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2013年暫定ベスト10 ( Written By TAKA )

 間もなく今年も上半期が終わろうとしています。本当は今月末に「ハングオーバー3」を見に行く予定だったんですが、いつの間にかホス地方の上映ラインナップから消えちゃってた…。ってことで、とりあえず今日はTAKAがこの半年間で劇場鑑賞した映画を、暫定的順位で振り返ってみようかと。まずは月別に鑑賞映画を挙げてみると

1月:「96時間 リベンジ」「LOOPER ルーパー」
2月:「アウトロー」「ダイ・ハード ラストデイ」
3月:「オズ はじまりの戦い」「ライジング・ドラゴン」「ジャックと天空の巨人」
4月:「アイアンマン3」「ラストスタンド」
5月:「藁の楯」「オブリビオン」
6月:「バレット」「G.I.ジョー バック2リベンジ」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「アフターアース」

 計15本ですか。このままいけば最終的には30本前後という、ここ近年と全く同じペース。では暫定順位でみていくと

a good day to die hard ①「ダイ・ハード ラスト・デイ」:結局公開中は殆どいい評判なんて聞こえてきませんでした。素直に面白かったけどなあ。どうもこのシリーズに思い入れの強い人ほど落胆度が大きいらしい。TAKAだって全作劇場鑑賞してるくらいには好きなシリーズなんだけどね、ホント面白かったよ。




oblivion ②「オブリビオン」:何かね、鑑賞後どんどん「ウム、面白かったわい」な思いが強くなってまいりました。トム・クルーズはコンスタントにいい仕事してるよ。





IRON 3 japanese poster ③「アイアンマン3」:どうもロバート・ダウニーJr.は「アベンジャーズ」の2・3作目の出演契約にはサインしたようですね。シリーズ3作目で4億ドル超の実に立派な北米成績、当然「アイアンマン4」の製作も気になりますが、こちらは現時点特に動きはなさそう。




chinese zodiac_b ④「ライジング・ドラゴン」:この作品に関しては、長年のファンとして贔屓目が入ってる可能性は否定できません。が、還暦を間もなく迎える「アクション一筋な男」が、まだまだ体をはって我々を楽しませてくれる事実にはやっぱ素直に感動しちゃうのですよ。




olympus has fallen ⑤「エンド・オブ・ホワイトハウス」:密室的な舞台で、多数の敵にたった一人で立ち向かう所謂「ダイ・ハード」スタイルとしては、なかなか良くできていたと思います。これより絶対派手(になっているはず)なローランド・エメリッヒ監督作「ホワイトハウス・ダウン」にも期待しましょう。




the last stand_b ⑥「ラストスタンド」:オーソドックスな中にも今風アクション映画の色合いも忘れなかった、シュワ復帰作としては間違っていないチョイスだったと思えるだけに、北米でのコケっぷりは残念。「コナン」「ターミネーター」シリーズへの復帰も囁かれますが、世間のニーズはどれくらい?なんでしょう。




oz 2013 ⑦「オズ はじまりの戦い」:北米では2億ドル超えを果たしています。この秋には「オズの魔法使 3D」のBlu-ray発売も控えてますが、あの映画のソフトは一体何種類買わなきゃいかんのか…。





after earth ⑧「アフターアース」:つい先週見たばかり。ウィル・スミスにしては低調な北米成績、そして芳しくない批評みたいですが、普通に面白かったですよ。少数意見?





GIJOE2_B ⑨「G.I.ジョー バック2リベンジ」:1作目が大好きなだけに、あれを蔑ろにした感のある2作目はやっぱベスト5には入らんなあ。同監督での3作目製作も決定しましたが、期待していいんだかイマイチ不明。





jack giant killer ⑩「ジャックと天空の巨人」:やっぱ「この作品ならでは!」な部分が見出せないし、今となっては細部が思い出せない薄味映画なんだけど、「見てる間はなかなか楽しかったよ」な思いはあります。って言うかTAKA的には、その「見てる間楽しい」だけでも十分いいんだけどね。




 残りの5本だって、ベスト10には入らないけど「見て損した」わけでもなし。さあ次は「ワイルド・スピード5」、7月鑑賞予定はこれだけのはず。が、8月は確か一週間に二本くらいずつ見なきゃダメなペースで期待作が公開されますな。とりあえず絶対大画面鑑賞しなきゃいけないのは、ギレルモ・デル・トロの「パシフィック・リム」でしょう。あ、あと新スーパーマンの「マン・オブ・スティール」も、そういや「スター・トレック2」も、ついでにブラピのゾンビ映画も、ってきりがないな。
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アフター・アース ( Written By TAKA )

after earth 初日に見てきましたー。

 監督は「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン、主演に2度目の親子共演となるジェイデン・スミス&ウィル・スミス。とにかく人間のキャストが極端に少ない作品で、他に有名どころのキャストはいませんでした。

 奇しくも人間が住めなくなった地球を舞台にしたSF作が、「オブリビオン」、そして本作と立て続けに公開されました。舞台は西暦3072年、居住に適さなくなった地球を離れ、人類は別の惑星に移住している設定。兵士サイファと、優秀な父(サイファ)に憧れつつ複雑亜感情も抱く息子キタイが主人公。2人が乗った宇宙遠征に向かう宇宙船が小惑星郡に激突し、ある惑星に不時着してしまうことに。生存者は彼ら2人だけという状況で、サイファは重傷を負って移動不可能。キタイが救助信号を発信するためにビーコン探索へと向かうことになるが、2人が降り立った惑星は恐るべき変化を遂げた地球だった…。

<ネタばれあり>

・親父(ウィル)が原案&製作、母親(ジェイダ・ピンケット)が製作を務めるビッグバジェット大作に、我が子(ジェイデン)を主演させるという、こりゃ究極の親バカ(いや、バカ親?)映画だ。まあ、この両親は2人が製作した「ベスト・キッド」にもジェイデンを主演させてましたがね。ジェイデンのフィルモグラフィを見ると、5作品中3作に親が関わってるという、裏を返せば「親が出演させてくれなきゃ、誰からも声がかからねえんじゃないの?」的な邪推ができますな。だって、ルックスが特段いいわけでもないし、今んところ演技力に目を見張るものがあるってわけでもないし、今後厳しいんじゃないのかなあ。

・予告編を見てた限りでは、前述の「オブリビオン」と微妙に被る雰囲気があり、何か「この作品ならでは!」な感触があまり持てませんでした。ですから、あまり期待せずに鑑賞に臨んだのが正直なところです。で、実際に見た鑑賞としては…いやいやなかなか面白ェじゃねえですかコレ。

・まず最初に目に付いたのが、独特な美術センスですかね。随分未来のお話ですが、いかにもなSF的ビジュアルではなく、何か妙~な(上手く言えない)アナログ的というか何というか…独特なもんでしたよ。まあ地球を舞台にしたアドベンチャー篇に突入してからは、そんな独特な雰囲気もなくなりますが。

・結構ビックリしたのが、完全なジェイデン・スミス主演映画だったってこと。ウィルは助演です、何たって結構前半で動けない重傷状態になりますから。しかもいつもの軽妙な持ち味は完全に封印して、シリアス一辺倒でした。ここら辺いつもの彼が好きな人は、どういう感想を持つんでしょうかね。で、ジェイデンですが、上で「ルックスが…演技力に関しては…」なんて書きましたが、こんなハリウッド大作で(あの年齢で)十分よく頑張っていたと思います。それでも「この映画で奴のファンになる人っているのかなあ…」な疑問は拭えませんが。

・宇宙船クラッシュ、地球の生物とのチェイス、またアーサとの対決、などなど見せ場はほどよく点在。特殊効果も不自然感などなく、健闘していました。ただ進化を遂げた地球上の生物、がそれほどビックリするほのビジュアルではない、またアーサの造形もとりたてて目を見張るものでもない、なんてことも言えます。そういう意味ではやっぱ先述通り「この映画ならでは!」なセンス・オブ・ワンダーには欠けるかもしれません。

・ツッコミどころもチラホラと。「小惑星郡はもっと早く探知できなかったの?」「なんであんな状況で皆安全ベルトもしないで立ってるの?」「地球の重力云々はあっという間に克服したの?」「人間が住んでいた文化の痕跡は全くなし?」「あんな寒暖差の激しい気候で、植物や動物は生きていけるの?」「繰り返し出てくる白鯨の意味は?日本批判が入ってんの?」「何でもっと多く酸素薬(?)持って行かなかったの?ポケットにも一杯入れとけばいいじゃん」「あんな高くそびえ立つ火山にあっという間にどうやって登頂したの?」「何でいきなり恐怖心感じなくなったの?」「素晴らしい能力発揮したのに、レンジャーにならないで母親手伝うってどういうこと!?」などなど。

<ネタばれ終了>

 業界にも衝撃だったらしいですが、ウィル・スミス出演映画にしては、低調な出足の北米興行で、最終的には6500~7000万ドル以下に終わりそう。コンスタントに(って言うか殆どが)1億ドル以上のヒットが見込める俳優だけに、スタジオも頭を抱えてるのでは。1億3000万ドルの製作費がかかった作品だけに、この原因はどこにあるとスタジオは見るんでしょう?ウィル・スミスの人気低下?それともジェイデン・スミスをゴリ押しするのは無理があった?それともやっぱM・ナイト・シャマラン?(ゲラゲラ)
 とは言え、先に述べた通り面白いですよ。まあこれは「殆ど期待しないで鑑賞に臨んだ」せいもあるのかもしれませんが。「オブリビオン」よりはおちるけど、現時点今年のベスト5には入る…かもしれん。



言わずもがな、の予約晒し ( Written By TAKA )

 日本盤の発売告知済みタイトルがたまってきたので、定例の予約晒しをば。まずは前回まで晒しておいての、これから発売を控えるブツを。
  
   
   
   
   
   
   
  
  
 
 この段階でも結構なタイトル数、財布がこれに耐えきれるのかホントに不安でがんす。ではここから新規予約分で。

  
 これはもう随分前に発売告知は解禁になってたタイトルで、7月17日発売。最初はレンタルで面白かったら購入を考える、だったんですが、なかなかの評判の良さから「こりゃ見切り発車でいこうかな…」なんて考え始めました。ってことで現時点では未予約の迷い中でごわす。

 
 
 全て8月23日発売。「ライジング・ドラゴン」は3D版のリリースはやっぱないのね。じゃあ海外盤で、なんてことも考えたけど、日本盤の特典映像には独自のものもあるのか…ムウ…こうなったら日本盤&海外盤3Dの両方いっちゃう?金が…。
 「少林サッカー」はDVDからの買い換え。ちなみに特典ディスクはDVDで、しかもDVD版の特典ディスクと同一のものらしい。「究極版」を謳うなら、本編はインターナショナル版も収録して欲しかったぜ。
 「ツイン・ピークス 映画版」はTV版の謎が解明されるどころか、ますます???で頭を抱えるシロモノだったけど、廉価ならまあ購入してもいいかな。

 
 9月3日発売。これまた見切り発車購入すべきかどうか迷い中で、現時点では未予約。何でもホラーファンであるほど、予測のつかないストーリー展開だとか。やっぱレンタルで確認してからがいいのかなあ、値段も高めだしね。

  
 
 全て9月13日発売。「裸の銃」シリーズは全作劇場鑑賞したなあ。面白さ的には1作目が群を抜いていて、シリーズものの常套か、その後下降していきます。が、コレクターとしては全部揃えたい。って言うかDVDも全部持ってるな、全部買い換えか…。
 「バーチュオシティ」も劇場鑑賞したっけ、ってコレもDVDからの買い換えか。既にある程度の地位を確立していたデンゼル・ワシントンと、駆け出しの頃のラッセル・クロウが共演。TAKAは結構好きな作品なんですよ。
 そして、コイツもエクストリームかよ!な「死亡の塔」。日本公開版本編が収録か、と思いきやフィルム発掘とはならなかったようで、「日本公開復元版英語音声」という、音声で対応するよ、な仕様。でも「アローン・イン・ザ・ナイト」入りの「死亡の塔」はやっぱ捨てがたいんで購入は義務。これで以前リリースされたBlu-rayソフトは売っ払わねば。未鑑賞のままだよ…そんなんばっかりだよ…。

  
 そして最後のブツは9月18日発売。先日の「海外盤紹介」の記事で「3D版は日本でリリースされないのでは?」なんて書いたばっかりだけど、出るのね。劇場で3D版公開しなかったのに、ソフトではリリース、ってのは初のパターンでは?北米盤をまだ買わなくてよかった、これで日本盤を買おう!…って高ェ…。

【2013/06/17 15:19】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



エンド・オブ・ホワイトハウス ( Written By TAKA )

olympus has fallen 日曜の夜に見てきましたー

 監督は「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークア。TAKAが愛してやまない「300」のレオニダス王ことジェラルド・バトラーが主演。他キャストでアーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アンジェラ・バセット、ロバート・フォースター、メリッサ・レオ、ラダ・ミッチェル、アシュレー・ジャド、コール・ハウザー、ディラン・マクダーモットなど、かなりの渋どころがズラッと名を連ねています。

 事故に巻き込まれた大統領婦人を救うことが出来なかったシークレット・サービスのマイク。その結果大統領警護から外され、財務省でデスクワークに甘んじる日々を送っていた。ある日、ホワイトハウスがテロリストの攻撃によって占拠される事件が起きる。大統領も人質にとられ、警護の部隊も全滅。マイクはそんな中ホワイトハウスへの潜入に成功する。難攻不落の要塞と化したホワイトハウス内で、敵しかいない中、マイクは大統領を救出すべく一人で奮闘するが…。

 上映前の予告編上映のトップバッターが8月公開の「ホワイトハウス・ダウン」でした。もうね、チラシなんか今作とソックリ。どうせだったら今作と連続公開して欲しいくらいですよ。そうなったら連続鑑賞して見比べるのも楽しそうだよね。

<ネタばれあり>

・上述の大統領夫人の救出失敗は冒頭で描かれます。そしてそのことがマイクのトラウマにもなっている模様。この様に主人公の失敗を最初に持ってきて、その後復活を描くってのはアクション映画のいわば王道的展開。更に既視感を覚えるのは、ホワイトハウス潜入後の展開。かなりの人が抱くであろう、「これってダイハードじゃね?」な思い。まあ巻き込まれ型のマクレーンとは違い、今作のマイクは自ら窮地に飛び込みはしますがね。でも「ダイ・ハード5」ではマクレーンだって、自分から修羅場に飛び込んでいってたよなあ。

・かように、展開的には正直それほど新味はないです。けど、悪役の設定がそれなりに興味深い。今作の悪役は巷を賑わす北朝鮮なんですなあ。と言っても国家として北朝鮮が関わっているわけではないようで、テロリスト集団が北朝鮮人達という設定なのです。まあ一昔前はテロリストといったら、中近東関係でしたよね。もしくは「G.I.ジョー」のような、国籍に拠らない超党派な奴らとか。そういや「G.I.ジョー2」でも北朝鮮を皮肉っているシーンがあったな、アメリカでもあの国は「悪役として描きやすい」って構図が出来あがってたりして。パンフ読むと、プロデューサーでもあるジェラルド・バトラーは「政治的な意図はない」と語ってますがね。

・設定として興味深い点はもう一つ、それは舞台がホワイトハウスってこと。ホワイトハウスが占拠される映画って他にもありましたっけ?ああ、そういや「スーパーマンⅡ 冒険篇」ではゾッド将軍が占拠したな、「G.I.ジョー2」でもコブラ軍団に制圧されたっけ。この後「ホワイトハウス・ダウン」も控えてるし、もしかしてブームなのか!?この世界的にも有名な建物をぶっ壊しつつ、お話は進みます。見学ツアーとか参加したことのある人なら、更に興味深く鑑賞できるんでしょうなあ。

・そしてこういった映画の一番の見所は当然「アクション」となるわけです。その点、今作は「ホワイトハウス制圧」の下りの勢いがとにかくハンパない!そのシーンの最中には「むう、このままいけば今年No.1か?」なんて思いも抱きました。残念ながら映画はそのテンションを終始維持するわけではないです、って言うかそのテンションが高すぎたわけであって、維持できないのも無理ないですが。とは言え、その後も見せ場は点在し、アクション映画として十分楽しめる出来になっていました。

・「悪役達の動機がイマイチ分かりづらい(特に裏切り者のフォーブスなんてよく分からない)」とか、「ワシントンの中核に近づくずっと前に、身元不明機は撃墜されちゃうでしょ」とか、「シークレットサービス達が弱くね?で、とにかく軍が無能すぎだろ」とか、「セガールほどではないにせよ、主人公強すぎ」とか、「主人公は毎日銃を携帯して出勤してんの?財務省勤めなのに!?」とか、ツッコミ所も散見されます。が、そういった粗を突っつくのは、このテの映画には野暮ってもんでしょうね。

<ネタばれ終了>

 何か最終的には「アメリカ万歳!」ってな印象で終わってしまう映画でしたが、まあいいか面白かったし。こうなるとローランド・エメリッヒ監督の「ホワイトハウス・ダウン」も楽しみになってきました。
現時点では今年の暫定ベスト5は
①「ダイ・ハード ラスト・デイ」②「オブリビオン」③「アイアンマン3」④「エンド・オブ・ホワイトハウス」⑤「ライジング・ドラゴン」
こんな感じですかね。今月はもう2本、「アフターアース」「ハングオーバー3」を見に行く予定です。



G.I.ジョー バック2リベンジ その2 ( Written By TAKA )

GIJOE2_B 先日に続いてレビュー

 前回は前作との相違点を挙げました。じゃあ今日は「作品として」の観点で書いてみます。

<ネタばれあり>

・今作もTAKAが大好きな爆発シーンはありますし、銃撃戦や肉弾戦も点在。ただし前作とその色合いは結構違ってます。簡単に言えば、ギミックが少ないかなって感じ。前作では秘密兵器めいたガジェットが登場してました。パリのチェイスシーンで登場したパワースーツ(?)なんてのは、その最たるものだったと思います。それに比べ、ある程度今作はリアリズム寄り。そのせいで地味目な印象すら受けました。前述のパワースーツでの疾走、エッフェル塔崩壊、ミサイルVS.戦闘機のマッハチェイスといった、男の子の心鷲掴みシーンが少ない!あの標的を追っかける弾丸なんて、もっと見せ場があっても良かったでしょ!ロンドン壊滅なんてシーンもあるにはあったけど、何か違うんだよね。そういやロンドンの扱いヒデエな、どうせだったら北朝鮮だろ?って思わなかった?

・上で書いたように、見せ場は適度に点在し、見所は結構多いです。その中でもやっぱ印象に残るのはヒマラヤの岸壁でのアクションですかね。スネークアイズ&新キャラのジンクスが、(よく分からんけど多分)コブラの忍者群とザイルに吊られての大立ち回り!これは3D効果も相まって見応えありましたね。かなり特殊効果を駆使してるんでしょうが、それほど違和感なかったです。今3Dのこと書きましたが、このアクションシーン以外はそれほど見るべきものなし!と断言しましょう。公開を1年近く延期してまで、2D→3D変換する意味はあったのかいな?

・前作もそうでしたが、今作もストーリーはかなり荒唐無稽。まあ何たって「世界征服を企む悪の組織」なんてのが登場する時点で、真面目な顔して語るようなお話じゃありませんな。ただ前作はその秘密基地が海底にあったり、水中艇での決戦なんてSFチックな見せ場もあったので、中学生が考えたようなストーリーであっても浮いた感じはあまりしなかったんですよね。けど今作は前述通り、結構見せ場がリアリズム寄りなこともあって、荒唐無稽なお話がますます馬鹿馬鹿しく見えた気がします。ホワイトハウスにコブラ軍団の旗を掲げるところなんて、そういう意味で苦笑しちゃいました。

・ここらで新キャラにも触れましょう。まずはジョー側から、ドウェイン・ジョンソン扮するロードブロック。その巨躯を活かした豪快な見せ場も多く、性格付けも外見まんま。って言うか、こいつのキャラはどのアクション映画でも同じだよね。そしてスカーレットに変わるヒロインとしてレディ・ジェイ、特別スカーレットと差別化を図ったキャラにも思えず、何でスカーレット出さない?の感強し。ルックス的にもレイチェル・ニコルズが上。今作キャストの目玉であったブルース・ウィリス扮するコルトン司令官、ウィリスの省エネ演技が今作でも炸裂!全くもって覇気が感じられないし、出番も多くない。って言うか、ブルース・ウィリスである必要すら感じられない。パルクール?って感じの身のこなしのフリント、ルックス&キャラ的にも全くフックなしな薄味野郎。もう顔が思い出せません。そして最後にジンクス、ストームシャドーもジョー側に与する設定で、もう一人忍者を登場させる必要あった?ルックスもイマイチだし、って言うかこいつ日本人?何故にジンクスって名前?ついでに言えば、東京のシーンで登場する忍者の師範代は何故黒人?更に付け加えれば、ヒマラヤの寺院にも何故忍者?忍者って世界中に増殖してんの!?そういやヒマラヤでストームシャドーの傷を治した婆が、いきなりアクションを披露したのには爆笑しちゃったぜ。

・そして今度はコブラ側の新キャラ…って言うかファイヤーフライしかいねえか。爆発させることが大好きなだけでなく、ロードブロックとの肉弾戦でもいい勝負。けど外見は体格のいいオッサンでしかないので、バロネス不在のコブラ軍団は徹底的に色気不足だっ!もっとピチピチコスチュームの姉ちゃんを登場させて、アクションさせろっ!

・コブラ側のキャラはコブラコマンダーを除いて、皆死亡。まあストームシャドーは生きてるけど、またコブラコマンダーの元に駆けつけるとは考えにくいな。でも悪役キャラを生き残らせたってことは、続編製作も可能な設定にはしてることが窺えます。前作鑑賞後は「続編にもホイホイ喜んで駆けつけるぜっ!」でしたが、今作を鑑賞した後では、う~ん…まあそれなりには面白かったんで、多分パート3があれば見に行くとは思いますがね。どうせだったら前作のキャラを再集合させてよ、「実はデュークも生きてましたあっー!」でもいいからさ。

<ネタばれ終了>

 水準以上の娯楽作だとは思いますが、前作のファンであるTAKAにとって、それとの相違点が結局足を引っ張ってしまった感が否めません。惜しいなあ…これソフトが出たら、頭をまっさらにしてもう一度見てみたいですね。



久々に海外盤を晒すぜ ( Written By TAKA )

 今日は久々に日本語字幕収録(予定など)の海外盤Blu-rayソフトの狙い目ネタをば。まずは既に発売済みのブツから。(※海外盤の値段は全てamazon.com価格で現時点レート、送料含まず。日本盤値段はamazon.co.jp価格)

  

 北米盤、6月4日発売。気をつけたいのは1作目には日本語字幕が収録されていないこと、「2」「3」には収録されているみたいです。単品も同様。日本盤は8月7日発売。北米盤は約3400円なので、日本盤と差は約1000円程度、送料入れればもっと差はなくなります。出来るだけ早く手元に!で、尚且つ1作目の字幕なんて何度も見たからもう不要だっ!な人ならば、北米盤もありでしょう。TAKAは日本盤をもう予約しちゃってるんで、そっち買います。ちなみに日本盤は単品販売なし。

 
 北米盤、6月11日発売。特典映像にも字幕収録されている模様。日本盤もバカみたいに高いけど、北米盤も結構高いゼ約3400円。ただし日本盤の特典であるTシャツは付属しておりません。まあ、あの「ホントに着るのか?」なTシャツはいらん、って人が殆どでは?送料入れても北米盤の方が安いし、日本盤のTシャツが不要な人は買いでしょう。TAKAもそうします。

ここから、発売を控えるブツを。
 
 
 UK盤、6月25日発売。これは以前も紹介しました。日本では結局劇場未公開。劇場公開予定があるんなら、海外盤の字幕収録ソフトは日本公開の障害にしかならんけど、未公開なら多分予定通り字幕収録となるでしょう。7月19日発売の日本盤3Dソフトはアマゾン限定なんで、「アダムス・ファミリー」同様な強気の値引きなし!で約6000円!UK盤は約2700円、送料入れて日本盤の約半額…この差は一体…当然UK盤買いますよ。


 北米盤、7月9日発売。既にBlu-ray化されたタイトルですが、特典などが追加された仕様で再発。約1000円で安い!コレ日本で発売されても廉価なのでは?日本盤待ちも十分ありでしょう。


 ヴァン・ダム2連発!なUK盤、8月5日発売。「サドン・デス」は字幕収録予定ですが、同日発売の「ハード・ターゲット」にそのアナウンスは現時点なし。が、多分そっちにも収録されると思いますよ。両方とも約1600円、けど多分日本発売時も間違いなく廉価でしょう。よっぽど手元に早く欲しい!じゃない限り、日本盤待ちで全然OKでは。

  
 同じく8月5日発売のUK盤3商品にも日本語字幕収録予定。これでシリーズのBlu-rayが全部揃いますな。が、これも全部1600円程度なんで、日本盤待ちのほうがいいですよ。多分上のヴァン・ダム映画共々、アマゾンの「2枚で3000円」ラインナップに全部載ると予想。

  
 北米盤、まだまだ先の話な10月1日発売。75周年を記念して、3仕様の商品で発売されます。70周年記念商品もちゃんと日本語字幕収録されていたので、今回も多分大丈夫でしょう。70周年記念のBOX商品もかなり気合い入ってましたが、今回のBOX商品もスゲエことになってる模様。値段もスゲエぜ、約7300円!これ日本盤は1万円いくのでは?TAKAはさすがにそんなに払えないし、70周年BOX持ってるから、今回のリリースでは「とりあえず3Dソフトが見れりゃいい」。その下のグレードの商品を購入します、約2500円。「2Dだけでいい」人なら、更にその下の約1800円でOK!

 こっからは「もう結構前のリリース&日本語字幕未収録なんだけど、買っとくか」な2タイトルを。
 
 まずはニコラス・ケイジ主演の「ゴーストライダー2」。2月公開だったんで、そろそろ日本盤リリースのアナウンスがされてもいい頃合いです。が、どうも「これ2D版しかリリースされないんじゃ…」な匂いがする。そう、今年に入って「ジャッジ・ドレッド」「ドラゴンゲート」が2D版しかリリースされなかったように…。ってことで、英語字幕で十分な内容に思えるし、約2300円程度なら北米盤買っちゃおうか、と。そして「BAIT」は「パニック・マーケット3D」というタイトルで、日本でこの夏の8月公開予定になっています。が、あちらじゃソフトが去年9月に出てました。amazonで3Dソフト検索してて、安い(約1400円)からずっと気になってたんスよね。その映画が今夏日本公開されることを知り、北米盤で既に鑑賞してた人の評判もそれなりにいいみたい&この程度の内容なら英語字幕で十分、こりゃ購入決定かな、と。予告編(北米公開時)のリンク貼っときますね。


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G.I.ジョー バック2リベンジ ( Written By TAKA )

GI JOE 2  土曜の夜に見てきましたー

 前作のスティーブン・ソマーズから、監督はジョン・M・チュウにバトンタッチ。TAKAは此奴の映画は1本も見たことないです。有名どころのキャストはドウェイン・ジョンソン、チャニング・テイタム、イ・ビョンホン(有名?)、ジョナサン・プライス、レイ・スティーブンソン、そしてブルース・ウィリス。

 平和を維持する多国籍組織「G.I.ジョー」、しかし彼らはアメリカ政府(というより偽大統領)の陰謀によって壊滅状態に。その背後には再び勢力を拡大し始めたテロ組織「コブラ」の存在があった。かろうじて生き残ったメンバーは、初代G.I.ジョーの助けなどを借りて、コブラの陰謀を阻止すべく再び立ち上がる…ってのが大体の粗筋。

 TAKAにとって前作は2009年のNo.1!世評はそれほどでもありませんでしたが、とにかくNo.1!!その後ソフトで見直した時は、スタッフの潔い心意気に感動すら覚えました。そんな映画の続編ですから、期待するなって方が無理でしたよ、ええ。で、今作は元は去年の夏公開予定でしたが、急遽3D変換することになり、公開が延び延びになってました。この元々は2D映画だったのを3Dに変換、って事実には少し不安がありました。が、そんなことくらいが劇場鑑賞の妨げにはなるわけもなく、初日鑑賞でGO!でした。

<ネタばれあり>

・結論から言うと、微妙~。いやつまんなくはないです、って言うか結構面白いことは面白い。一緒に行った同僚なんかは実際「現時点で今年のNo.1かな」って言ってたし。じゃあ何が微妙なのかって言うと、前作を好きだった人たちの思いを完全に無視してるとしか思えん!この点に尽きるんですよ。ではどこら辺が「無視」なのか、を挙げてみましょう。

① まずは前作のキャラが揃っていない。ジョー側から触れます。お調子者&賑やかしキャラであったリップコード、そしてジョー側の巨乳ヒロインであるスカーレット、そして強面の先輩格ヘビーデューティ、司令官ホークの存在が抹消。台詞ですら丸っきり触れられません。TAKAにとってはスカーレットの不在はイタかった…、今作のレディ・ジェイの女優さんなんかより、レイチェル・ニコルズの方がずっと魅力的だよね。続編ですから、テコ入れの意味合いで新キャラ投入とかは頷けます。が、前作のメインキャラの殆どがいないって状況はコレどうなの!?

② ジョー側で前作から続投なのは、(前作の主役である)デューク、そして(中身はダース・モールな)スネークアイズ。けどデュークは序盤早々に死亡…これヒド過ぎない?口アングリな扱いで、あまりと言えばあまりですよ。スネークアイズは前作並に活躍はしますが、マスク被って一言も発しないキャラだけに、イマイチ感情移入し難いキャラだし。

③ 今度はコブラ側のキャラを見てみましょう。デューク殉職という設定の影響か、その恋人であるバロネスの存在も抹消。これによってコブラ側の華は皆無という状態に。バロネスの弟であったコブラコマンダーのキャラも、姉の不在によって薄っぺらいキャラに。前作の最後にデストロと化したあいつなんか、コブラコマンダーの「クビだ」の一言で、それ以降出番なし…。そういや前作ではコブラコマンダーをジョゼフ・ゴードン=レヴィットが演じてましたが、奴が売れっ子になったせいか、今作ではキャスト変更。そのせいか、素顔を晒す機会は殆どなし。唯一ストームシャドーくらいか、前作の匂いを引き継いでるのは。でも奴って前作で死ななかったっけ?まあいいや考えない考えない。中盤で奴が突如いい者キャラになったのにはガックリでしたよ。

・まあ結局は主にキャラの面で「前作を蔑ろにしている」感がありますが、でもこれだけ前作から変更点があると、やっぱ前作が好きな人は大なり小なり微妙な気持ちを抱くと思うんですよ。そういった人には作品の面白さの点にも、少なからず影響を与えてしまう気がします。まあTAKAがそうだったんですがね。

<ネタばれ終了>

 長くなってきたんで、今日はこの辺にして2回に分けます。次回に「じゃあ今作単独で考えたらどうなの?」って観点でレビューしてみましょう。



バレット ( Written By TAKA )

bullet to the head 初日に見てきましたー

 レイトショーで見てきたんスが、上映前はロビーにそれなりの人数がいました。「こりゃ開場したら、すぐに入ろう。いい席が先に取られたらイヤだもんね」って考えて、開場後に即入場。でも…結局今作上映のホールには私&同僚の2人以外には、オッサン2人…。結局最後までオッサン4人だけ…初日なのに…スタローン…。

 監督は劇場映画としては10年ぶりの監督作となるウォルター・ヒル。主演は我らがシルベスター・スタローン。その相棒に「ワイルド・スピード」シリーズのサン・カン。スタローンと敵対する殺し屋に「コナン・ザ・バーバリアン」のジェイソン・モモア、あとはチンピラ富豪にクリスチャン・スレイターが扮していました。

 スタローンが扮するのはベテランのヒットマンのジミー。一仕事終えて報酬を受け取ろうとした際に、依頼人の裏切りにあい、相棒が殺されてしまいます。復讐に燃えるジミーは、事件を追うアジア人刑事テイラーとやむなく組むことに。ジミーを裏切った依頼人のモレルは、ジミー抹殺を殺し屋キーガンに依頼します。やがて戦いは、ジミーの娘であるリサをも巻き込み…というのが粗筋。

<ネタばれ…あるような映画じゃないと思う>

・TAKAが劇場で見たウォルター・ヒル監督の映画と言えば、「レッドブル」「ジョニー・ハンサム」「48時間 PART2」くらいしかないのか。男臭い映画を撮る監督、という印象が強いですね。TAKAのオススメは前述の「レッドブル」、そして外しちゃいけない「ストリート・オブ・ファイヤー」(早くBlu-ray化して!)、そして日本未公開が勿体ない「サザン・コンフォート」ですかね。TAKAとしては彼の監督作としては20年以上振りの劇場体験となったわけです。

・スタローン映画でTAKAが劇場鑑賞したのは、製作順に追っていくと
「ロッキー3」「ランボー」「ランボー 怒りの脱出」「コブラ」「オーバー・ザ・トップ」「ランボー 怒りのアフガン」「ロックアップ」「ロッキー5 最後のドラマ」「オスカー」「クリフハンガー」「デモリションマン」「ジャッジ・ドレッド」「暗殺者」「デイライト」「ドリヴン」「D-TOX」「ロッキー・ザ・ファイナル」「ランボー 最後の戦場」「エクスペンダブルズ」「エクスペンダブルズ2」、そして今作
もうね、とにかくジャッキー兄貴と共に、とにかくホス地方の劇場に来てさえくれたら、絶対見に行きます。マストなのです。

・で、結論。これ、北米での大コケも頷けますね。いや、つまらなくはないんですよ決して。ただ今風のアクション映画を求める向きには、決定的に地味なのではないかと。この点に関しては鑑賞前から予想はできましたし、パンフなど読むと「70~80年代のアクション映画」を実際に意識してたらしいので、スタッフ側の狙い通りの内容なんだと思います。けど目まぐるしいまでに派手な見せ場を連発する近年のアクション映画を見慣れた観客には、物足りなく映ったんでじゃないでしょうか。

・奇しくも今年の上半期には、同じく還暦を過ぎたアクションスターであるシュワルツェネッガーの「ラストスタンド」が公開されました。これ見比べると、興味深い点が幾つかあると思います。まずは主役のキャラ造形、シュワは「年かな」なんて台詞も吐き、年相応の役作りでした。けど今作のスタは殺し屋を引退するなんて雰囲気は全く匂わせず、ラストでも「これからもバリバリやるぜ!」ってな感じで終劇。更に嬉しくなったのは、この年になってもスタは上半身裸になってアクションを披露していたこと。対してシュワは服の上からでも腹回りがダブついてる様子が伺え、勿論肌を晒すシーンもありませんでした。映画が違うので見せ方も違う、って言われりゃそれまでですがね。9月に北米で公開される、2人の本格共演作「Escape Plan (The Tombから改題)」ではどうなってるか興味津々です。

・前述通り、地味目なアクション映画ですが、派手さはなくても見せ場はきちんとおさえていたと思います。銃撃戦、爆破シーン、素手での対決、斧での対決(ヒル映画にはこの類いのシーンが多い)などが点在してます。ですから昔ながらのアクション映画が好きな人には、少なくとも退屈はしないと思うんですよね。

・バディムービーにはなってますが、エンディングを見る限りでは、ジミーとテイラーは最後まで馴れ合いには決してなりませんでした。ここら辺も意識的な描き方らしいです。けどTAKA的には少しは打ち解けた雰囲気があってもよかった気が。殺し屋から足を洗うようジミーを説得して、結局は徒労に終わったテイラーの苦々しい顔より、笑顔が見たかった。

<ネタばれ…なかったよね>

 スタローンは「エクスペンダブルズ3」の撮影が控えてますが、ジャッキー・チェン、ウェズリー・スナイプス、ニコラス・ケイジへの出演打診と共に、ミラ・ジョヴォヴィッチも!なんて声も聞こえてきました。来月で67歳になるスタローン、どんだけ元気なんだよ!って言うか、これからも頑張ってくれよ、最後まで付き合うぜスタローン!

余談:全然関係ないけど、今作の原題が「BULLET TO THE HEAD」、ジョン・ウー監督の1990年作「ワイルド・ブリット」の英語題が「BULLET IN THE HEAD」。アメリカ人の知り合いと話しているとき、紛らわしくて混乱しそうになっちまった。



オブリビオン ( Written By TAKA )

oblivion  初日に見てきましたー

 結構ガッカリな出来だった「トロン:レガシー」のジョゼフ・コシンスキーの監督第二作。主演は精力的に映画出演が続くトム・クルーズ。ヒロインに「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、そして物語のキーパーソンとなる人物にモーガン・フリーマン。

 エイリアン襲撃によって壊滅的な被害を受けた2077年の地球が舞台。生息に適さなくなった地球に見切りをつけ、人類は他惑星への移住を計画。地球には、無人偵察機ドローンのメンテ&パトロール任務に当たるジャックと、その公私にわたるパートナーであるヴィクトリアしか人間がいない設定となっています。ある日、未確認の宇宙船の墜落現場へと向かったジャック、そこでカプセルの中で眠る女性を発見する。その女性はジャックがいつも夢で見る女性と瓜二つであった…。

<ネタばれあり>

・コピーが「何故、彼は人類のいない地球に残されたのか――?」ですが、上述の設定はオープニング早々にジャックのモノローグによって明らかになります。ジャックはエイリアンの生き残りから、地球の重要施設を守るためのパトロール任務があります。ですから序盤は「ああ、そのエイリアン達と孤立状態のジャックの攻防が描かれるのかなあ」なんて予想しました。実際そんな感じで話は進んでいきます。

・ですが、どうもそのエイリアン達の様子がおかしい。どうもジャックを殺そうとしていると言うより、観察しているようなふしが…ここらで「むう、エイリアン側にも何か事情がありそうだ。もしかしてここら辺の裏事情はヴィクトリアは承知していて、何も知らないのはジャックだけ?」なんて推測、って言うか大概の人は何かしら気付くでしょうな。けどヴィクトリアの存在が疑問なんですよね…彼女はどうも本気でジャックの身を案じているようだし、愛情も本物のようで…。ってことはヴィクトリアも、陰謀(?)については知らない?

・そして謎の女性、ジュリアの登場。ジャックは夢の中で、彼が生まれる前のニューヨークの町中でジュリアと会っている風景を夜な夜な見てるんですなあ。そんな彼女が彼を見るなり、「ジャック…」と。彼女が乗っていた宇宙船は、エイリアンとの戦争以前のもの。そんな彼女がなぜジャックの名前を?大体なぜジャックは彼女の夢を頻繁に見る?ジュリアが年を取っていないのは冷凍睡眠のせいだとしても、ジャックが年を取っていないのは何故?

・そしてジャックとジュリアはパトロール中にエイリアンに捕まってしまいます。暗闇の中で、監禁状態のジャック。そこにあのM・フリーマンの特徴のある声が。この時点で瞬時に予告編の情景が目に浮かび、「そうか、エイリアンと思っていた存在は、ありゃ人間だ!」と理解。けど、「じゃあ宇宙ステーションからジャックに指令を出しているのは一体…」なんて思考がTAKAの頭ん中をグルグル…。

・ここまで結構??な部分が多いんですが、テットが実は地球を侵略した異星人側そのものだと判明したら、かなりの謎が解明。ジャックとヴィクトリアはテットが地球に現れた時点で、偵察に乗り出して逆に捕獲されていたんですな。けど…なぜこの2人は年を取っていない?という疑問は依然として謎のまま。そしてその謎は、ジャックがもう一人のジャック(!)と邂逅することで判明。結論…ジャック&ヴィクトリアはクローン、しかもこのペアが他にも沢山いて、地球各地で偵察活動にあたっている模様。

・結局今作はこの諸々の謎と、ジャック&ジュリア&ヴィクトリアの三角関係が大きな主題となっておりました。目新しい題材とは言えないかもしれないけど、結構複雑に絡み合っていて、見応えはあったと思います。そしてこういったストーリー部分に加えて、特殊効果もかなり違和感ない仕上がり。そういった特殊効果で魅せるアクションシーンも迫力がありました。ですから、見てる間は「むう…こりゃ今年のベスト5に入りそうだわい」と思ってたんスよ、終盤に至るまでは…。

・テットはジャックとモーガン・フリーマンが特攻をかけることで殲滅しますよね。てっきりジュリアが出てくると思ったコールドスリープ装置から、ドヤ顔でモーガン・フリーマンが出てくるところは、少し吹き出してしまいました。まあこの特攻大作戦に関しては、ベタ過ぎるけど別にいいんです。問題はその後。生き延びたジュリアの前に、ジャックの他のクローン(51号)が現れて微笑みあって終劇。ここがね、どうも…って言うか決定的にひっかかる。

・今作の設定では、地球での任務に就いた時点では、それぞれのクローンは完全な同一個体として受けとめていい感じですね。けど、あの自らの身を挺してテットを破壊したジャック(49号)は、地球上の任務について約5年間が経過してるわけですよね。その5年の間に、当然他のクローンとは違った経験をしてるだろうし、その経験が性格に何らかの影響を及ぼすことも考えられる。決定的なことは、49号は異星人と戦って、最後は犠牲になって奴らを倒した、この事実!この映画の観客である我々は、2時間近く49号に感情移入して、奴の戦いを見守ってきたわけです。51号が現れて、ある意味ハッピーエンド、って素直には喜べんのです。大体51号以外のクローンが現れたら、ジュリアどうすんの!?ですよ。

<ネタばれ終了>

 ストーリーも、アクションも気に入りましたよ。全般的な感想は、素直に他の人に勧められる面白さでした。けど、あのエンディングが…返す返すも残念。まあそれでも現時点では、暫定ベスト5には入るかな。





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