでしょうね。



ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2 ( Written By TAKA )

deadly 2 もう3週間も前に見てたけど、やっとレビュー。

 監督は「Part1」同様にデビッド・イェーツ。主演の3人は当然続投、って言うかそれ以外でも今作で初登場のキャストはいないのでは?

 物語は当然前作直後からのお話となり、ヴォルデモートの分霊箱のサーチ&デストロイを絡め、ホグワーツを主戦場にヴォルデモート一派VS.ハリー一派のラストバトルを描きます。ではいつも通りに箇条書きで。

<ネタばれあり>

・前作「Part1」は会話シーンがメインで、大掛かりな見せ場もそれほどあるわけでもなく、正直TAKAにとってはいささか退屈といえる出来栄えでした。が、原作は中盤以降は怒涛の見せ場の連続だったんで、「こりゃ映像化されたら楽しみだ!」と思ってただけに、今作にかける期待もそこそこありました。
・で、結論から言うと「今作は面白い!」です。前述のような見せ場も見応えがあります。前作から続けてみれば、「緊張の糸が後半で一気に弾けた!」のような見方もできるかもしれません。まあ前作&今作を続けて見れば、4時間半近くもかかることになりますが。
・見せ場は派手で、VFXも出来がいいです。惜しむらくは、ヴォルデモートとハリーの対決がアッサリしてることと、主要人物の死なども結構アッサリ流されてること。そういやエンディングも結構アッサリだった。ここら辺もう少しジックリ描いて欲しかった不満はあります。
・見せ場もいいんですが、それ以外に記憶に残るのは、殆どの人物に誤解されたまま死んでいったスネイプ。彼の思いは哀し過ぎる。ハリーに思いを託したことで、その死に少しでも救いがあったでしょうか。
・で、結構アッサリめなエンディングは、大人になって(老けエフェクトがあまいです)家庭を構えたハリーたちが、今度は自分の子どもをホグワーツに送り出すシーンとなります。夫婦になったハーマイオニーとロン、いい人になった(?)マルフォイの姿も見えます。けど、それぞれが会話を交わすわけでもないんです、少し目で挨拶を交わす程度。ここら辺、もう少し観客サービスしても良かったかなあ。
・先に「面白い!」と書きましたが、足掛け10年今シリーズに付き合った&エンディングの「ああ奴らも大人になって…」な感慨に少しノセられた部分もあると思います。けどいろんな意味で大団円、最終作として満足できる出来と思いますよ。

<ネタばれ終了>

 3Dはそれなりに奥行き感はありました。これって2D→3D変換の作品でしたっけ?それを考えると、まずまずかな。でも最近の「大作は何でもかんでも3D」は正直飽きてきた感があるかな。
 全米での初日興収が9000万ドル超えという、初日としても第1週末としても記録的なスタートダッシュを見せた本作。現時点では3億3千万ドルを超えてシリーズ最高の成績となりました。しかし第2週末では歴代23位、第3週末では50位と順調にスタミナのなさを露呈しています。こりゃ4億ドルは無理っぽいですね。





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