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「スター・ウォーズ」Blu-ray鑑賞記EP1 ( Written By TAKA )

   

 先着特典付きが復活してるけど、高っ!

 「スター・ウォーズ」のBlu-rayソフトが発売されてから、約2週間が経過しました。SWマニアを自称するTAKAですが、情けないことにまだ全部見れてません…。
 今回のソフト鑑賞に際して、TAKAが自分に課したのは「オープニングからエンドクレジットまで、早送りなどせずにしっかり見る」ってこと。いや「映画鑑賞でそれは当たり前でしょ?」っていう人もいるでしょうが、何せ「SW」に関しては何度も見てる作品なんで、最近は見返す機会があっても「見せ場だけ見る」なんてことが多かったわけですよ。それを今回は映画館での鑑賞と同じく、頭から尻尾(エンドクレジットが終わるまで)まできちんと見よう!ってことにしたわけです。
 で、公開順で見るか?エピソード順で見るか?これでまず悩みましたが、単純にエピソード順で見ることにしました。


「エピソード1:ファントム・メナス」

 もしかして今までで一番面白く鑑賞できたかも。大体にして本作を映画館で鑑賞した時は、あまりに期待過多だったせいか、結構微妙な気持ちで劇場を後にした記憶があります。けど見返す度に面白く感じるんですよ。まあEP2・3公開後は、その後の展開が全て分かってからの上での鑑賞になるんで、初見時と印象が変わるのは当然なんですけどね。

 ただ演出があっさりし過ぎ、辺境惑星での通商トラブルにおけるいざこざのお話は正直高揚感がない、と感じるのは初見時と同じ。まあ前者はルーカスの資質、後者はSW自体が全てルーカスの創造世界(そういう意味では演出面もか)なんで、致し方ないのか。   

 当時としてはHQだったCG、今見ても全然OKな出来ではあります。が、技術が更に発展した昨今の映画を見慣れてる今では少し見劣りする部分もあり。特に衣服の描写(具体的にはボス・ナスの服がテカテカで嘘っぽい)にそういった部分を感じました。

 今回のBlu-rayソフトでの目玉は、評判が芳しくなかったパペット・ヨーダのCG化。既にEP3のDVDの特典映像で既にチラッとお目見えはしてましたが、これで新三部作のヨーダに統一感が生まれた気がしますね。

 画質は期待通り、既に12年前の映画になりますが、最新作並みの高精細画質。6.1chロスレス音声もポッドレース、ライトセーバー戦でその効果をいかんなく発揮。これは他のエピソードでも言えることですが、是非視聴環境を整えて鑑賞したいソフトに仕上がっております。

 来年2月には3D版が公開される「ファントム・メナス」。劇場での集中できる環境、しかも3Dということで、今回よりも更に「一番面白く感じる」ことになるかもしれません。

余談:今回の全6作9枚組「コンプリート・サーガ」BOXは、発売1週間で北米で51万5,000セット、全世界で計100万セットを販売したと発表されました。現時点でBlu-ray史上最高売り上げだそうです。やっぱ根強い人気がありますな。


※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。
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少女時代ユナが2年ぶりのドラマ出演! ( Written By TAKA )

 うおっ、少女時代をとりあげるのは1ヶ月半以上ぶりじゃねえですか!

 RAINBOWだの、T-araだの、2NE1だの、次々とK-POPガールズグループが日本進出を果たす中、少女時代は日本ツアーが終わってからはめっきり日本での露出がなくなっちゃいました。イベントとかの出演はあったけど、TVとかメディアへの露出はもうホントなくなっちゃいましたね。まあそれは本国での活動再開に向けてのせいが大きいんでしょう。で、数日前に韓国でのサードアルバム「The Boys」の発売がようやっと告知されました。

ポスターの他に写真9枚も付属の太っ腹ショップ


ポスターは付くけど、写真セットはなし。けど上ショップより安い!


 アマゾンはどうもオマケはないみたい

 発売は10月5日。なんか後で例によってリパックしての再発売も噂されてますが、まあ初回のやつもファンとしては抑えておきたいところ。タイトル曲「The Boys」はあのテディ・ライリーがプロデュースしてるらしく、ってことはいよいよ欧米への進出も見据えてるんでしょうか。そういう目論みもあるのか、韓国語と英語の2バージョンがあるらしいですよ。PVも同様とのこと。欧米進出と言っても、K-POPは欧米では一部の愛好家が盛り上がってるだけという話も聞きます。もし本当に進出を考えてるならば、日本での活動は当然制限されるだろうけど健闘を祈りたいですね。
追記:未確認情報ではありますが、どうもアルバム発売が10月中旬に延期になる、との噂が入ってきました。
続報:正式に延期だそうです。発売日が確定したら、またお知らせしますね。

 グループとしては当然韓国で今後歌番組での露出は増えるだろうけど、個人としてはユナが「シンデレラマン」から2年ぶりのドラマ出演だっ!「冬のソナタ」のプロデューサーと脚本家が再びタッグを組む、という点でも日本でも話題になりそう。しかも共演は日本でも大人気(らしい、ってかホントに人気あんのか?韓国でもそれほどじゃないらしいし)なチャン・グンソク!ドラマのタイトルは「愛の雨」。何でも1970年代と現代を並行して描くらしく、主演の2人はそれぞれ2役を演じるんだとか。既に撮影は開始されていて、放送は来年1月からだそう。日本でも地上波で放送があるかな?
yoona 59 yoona 58 久々にユナ画像でお別れ!

【2011/09/28 08:19】ユナ(少女時代) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



まだまだ続くぜ予約晒し ( Written By TAKA )

 まずは前回の予約晒し分で、これから発売のブツを一気に再晒し。
  
  
  
  
  
  
  
  

 これだけでも異常な量です。そうです、もう支払い能力を超えてます。もはや自分でも狂ってるとしか思えん(ゲラゲラ)。では前回の晒し以降に告知されたブツを。
 
共に11月16日発売。「Part2」リリースに合わせて、「Part1」まで3D化してのリリースは正直予測がつかなかったぜ。こうなったら買い換えだっ!と思ったら、「Part1」3D商品には、2D商品に付属してた特典Blu-rayはないのね、むうう…。同じ映画のソフトが2種類手元にあることになるな…ってまあTAKAにはそんなのゴロゴロありますが…。


11月25日発売、DVDからの買い換え。「3」まであるシリーズなのに、何故に1作目だけ!?TAKAは2作目が一番好きなので、そいつも一緒に出して欲しかったよ。出来損ないの「3」(ルーカスがカメオ出演)までまとめたBOXでもよかった。そういやワーナーでもやっぱ「3」まであるのに「1」しか出さない「ラッシュアワー」、何故に「2」だけ!?な「オースティン・パワーズ」なんて商品リリースもあった。


11月30日発売。Part1の後味が非常に爽やかだったんで、今作も見切り発車予約。


12月2日発売。結構微妙な内容の作品でしたが、話題作好きなTAKAですから、この商品も手元に置きたいところ。でもこれってDVDを省いた廉価版が絶対後でリリースされるよね。無理に今買うこともないかなあ、って思ってるので実は現時点未予約。


12月22日発売。借金返すために稼がなきゃいけないのか、とにかく節操なく映画に出まくっている感のあるニコラス・ケイジ主演作。あまり評判はよろしくなく、北米での成績も散々だった作品です。しかし予告編を見る限り、TAKAの琴線に触れまくり…な気がする。けど何故に3Dでリリースしない!?本作は「奥行き」じゃなくって「飛び出し」系な3Dらしいじゃないかっ!もしかして、後で3D版もリリースするのか?けどリリース元がハピネットって…なんか3D版も廉価版も期待できなさそう。ってことはやっぱ今回で買いなのか!?…ってことで現時点悩み中です。


今回はこれくらいかな…って十分だあっ!ホント金が続かないよ(トホホ)。


※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。

【2011/09/27 08:18】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



明日発売のブツ ( Written By TAKA )

 明日発売の北米盤「ベン・ハー 製作50周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション」、日本語字幕が収録されていることが判明しておりやす。また本日発売のUK盤にも字幕は入ってる模様。日本盤は遅いことに、11月2日発売。
  

 超弩級の特典内容で、ファンにはたまらない商品仕様。以下はアマゾンから抜粋。

DISC1:予告編集
 1959年 ロウズ・シアター特報 / 1959年 オリジナル劇場予告編
 1961年 ジェネラル・アクション予告編1 / 1961年 ジェネラル・アクション予告編2
 1969年 70MM リバイバル予告編

DISC3:
「ベン・ハー」1925年版(143分)/ ビハインド・ストーリー (計181分)
 未公開シーン集 / スクリーン・テスト集 / ニュース映画集 (計10分)
 1960年アカデミー授賞式 ハイライト(14分)

【音声特典】
DISC1:
・ 映画歴史家T・ジーン・ハッチャーとチャールトン・ヘストンによる音声解説
・ ミュージック・サウンドトラック

DISC2:
・ 映画歴史家T・ジーン・ハッチャーとチャールトン・ヘストンによる音声解説
・ ミュージック・サウンドトラック

 スゲえな、こりゃ。ちなみにTAKAは本作を1度しか鑑賞したことありません。前半の大スペクタクルシーンの迫力に興奮し、宗教色が強くなる後半で少しトーンダウンした記憶あり。ただやっぱこれだけのスケールの作品が今から50年以上も前に製作された、という事実には素直に驚嘆ですよ。いずれ特典を省いた廉価版もリリースされるでしょうが、ファンならば今回の商品をGETすべきでしょう。北米盤は(一番安い発送法で)送料込み3800円程度。北米盤のデカい外箱や封入特典が不要ならば、UK盤は更に安い。発売日が近づいてきた以下の日本語字幕入り商品と同時注文して、送料安めにあげるのもよろし。

 


※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。

【2011/09/26 15:43】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



お疲れモード ( Written By TAKA )

 世は3連休モードですか…あたしゃ今日も仕事ですよ…ハア。今週は出張も多くて(って今日も出張なんスが)、なかなかPCの前にまとまって座る時間がとれず、更新も滞ってました。

・「スター・ウォーズ」Blu-ray:EP1~3までは見ました、いずれレビューを。
・Blu-rayソフト・リリース関連:これも前回の予約晒しから、ちょこちょこ新情報がありますね。
・劇場鑑賞映画:「世界侵略 ロサンゼルス決戦」「ワイルドスピード MEGA MAX」見ました。どっちもオモロイ!レビューは後日。

と、書くネタはあるんスよね。まあ来週あたりからボチボチと。

【2011/09/24 13:32】徒然日記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



サンクタム ( Written By TAKA )

 一昨日「スター・ウォーズ」のBlu-rayソフト様が我が家にも無事にお出でになりました!早速「ファントム・メナス」を全編、「クローンの攻撃」を途中まで鑑賞!レビューはまた後日に。
 で、昨晩はその続きを!といきたかったのですが、映画館に映画を見に行っちゃいました-!明日は明日で「世界侵略 ロサンゼルス決戦」を見に行く予定、ああ「スター・ウォーズ」Hi-def画質家庭鑑賞コンプリートの道は険しい…
sanctum チラシの4月公開版と9月版では裏面が違います

 監督はアリスター・グリアソン、っていうより本作は製作総指揮があのジェームズ・キャメロンってことが売りなんでしょうね。「もう3Dでしか映画は撮らない」宣言をしてるキャメロン、製作をつとめた本作も当然というか3Dです。キャストは主人公に「ヴァン・ヘルシング」のリチャード・ロクスバーグ、あとは「ファンタスティック・フォー」のMr.ファンタスティックことヨアン・グリフィズくらいしか知ってる名前がねえな。

 未開の巨大鍾乳洞探検に挑む一行が、嵐による冠水という予期せぬアクシデントで地上へ戻る退路を断たれ、先へ先へと進むことを余儀なくされます。まあ当然行く先々でトラブルに巻き込まれ…なサバイバル劇を描きます。

・多分水難シーンが問題になったんでしょう、震災影響で4月から公開が延期になっていた本作、結論から言えば「まあまあ」でした。登場人物達を絶え間なくトラブルが襲うために、退屈するヒマはありません。が、そのせいで一本調子になってしまった感は否めないし、「どこがヤマ場なんだろう?」って思いもあります。
・登場するキャラの肉付け、また織りなされるお話、そして彼らを襲うトラブルもこれといって目新しいところはなかったですかね。けど、手抜きせずに丁寧に作られた映画という印象はあります。かなり水中シーンが多いですし、これ結構撮影は厳しいものだったのではないでしょうか。
・ジェームズ・キャメロン製作の3D映画だけに、ポストプロダクションで2D→3D変換したものではなく、最初から3Dカメラを用いての「純正」です。それだけに(?)、奥行き感はなかなかのもの。「2D鑑賞でもよくね?」な3D映画が多い中、今作は3D鑑賞すべき!とお勧めできます。

 1ヶ月以上ぶりの劇場鑑賞映画としては「可もなく不可もなく」かな。さて明日の「ロサンゼルス決戦」はどうでしょう?


業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。



猿の惑星 ( Written By TAKA )

 昨晩は新作「猿の惑星 創世記」のために、復習の意味合いで鑑賞しました。


 1968年作、ってことは40年以上も前になるのかあ。監督は「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー。主演は1950、60年代の大作スターといったらこの人!な印象があるチャールトン・ヘストン。それ以外で特別有名な人は出てませんが、TAKA的には「フライトナイト」(大好き!)が印象深いロディ・マクドウォールが出てます、猿なんで素顔は隠れてますがね。

 スゴイ有名作ということで、ストーリーの説明の必要はないと考えましたが、もしかしたら今の若い人たちは案外見てない人の方が多いのかも。1年半ほどの宇宙飛行を終え、帰途への旅につく宇宙飛行士達。しかしトラブルにより、ある惑星へ不時着することになる。地球人とよく似た原住民(喋れない)を発見した直後、何者かの集団に原住民ごと捕らわれてしまう。拉致した集団こそ、その惑星の支配者=猿たちであった!

・ホント全編通して見直すのは久々。で、素直な感想は「色褪せない、まさに傑作」ということ。そりゃ宇宙船内部とかに時代の古さは感じますけど、そんなのは些細なことに思えます。とにかくストーリーが秀逸、今回見て初めて気付きましたが、脚本に「ミステリー・ゾーン(トワイライト・ゾーン)」のロッド・サーリングが絡んでるんですね。未開の惑星の探検→知性を持った猿の登場→猿の社会・主人公の受難→主人公の反撃→衝撃のラスト、とストーリーテリングが巧み。また我々人間社会への批判も盛り込み、特にラストシーンなんて痛烈な批判になっております。
・印象的なシーンも多く、TAKA的には
一番最初に猿が馬に乗って登場するシーン、引きからアップ、それにジェリー・ゴールドスミスの音楽(印象的!)がかぶる。ゾクゾクきます。
主人公が散々猿に虐げられた上で、逃げようとするが捕らえられる。そこで負傷していた喉が復活し、「触るな、汚い猿どもめ!」の台詞、下等動物と思っていた人間が話すことに驚愕する猿たち。主人公のトラブルを見ていて我々がストレスがたまってるところで、ここなかなか痛快なシーンとなっております。
そして、やっぱこの作品といったら、あまりに有名すぎるラストシーン。正直オチ自体には「多分…」って鑑賞中に気付く人は少なくないんじゃないかと思います。けどそれをあの象徴的な建造物で見せるというアイデアは、やっぱ秀逸ですよねえ。
・猿の特殊メイクも素晴らしい出来。そりゃ昨今の技術と比べれば見劣りしますが、時代を考えれば、申し分のない出来映えといえるでしょう。

planet of the apes 公開当時のチラシ。時代が感じられ、レトロちっくで良いですのお。

 シリーズはこの後4作作られますが、正直迷走した感が否めません。結局他の多くのシリーズ作同様に、1作目が抜きんでてベスト。また今となっては殆ど忘れ去られた気さえする2001年のティム・バートン版、TAKAは結構好きですよ。特殊メイクはさすがの出来映えでしたし。

 来月公開の「猿の惑星 創世記」、どれだけ本家「猿の惑星」にリンクさせているのかよく分かりませんが、本国での評判も上々。全世界での売り上げも3億7000万ドルを超え、新たなシリーズ化が期待できそうです。


 全く関係ありませんが、どうも「スター・ウォーズ」Blu-rayボックス、到着は発売日前日の今日になりそう。時間指定は16:00~18:00でお願いしたんで、夕方には届くでしょう。仕事を早退したいほどソワソワしてます(ゲラゲラ)。


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ヘルレイザー3 ( Written By TAKA )

 さて、本日は間髪おかずに「ヘルレイザー」シリーズ3作目のレビューです。

 

 1992年製作、2作目まではイギリス映画でしたが、今作からアメリカ映画となっています。この事実がかなり作品の仕上がりに影響してるような気がしますねえ。

 監督はアンソニー・ヒコックス。この人「ワックスワーク」はそれなりに面白かったんですが、その後は(本作も含めて)鳴かず飛ばずです。キャストは見事に無名の役者ばかり、ピンヘッド役のダグ・ブラッドレーは続投してますが、彼だって本シリーズ以外は見ないですから。あ、前2作のヒロインであるアシュレー・ローレンスも、一応チラッとゲスト出演的に出てます。

 「2」では地獄まで登場させましたが、本作は副題の「HELL ON EARTH」が示すとおり、地上世界がメイン。そして前2作見てなくても大丈夫なほど、そんなにリンクしてません。魔導士もピンヘッド以外は新顔、そいつらが見事なほどアメリカナイズドされていますぜ。終盤にはこのシリーズに不釣り合いな爆発シーンなどもあり、前述の「アメリカ製作」という部分が良くも悪くも出ちゃった気が。「良い」意味では、新顔魔導士たちの設定が俗悪で分かりやすい。爆発シーンも見た目の楽しさはあり。「悪い」意味では、前作までのビザールな感覚は随分薄れ、ピンヘッドも薄っぺらい悪役になっちゃった。他のホラー映画とは確かに一線を画していた雰囲気がなくなっちゃったんです。「良いか悪いか人によって違う」点では、物語が分かりやすくなったこと。まあ明快ってほどではないですが、「2」の訳の分からなさに比べると、とてもストレート。まあ個人的に「2」はあの意味不明さが、プラスに働いていたとも思うんですがね。
 ということで、本シリーズの「真髄」を感じたければ、「1」「2」で十分。BOXの収録もそれだけでよかったんだけどなあ。ただ製作サイドには当初この「3」で完結、のような思いもあったらしく、そういう意味では頷ける商品形態か。
 画質は前2作同様、な程度。ただし音質は「ステレオ」になっちゃって、グレードダウン。そういう意味でもBOX、単品と消費者に選択の余地がある商品形態ならよかったのに。まあそうなれば「3」だけ売れないのは目に見えてますが。
 

※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。



ヘルレイザー2 ( Written By TAKA )

 先日書いたとおり、今週「スター・ウォーズ」Blu-rayソフトが発売されるので、金曜の夜からは連夜そいつを鑑賞する予定。ただし新作映画鑑賞の復習として、チャールトン・ヘストン主演「猿の惑星」、「ワイルドスピード MAX」も見なきゃならんので、文字通り「連夜」ってわけにもいかないかも。

 そういう趣味的忙しさの夜を過ごしてますが、最近買ったBlu-rayソフトBOX(3作品収録)を三日三晩かけて見終わりました。それがコイツ
  
単品はDVDしかないです。

 何かタイトル的には最近書いてる「TAKAのトラウマ的に怖い!な映画 」な感じがしますが、あの記事シリーズほどの怖さはないので、単に映画レビューです。「1」に関しては以前北米盤を鑑賞してのレビューを書いたので、割愛。

 一気に世界観が広がった「2」、TAKAは公開当時は大学生でしたね。レンタル開始後即、友人たちと見た記憶があります。監督はトニー・ランデル。この人、あの悪評ぷんぷんのゲイリー・ダニエルズ主演「北斗の拳」を撮った人でもあります。カースティ役には前作から続投のアシュレー・ローレンス。クレア・ヒギンズも引き続き出演してますが、アンドリュー・ロビンソンはギャラでもめて降板したとか。

 お話の中身を詳しくは触れません(っていうより説明不可能)が、前作の直後を描いているので、前作を見てないと何が何だか分からないでしょうな。
 閉鎖的な空間で展開が終始した前作はジトーッとした陰湿さが魅力(?)でしたが、今作は広がりが出たぶんだけ、息苦しさはそれほど感じません。ただ変態チックというか何というか、そういった雰囲気は前作ままに踏襲しています。
 地獄(?)に舞台を移してからは見応えあり。マットペインティング、書き割り、といった部分がイマイチ粗く、低予算が伺えます。迷宮の壁なんて、あるシーンではためいてますし(壁を作る予算を削って、布で代用してるってことです)。ただ新キャラであるチャナード魔導士の描写は掛け値なしにスゲエ!どうやったらこんな造形のキャラを思いつく!?ただその分、前作から続投の魔導士たちが弱っち過ぎて魅力が減退しちゃってますが…。
 Blu-rayの画質は正直高精細な新作を見慣れてる人の目には厳しくうつるでしょう。片面1層だし、結構フィルムの傷やゴミが散見されます、また「2」に関してはフォーカスの甘さも気になるかも。が、製作年を考慮し、更にVHS画質を覚えている身の上としては、「こんなもんじゃねえかな」な思いはありますし、音質に関しては健闘してると言えるでしょうね。まあ特典映像が殆どない点については正直不満ですが。
 1作目も独自の世界観のある良作でしたが、この2作目は「何が何だかよく分かんねえけど、何だかスゴイことが起きてる!」な面白作。正直本シリーズはこの2作目まででよかった気がしますねえ…。ってなことを言いつつも、明日以降に「3」をレビューします。

hellraiser2
公開時のチラシ。「血を流せ!脳みそを刳れ!」って…素晴らしい(ゲラゲラ)



いよいよ今週発売! ( Written By TAKA )

 とうとう、とうとう待ちに待った「スター・ウォーズ」をHi-def画質で!なBlu-rayソフトの発売が今週となりました!

   
ありゃあ、もう「先着特典なし」になってますね…

 今回のソフト化にあたってまたも本編をイジってることが、ネット上であれやこれや言われてますが、TAKAにとっては無問題(まあ全くとは言いませんがね)。あの「スター・ウォーズ」を家庭で高精細画質で楽しめるということが肝心なんですから!
 既にソフトをチェックして、「ファイル・ウェブ」さんのサイトではレビューもしてますが、さすがルーカス・フィルム!今回のBlu-ray化には細心の注意を持って臨んだようで、満足のいく出来栄えになってる様子。で、レビュー呼んでたら辛抱たまらなくなってきた!

は、早く見たい!!

 さあ、発売まであと数日!「発売日前日に届かねえかなあ」なんて淡い期待も抱いてますが、Blu-ray公式HPでも眺めつつ、指折り数えて待つとしますか。


※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡下さーい。

【2011/09/12 00:10】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ジャッキー映画Blu-rayソフトが次々に! ( Written By TAKA )

3週間ほど前に、パラマウントから11月に発売されるジャッキー映画Blu-rayソフトについて書きました
  
  


 これらの商品の売りは「日本公開復刻版本編」を特典収録しているってことで、TAKAは「サンダーアーム」は国際版の英語吹き替え収録か!?がすごく楽しみであります。
 で、そのパラマウントが12月9日にまたもジャッキー映画をまとめてリリース!
  

 まずは「スパルタンX」!3回にもわたってレビューするほど、TAKAは大好きな作品。だから当然仕様・特典内容(amazon参考)も気になる!

☆仕様
・広東語:7.1chドルビーTrueHD / 英語吹替:5.1chサラウンド
日本語吹替: 2.0chステレオ(ノーカット)
・字幕:日本語/吹替用日本語
・16:9LB(1080p/ Hi-Def)ビスタサイズ / 108分 / 2層ディスク
☆特典
日本公開復刻版本編
・字幕版 (英語2.0chモノラル)/ 吹替版 (日本語2.0chモノラル)  
日本版劇場予告編 / ベニー・ユキーデ インタビュー / NG集 エンドロール
NG集 アクション編 / グッズフォトギャラリー / 予告編集 オリジナル、最新版
フォトギャラリー / インタビュー(サモ・ハン、ユン・ピョウ)

 英語吹き替え、きたぁーーーーっ!!ってことは当然キース・モリソン音楽バージョン!!こりゃあ嬉しいなあ。ん?特典の「復刻版」だけじゃなくて、メインの「本編」(ややこしいな)にも英語収録?
 他に気になるのはNG集かな、エンドロールってのは多分、国際版のエンドロールに流れたやつでしょう。ってことは復刻版のエンディングにはNG集なし?そりゃあ画竜点睛を欠くってやつでしょう。NG集のアクション編ってのは、もしかしたら本邦初公開の映像も見られるかも!?


お次は先日レビューしたばかりの「サイクロンZ」。

☆仕様
・広東語:5.1ch DTS-HD Master Audio / 日本語吹替:2.0chモノラル
・字幕:日本語/吹替用日本語 / 16:9LB(1080p/Hi-Def)ビスタサイズ
・本編94分 / 2層ディスク
☆特典
日本公開復刻版本編 / 日本版劇場予告編 / グッズ・フォトギャラリー
メイキング映像 / 予告編集 オリジナル、最新版 / フォトギャラリー
ユン・ワー インタビュー / 未公開シーン / 削除シーン

  こいつのメイキングは何かで見たことあるよなあ…何で見たんだっけ?何にせよ、ソフト収録の形では初めてだと思う。そして「復刻版」にはユン・ピョウの病院のシーンは復活するのか?


  

 こっからは単品のみの発売。まずは「キャノンボール」、レビュー済み作品ですね。

☆仕様
・オリジナル:5.1ch DTS-HD Master Audio
 日本語語吹替:2.0chモノラル(カット有。1984.4.7フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』初放映版)
・字幕:日本語/吹替用日本語 / 16:9LB(1080p/ Hi-Def)ビスタサイズ
・95分 / 2層ディスク
☆特典
日本初放送復刻版本編 / 日本版劇場予告編 / グッズフォトギャラリー
予告編集 オリジナル、最新版 / フォトギャラリー

 ん?「初放送復刻版」!?「初公開」じゃなくって?まあ確かにソフト化にあたってのバージョン違いとかは多分本作にはないと思うけど…。ってことは、初TV放送時の吹き替え収録が目玉なのね。
 そして気になるのが特典の本編じゃなくって、メインの本編の音声仕様が、楽天ブックスじゃ広東語って表記されてんだよなあ。amazonじゃよく分からねえし。まさか香港公開版じゃねえだろうな、あのバージョンはタイトルで漢字が出てくるからイヤなんだよなあ。やっぱ劇場公開時の刷り込み(このシリーズは3まで全部劇場鑑賞!)があるよね。まあ同じくパラマウントから発売されてる本作のDVD音声はきちんと英語なんで、多分楽天ブックスの表記ミスだと思いますけど(と思いたい)。


 次が「新ポリス・ストーリー」、これは未レビューだな。(当時にしては)新機軸を打ち出そうとした部分と、従来のジャッキー映画のカラーが混在した、バランス的にはイマイチな感が拭えない映画です。

☆仕様
・広東語:5.1ch DTS-HD Master Audio / 日本語吹替: 2.0chモノラル(ノーカット)
・字幕:日本語/吹替用日本語 / 本編107分 / 2層ディスク
☆特典
日本公開復刻版本編 / 日本版劇場予告編 / 削除シーン
グッズ・フォトギャラリー / 予告編集 オリジナル、最新版 / フォトギャラリー
カーク・ウォン監督 インタビュー 

 うーーん、この映画って公開版とソフト版って何か違いがあったっけ?いかんなあ、思い入れがあまりない作品とは言え、ジャッキーマニアならば知っておくべき点だな。

 
 最後が「プロテクター」、レビュー済み

☆仕様
・広東語:5.1chDTS-HD MasterAudio / 日本語吹替:2.0chステレオ
・字幕:日本語/吹替用日本語
・16:9LB(1080p/ Hi-Def)ビスタサイズ / 95分 / 2層ディスク
☆特典
日本公開復刻版本編 / ジャッキー・チェン監督版本編 / メイキング映像
グッズ・フォトギャラリー / 予告編集 オリジナル、最新版 / フォトギャラリー
日本版劇場予告編

 うおっ、こいつぁ謎だ、謎すぎる。まずメインの本編はこれはDVD同様に北米公開バージョンでしょう。なのに音声が広東語!?英語じゃなくて?
 そして「日本公開復刻版本編」って、すなわち「ジャッキー監督版」のことじゃないのか(いわゆるアジア公開版、詳しくはレビューを見てください)?もしかして「復刻版」の方はエンディングにNG集付きで、「ジャッキー監督版」はそれがないだけの違いか?
 そして興味があるのはメイキング。どれだけの長さなのかは現時点不明ですが、険悪な仲になったグリッケンハウス監督の現場とかも映ってんのかなあ。


 ううう、11月、そして12月と連続リリースはファンとして嬉しいけど、もしかして毎月リリースしていくんじゃないだろうな…。金が…。
 現時点11月発売のブツも当然未確認なんで、実際我々ジャッキーマニアの願望をどれだけ充足させる内容になってるかは分かりません。が、ファンを喜ばせようとする意気込みは商品内容から伝わってきます。頑張れ、パラマウント!!
kingkingさん、見てますか?いい時代になったもんですねえ。


追記:メーカーHPにて、「キャノンボール」「プロテクター」のメイン本編音声は「英語」であることを確認!とりあえずは一安心。


業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡下さーい。



TAKAのトラウマ的に怖い!な映画 その4 ( Written By TAKA )

前回の「サスペリア」同様、本日レビューの作品も、ホラー嫌いでもタイトルくらいは聞いたことがあるだろう有名作「エルム街の悪夢」でございます。
 いずれ単品発売もあるのかな?

 監督はこれまたホラーの巨匠ウェス・クレイブン。11年振りに再起動した「スクリーム4」が北米でイマイチの成績に終わりましたが、さて「5」はあるんでしょうか?主演に結局この作品くらいしか印象に残ってないヘザー・ランゲンカンプ。他に「燃えよドラゴン」のジョン・サクソン、生涯フレディ俳優のロバート・イングランド。そして今やハリウッド大スターであるジョニー・デップの映画デビュー作でもあります。

 お話は…ナンシーは夜な夜な自分の悪夢に現れる怪人フレディに悩まされるが、エルム街に住む他の同級生も似たような悪夢に苦しんでいることが分かる。そしてとうとう悪夢同様な殺人事件が起き、ナンシーは「夢の中で殺されると、現実でも死ぬ」ことに気付く。というもの。

・夢を題材にした映画は他にもありましたが、夢の中に現れる殺人鬼、しかもそれが現実にも影響を及ばすという点はアイデアものだったと言えるでしょう。また夢なんだから、その中では基本何でもありですが、幻想的な恐怖シーンの連続というか、見せ方が上手いですよね。
・怪人フレディの造形も印象的。焼けただれた顔にテンガロンハット、そしてナイフを爪に模したグラブ。シリーズを追って、少し顔に丸みを持たせたり、ちょっとした変更はありますが、1作目にして既に完成されていました。また他のスラッシャー映画の殺人鬼、例えばジェイソンなんかは、「問答無用!」とばかりにすぐに犠牲者を殺しますが、フレディはネチネチと相手の神経を逆なでして、いたぶる感じ。これがシリーズを追うごとに顕著になり、悪フザケも目立ってきます。が、本作はただただ不気味な怪人。まあお茶目な後期のフレディが好きな人もいるでしょうね。
・終わり方を見る限り、現実と夢の狭間が随分曖昧な感じですが、この作品はそれでいいんだと思います。
・本作は確かに怖いことは怖いのですが、背筋がゾクゾクくるというよりは、「ワッ!」とくる驚かし系な即沕的見せ方が多かった気が。今は結構普通に見れますが、初見時はドキドキもんでした。


 本作がスマッシュヒットをとばし、当然シリーズ化。番外編的な「ザ・リアルナイトメア」を合わせれば計7作製作されました。シリーズを追うごとに見せ場は派手になり、怖さも随分薄れることに。マイケル・ベイ製作の2010年度リメイク作は、1作目の雰囲気を目指してることは伺えますが、フレディのキャラ改変もあり、必ずしも評判は良くなかったです。TAKA的には「まあまあ」でした。


※業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。



TAKAのトラウマ的に怖い!な映画 その3 ( Written By TAKA )

 今日のレビューはホラー映画ファンにとっては説明の必要もない有名作「サスペリア」でございます。
  suspiria_1_1b.jpg こちらはチラシ

 製作年は奇しくも昨日レビューの「八つ墓村」と同年の1977年。監督・脚本はホラー映画の巨匠(?)ダリオ・アルジェント。主演に「ファントム・オブ・パラダイス」のジェシカ・ハーパー。有名どころではウド・キアくらいしか出演してません、ってウド・キアが有名かも怪しいけど。

 ヨーロッパのバレエ学校に入学したアメリカ人のスージー・バニオン、しかしその学校では生徒が失踪したりと、怪事件が相次ぐ。事件の真相を突き止めようとするスージーは、学校が何らかの秘密を抱えてることを突き止める。その謎とは「魔女」に関わる、にわかには信じがたいものだった、というのがストーリー。

・公開時の「決して、ひとりでは見ないでください」という東宝東和の名コピーがあまりに有名。タイトルも東宝東和がでっち上げたとある時まで思ってましたが、原題自体が「SUSPIRIA」なんですな。何でもラテン語のSOSPIRIが語源らしく「スリリング」という意味に相当するとか。
・ストーリーは上述通りですが、はっきり言ってストーリーなんかどうでもよろしい。この映画はその狂った色彩感覚と、「何が起きてるかよく分からないけど、とにかく不気味で怖い」という雰囲気を、ゴブリンの名スコアと共に楽しむ(怖がる?)映画なのです。
・劇場では未見。映画雑誌「ロードショー」のTV放映紹介ページで、本作のスチールとかそれ自体が怖くて、そのページは飛ばして読んだ記憶あり(笑)。本作を初めて見たのは、それこそ多分TVで。きっとカットされたシーンも多かっただろうけど、まだ幼かったということもあって素直に「怖い!」という記憶しかないです。
・DVD(ビーム版→DEX版と買い換え)、そしてBlu-rayとソフトを所有しましたが、これは「八つ墓村」と違い、今なら一人で見れます。まあビクビクしながらではありますが。更に言えばクライマックスの「スージーの友人がゾンビ化(?)して、ケタケタ笑いながら包丁持って飛び出してくる」下りには、まだヒィィィィーーーッ!ってなっちゃいますが。

 一応「サスペリア PART2」がありますが、日本で勝手にシリーズであるかのような邦題にしただけで、全く関係なし。大体製作年も「PART2」の方が古い。作品自体は雰囲気のあるミステリーで、見る価値はあると思います。
 「サスペリア」は魔女3部作の1作と呼ばれ、「インフェルノ」「サスペリア・テルザ」が残りの2作とされています。「インフェルノ」は随分昔にTVで見て、その訳分からなさに(本当に)頭痛がしました。「テルザ」は「インフェルノ」から25年以上もたって製作されましたが、やはり訳分からず、しかも怖くないという。何だかなあ…。
  


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TAKAのトラウマ的に怖い!な映画 その2 ( Written By TAKA )

 本日取り上げる作品こそ、TAKAにとって「オールタイム怖い映画ベスト1」。もうとにかくこの映画に関しては「ただ怖い」、それしかないのです。

 その映画とは「八つ墓村」。そう、あの横溝正史原作の「八つ墓村」です。

 この原作は片岡知恵蔵主演で1951年に、トヨエツ主演で96年に製作されましたが、TAKAが言ってるのは松竹が製作した1977年版です。その前年に市川崑監督と石坂浩二=金田一のペアで東宝製作の「犬神家の一族」が大ヒットしておりました。同じく77年には「悪魔の手鞠唄」「獄門島」が東宝で製作されましたが、本作とどっちが公開が先だったかは分かりませぬ。いずれにせよ、東宝の一連のシリーズのヒットを横目に、「よし!ならばうちも横溝ものを!」と松竹が思ったであろうことは想像に難くありません。

 監督は当時「砂の器」「八甲田山」と、絶好調だった野村芳太朗。脚本にその2作や、黒澤明映画も手がけた橋本忍。キャストですが、まずは金田一耕助に思い切った人選といえる渥美清、これは同じく松竹のドル箱シリーズ「男はつらいよ」の絡みもあったんでしょうか。他に萩原健一、小川真由美、山崎努、山本陽子、市原悦子がメインキャスト。メインとまでは言えないまでも、中野良子、井川比佐志、下條アトム、夏木勲、田中邦衛、大滝秀治、藤岡琢也と、こりゃかなり充実したキャストですぜ。一流のスタッフ、キャストでこりゃ松竹にとって相当気合いの入った1作だったことが伺えます。DVDに入ってる特報なんかでも、その雰囲気が感じられますよ。

 お話は、村人たちが自らの利益のために、かつて平家の落ち武者8人を惨殺した村が舞台。天涯孤独の身のはずのショーケン=辰哉の元に「お前の両親は実は名家の出」という知らせが届き、その村へと出向いた辰哉。だが、それを機に村では不可解な連続殺人が起きる。ある村人はその殺人を「落ち武者の呪い、たたりである」と語るのだが…というもの。

 東宝版の金田一ものが「血なまぐさい猟奇殺人」ものであり、犠牲者の死に様を結構ショッキングに描いていたとすれば、本作はもうこりゃ「怪談」ですよ。けど印象に残る音楽や、効果的なロケーションも含め、金のかかった大作といった格調は確かに感じます。それでは怖いシーンを列挙していきましょう。

〈ネタばれあり〉

・もう既に冒頭からして怖い!辰哉を訪ねてきた老人が毒を盛られ、ドス黒い血を吐きながら絶命!ヒィ~~~ッ!!
・辰哉の身内に当たる(はずの)双子の老婆が怖い!市原悦子が白塗りで怪演!ヒィ~~~ッ!!
・山崎努が渾身の32人殺し!懐中電灯を鉢巻きに指し、猟銃と日本刀を携えてドンドン走ってくるのが怖い!ヒィ~~~ッ!!
・落ち武者惨殺のシーンが怖い!何故に生首が目をむく!?しかも雷と同時という絶妙なタイミングで!ヒィ~~~ッ!!
・鍾乳洞の鎧を着たミイラが怖い!しかもその鍾乳洞には市原悦子の死体というオマケがっ!ヒィ~~~ッ!!
・クライマックスの小川真由美が怖い!犯人とバレた彼女が「シクシク…」とすすり泣きを鍾乳洞に反響させて、ショーケンに振り向いたその姿は!!ギャーーーーーッッ!!!お、お、お化けーーーーっっっ!!!!しかも走って追っかけてくるゥゥゥゥゥーーっ、ヒィ~~~ッ!!
・ラストで焼け落ちる屋敷を高台から見下ろしている8人の落ち武者の亡霊!血まみれザンバラ髪でニヤニヤ笑いを浮かべるその姿に戦慄!ヒィ~~~ッ!!

〈ネタばれ終了〉

 思いつくままにシーンを挙げましたが、抜けてるのもあるかも。東宝の金田一ものは、怖さも漂わせながら、結局は「人間の業の深さ」が起こした事件を描いていました。本作もそう見せかけてはいながら、実はたたりそのもの!こりゃミステリーじゃないです、オカルトです。ですからミステリーとしてみれば拍子抜けな作品なのかもしれませんね、渥美=金田一なんて殆ど活躍せずに、終盤で事件の顛末をノンビリと話してるだけですし。ここら辺や原作の改変(TAKAは未読、どうもたたりを原因とはしてないらしい)が、低い評価を下している人もいる理由かもしれません。

 TAKAが本作を初見したのは多分TV放映だったと思います。劇場で見てないことは確かです。公開時、まだ小学校低学年だったTAKAに父親は「この映画を一緒に見に行くか、鉄砲のオモチャを買ってあげるか、どっちがいい?」と二者択一を迫ったんでした。悩みに悩んでTAKAはオモチャを選択したと記憶してます。しっかしこんな映画をまだ幼いガキに「一緒に行こう」っていう父もスゲェな。けど映画を選択しなくてよかったです。そんな年でこの映画を大画面で見たら、絶対トラウマになったことでしょう。それどころか最後まで見れたかも自信がないです。って言うか、絶対無理でしょうな。だって今でも一人じゃ見れませんもん。DVDを所有してますが、友人と1回だけ見ました。これだけ印象に残ってる映画なのに、全部通して見たのはまだ2回くらいかもしれません。だって怖いから!

yatsuhakamura チラシは2種製作されました。どちらもピンとこない気が…


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TAKAのトラウマ的に怖い!な映画 その1 ( Written By TAKA )

 9月に入り、暦の上ではもうとっくに秋。けどこちらホス地方(多分全国的にも)ではまだまだ暑い日が続いています。1週間くらい前は「結構涼しくなってきたなあ」って感じだったんですがね、まあ今日なんかは台風のフェーン現象の影響もあるんでしょう。

 さて、暑い時といえば、映画ファンにはホラー映画が涼むにはピッタリ!ってことで今日から数回に分けて、「面白い!」というより「怖~い…」(まあ面白くもあるんですが)なホラー映画を「TAKAのトラウマ的に怖い!な映画」と題して紹介していきましょう。「トラウマ的」というだけあって、「初見時は幼かったから…今見ればそうでもない」な映画も入ってます。更に言えば、とりあえず思い出せる範囲で挙げていくんで、取りこぼしの映画がある可能性もあり。ただそれなりの本数がパッと思いつくんで、10回以上の連作記事になる可能性もあり。まあこういった記事は、もっと夏真っ盛り!な例えばお盆の辺りにやればよかったんでしょうがね。なんせ昨晩思いついた企画なんで…。

 とりあえず今日は既にレビューしたりしていた二本を。


 以前レビューした際にも書きましたが、初見は母親と一緒にレンタルビデオで。終盤の怒濤の展開に、2人でドッと疲れました。上で書いたことと矛盾してしまいますが、「怖い」よりは「面白い」作品かも。この後2本の続編が作られ、購入したBlu-rayで先日久々に再見しました。
 
「3」はそれなりのアイデア作と思えますが、「2」はやっぱつまんねー!!


 これも先日レビューしたんで、詳しくは割愛。この映画見て「ゲラゲラ笑える」人ってホントにいるんだろうか?初見はビデオで父・母・姉と一緒に、だったような気が。こんな映画を家族で見るなんて、今思えばスゲェな。

 次回からは1回につき1本ペースで、を予定しています。レビュー予定の映画を考えれば、「昔の映画」が多いですな。やっぱ幼い頃に見たから怖く感じたのか、あるいは近年ホントに怖い映画があまりないのか。さてどっちですかね。


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日本語字幕収録予定の狙い目海外盤 ( Written By TAKA )

 映画ソフトコレクターで、「中身が同じなりゃ安い方がいいに決まってる、そのためには海外輸入も辞さないぜ!」って人ならば、海外盤に目を向けるのは当たり前のこと。けど、最近は日本でもBlu-rayソフトは「旧作は最初から廉価で発売」が多くなってきたし、amazonのような通販サイトでは「2枚で3000円」なんてキャンペーンもやってます。ですから以前のように海外盤と日本盤で価格に大きな開きがあるってのも、一部の商品を除いてはそうそうなくなってきました。ですからTAKAもあまり海外盤購入は、以前のようにはしなくなってきました。最近買ったのは「スチュアート・リトル」シリーズ、「ジュマンジ」「ザスーラ」くらいです。が、やはり海外盤は日本より発売が早いことが多いし、またたまに「日本盤よりずっと安い」商品もまだあることから、マメにチェックはしてるんですね。で、そのアンテナに引っかかった、これから発売を控えてる(または最近発売された)ソフトを今日は晒していきましょう。


「ソルジャー 北米盤」日本では9月7日発売。発売済みの北米盤に字幕収録されているのに気づかずに、日本盤を注文しちゃいました。まあ「2枚で3000円」でしたが。


「エンジェル・ウォーズ UK盤」これは既にGET済み。サスケさんの情報通り、劇場公開版、ディレクターズ・カット版共に日本語字幕入り。劇場公開版は日本でもいずれ「2枚で3000円」のラインナップにのるとは思いますが、ディレクターズカット版は望み薄。ってことで、封入特典いらなければUK盤の方がずっと安い。


「ガメラ3部作セット」9月27日発売。日本語字幕収録、という趣旨からは外れますが、バカ高い日本盤買うよりずっとお得。

 
「さまよう魂たち UK盤」10月11日発売、現時点で日本語字幕収録かは不明。ただしドイツ盤はその予定なので、多分UK盤もいけるでしょう。公開時あまり売れなかったピーター・ジャクソン作品、TAKAは大好きです。3枚組DVDの特典も全部収録してくれりゃうれしい。
「ジュラシック・パーク トリロジー UK盤」これも10月11日発売。日本語字幕の有無は現時点では不明。が、どうも入ってる予感がしますぜコレ。日本でも10月下旬にリリースされますが、UK盤の方が安い。ただDMMの半額セール(終了しました)を利用すれば、UK盤より若干安上がりになるのかな。TAKAはDMMにて注文済み。

 
「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン3 北米盤」10月25日発売。これは以前に書きましたね、シーズン1・2同様に日本語字幕収録予定。日本盤買うよりずっと安いですよ。
「サンゲリア 北米盤」これも10月25日発売。まさかこいつに日本語字幕収録予定とは。特典ディスク付きの2枚組商品、特典ディスクにも日本語字幕があるかは不明。海外盤にしては値段がそこそこ高めですな。これ日本じゃまだJ.V.D.が権利握ってるのかな?何にせよ日本で2枚組でリリースされた際には、6000円とかの価格設定になりそう。

 UK盤  北米盤
「ナバロンの要塞 UK盤」こいつも10月25日発売。これは以前も書きましたね。多分UK盤だけじゃなく、日本語字幕が北米盤にも収録されるのでは?と思いますが、さてどうなるやら。日本でも翌日26日発売ですが、旧作ながら廉価ではないです。ただ結構すぐにそうなるとは思いますので、慌てて海外盤に手を出す必要はないかもです。


やっぱ日本盤の予約数に比べたら、全然数が少ないっスね。


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【2011/09/01 10:28】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |





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