SWZS!
スターウォーズを中心に映画やグッズを紹介するブログ。
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】スポンサー広告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |



リーサル・ウェポン ( Written By TAKA )

lethal weapon
 何故か無性~に見返したくなる映画ってありませんか?映画ファンならきっとありますよね。TAKAにとっては「スター・ウォーズ」シリーズは勿論のこと、ジャッキー・チェンなら「プロジェクトA」「ポリス・ストーリー」「スパルタンX」、スタローンなら…シュワなら…とにかく結構な数のタイトルが挙げられます。何度も見てるにもかかわらず、何年か経ったらまた見たくなる、そういう映画が確実に存在するのです。メル・ギブソンの「リーサル・ウェポン」1作目も、TAKAにとってそういう映画の一つ。その「リーサル」を3、4年振りに見直しました。累計でいけば、もう10回以上は見てるはずなんだけどね。

 このシリーズは4作とも共通して、主演コンビにメル・ギブソン&ダニー・グローバー、そして監督はリチャード・ドナー。それなりの数で、主演&監督が全作とも共通してるシリーズものって結構珍しいかも。主要キャストとして2作目からはジョー・ペシも入ってきますね。

 いわゆるドル箱シリーズとしての地位を確立したのは2作目から。2作目以降は3作とも1億3000万ドル以上を北米で稼いでいますが、1作目の成績は約6500万ドルでした。しかしシリーズ物の定石通り、完成度は1作目がダントツだと思います。

 妻を亡くしたことから自暴自棄気味というより、自殺願望ありという非常にはた迷惑な設定の主役リッグス。それに対して50代を迎えたマイホームパパな刑事マータフ。2人を取り巻く環境や、性格が対照的で、バディアクションとしてのキャラ設定はOK。しかもリッグスは特殊部隊あがりで、「19歳の時に1キロ先の標的を射殺した」なんてセリフも登場します。けど哀しげな目つきで「それぐらいしか自慢できることがない」なんて言うところにグッときたり。更に格闘技にも精通してる感じ。タイトルのリーサル・ウェポン=「致死的な凶器」とは、主人公のマーティン・リッグスのことなのです。そいつが自殺願望なんかありやがるもんだから、身の危険を顧みない無茶な行動をとるところが、この作品のアクセントなんですなあ。

 温厚なマータフがリッグスに感化されたかのような言動をしたり、リッグスは妻の死を乗り越え、2人が厚い友情で結ばれていく。エンディングの2人のやり取りなんか、さりげないんだけどジンワリ心に響きます。リッグスを演じるメルは、TAKAにとって「マッドマックス」よりも魅力的に映ります。相棒マータフのダニー・グローバーも堅実。2人ともきちんと演技できる人だからこそ、キャラが生き生きとしてるんですな。ただこのシリーズは敵のキャラがイマイチ弱いのが難点。この1作目も親玉の「将軍」が目立たない、けどその部下ジョシュアを演じたゲイリー・ビジーが怪演して目を引きました。

 刑事アクションとはいえ、実はそれほど派手な見せ場はありません。何せ約110分の上映時間の内、そういったアクションの見せ場が実際に登場するのは1時間も過ぎた辺りから。それなのにきちんと「アクション映画を見た」という満足感があるのは、それぞれの描写にパンチがあるからでしょう。爆破される事件の関係者の家、狙撃ヘリに乱射するリッグス、マータフから遠く離れてライフルで援護するリッグス、車で逃走する犯人を走って追走するリッグス、悪の親玉の乗る車に一発ぶち込むマータフ&バスに追突して横転する車&手榴弾に引火して大爆発。そしてリッグスとジョシュアの格闘。

 エリック・クラプトン、デビッド・サンボーン、マイケル・ケイメンという豪華面子による音楽も印象的です。何度見返しても面白い。今回も鑑賞後に、「やっぱ傑作」って一人なのにボソッと呟いちゃいました。2作目以降はリッグスのキャラはだんだん角が取れるし、どんどんリーサル・ウェポンじゃなくなるし、マータフ&ジョー・ペシとの掛け合い漫才に派手なアクションが絡む典型的なハリウッドアクションになっていきます。そして最終作(?)の4作目は何とホームコメディの匂いさえ漂うという。2作目以降もそれはそれで面白いと思いますが、とんがっている1作目がやっぱ一番好きなのです。
 
スポンサーサイト



ホラー!ゴジラ!な予約晒し ( Written By TAKA )

 1ヶ月半ぶりに晒しましょう。では始めに、前回まで晒しておいての、これから発売を控えるブツを。
  
  
  
 

 ここから新規予約分
 
  
  
全て4月23日発売。正月の目玉洋画が早くもソフト化、な「ゼロ~」。これはやっぱ3D版の購入が必須でしょう。とは言え、劇場の大画面の臨場感には遠く及ばないと思いますがね。
 「くもり~」は一緒に行った子ども達が喜んでたので、買おうかなと。ただ前作の3D商品は発売後にどんどん値が崩れたので、この商品に関しては発売後すぐに買わずに、少し待とうと思ってます。
 全く話題にならないまま公開終了した「ゴースト~」は、世評も振るわなかったけど、TAKAは結構楽しんだクチなのです。ですから当然購入を考えるわけですが、なぜか日本では3D版の発売がない!ってことで「あの程度の内容なら英語字幕で十分」と考え、北米盤に目を向けると…ありゃ結構高いな、ムウ…。

 
どちらも5月21日発売。これらは正直購入を悩んでおりまして、現時点では未予約。ジャン=ポール・ベルモンド自らによるスタント満載の映画。かなり昔に見た記憶がありまして、そのあやふやな記憶ではバカバカしくも、無邪気に楽しかった気が…特に「リオ」が。どうしよ。

ハピネットのホラーの名作(?)シリーズ、ホラーマニアックス第七期がリリース。TAKAも全作購入するわけではない(っていうか、殆ど購入しない…)んですが、とりあえずリリース作を全部挙げてみましょう。
  
第一弾の2作は6月3日発売。「ゴースト」は昔よくテレビでやってたなあ、いい時代だった。今じゃホラーの洋画をゴールデンタイム放映なんて、まずないでしょうなあ。そこそこ面白かった記憶はあるけど、正直買うほどではないかな。
東宝東和の宣伝が楽がしい「バーニング」も、テレビで確か…見た。一応ホラー映画ではメジャータイトル(だと思う)なんで、購入を考えましたが、このシリーズのタイトルは全部価格が高いんだよなあ。正直あやふやな記憶で買うには、上のベルモンド作品同様にためらいますよ。ってことで(?)北米盤をポチりました。
  
 第2弾の3作は7月2日発売。「地獄の門」は残酷描写に気合いが入りまくり。それは誠に結構なんだけど、ストーリーが超絶的に訳が分からなくて、特にラストなんて頭が痛くなるほど分からん。まあそんな論理性をルチオ・フルチ作に求める方が間違ってるのかもしれんけど。ってことで、多分買わない。
 「クリープ~」は1作目に比べると、悪評だらけな作品。確かに随分落ちるんだけど、2話目の存在によりどうしても嫌いになれん。って言うか好き(ゲラゲラ)、だから買う。そういや何故に1作目は日本でBlu-ray化されないんだろ?権利が高いんだろうか?
 「ビヨンド」もフルチ作。これはどうも今回のホラーシリーズのラインナップには括られてないようですな、何で?例に漏れずに訳が分からん展開、けど妙~に印象に残る映画であります。これはもしかしたら買う。けどやっぱ高いよ。
 
 第3弾の2作は8月2日発売。またまたフルチで「サンゲリア」。これは正真正銘、彼の代表作と言っていいでしょう。陰々滅々とした雰囲気が印象的。この商品は多分北米盤2枚組のローカライズでしょう、あちらの本編には日本語字幕が収録されてます。特典ディスクには字幕がついてませんが、本編だけでいい人は北米盤の方がずっと安上がり。北米盤持ってるTAKAも、高い日本盤に買い換えるほどの財力はなし。
 「戦慄!呪われた夜」はTAKAは未見。特殊メイクがスゴイ!ってことが好事家の間で叫ばれてた作品、けど映画自体は大したことないらしい。TAKAはその話題のシーンをYOU TUBEで見たことがあるんで、買いません。

 「ゴジラ」シリーズが、時期を分けて一挙リリース!約6000円もした商品が、お求めやすく低価格化の約5000円で再発!え…5000円って…東宝は相変わらずだなあ。再発に加え、初Blu-ray化な作品もあり。一応全ラインナップを挙げましょう。まずは6月18日発売の低価格再発の13タイトル。
  
  
  
  

そして7月16日発売の初Blu-ray化タイトル16作。
  
  
  
  
  

勿論TAKAは全作購入する訳ではなく、興味のあるタイトルだけ。ってことで考えると、欲しいのは平成「ゴジラ」から、「VS キングギドラ」「VS メカゴジラ」「VS メガギラス G消滅作戦」「モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」「ファイナルウォーズ」「×メカゴジラ」「×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」、そしてエメリッヒのイグアナ版「GODZILLA」。興味のあるタイトルだけ、って言っても結構な数。経済的に厳しい…と思いきや、5月に北米でもBlu-ray化!しかもそちらは2作同梱商品で、価格は現時点で1600円程度!リリースタイトルは「VSキングギドラ / VS モスラ」「VSメカゴジラ / VSスペースゴジラ」「VSデストロイヤー / VSメガギラス G消滅作戦」「FINAL WARS /×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」決して望んでるカップリングばかりではないし、多分映像特典も削られてる気がしますが、この価格差は魅力。TAKAは北米盤買います!まだリリースアナウンスのないタイトルもいずれ出るでしょう。エメリッヒ版だけは日本盤買うか。ついでに既発だった北米盤「VSビオランテ」も、上述の「バーニング」と一緒に注文しちゃいました。
  
 

  
スタ&シュワの本格共演作が7月2日発売。どうもスチールケース仕様の方が映像特典が多いようで、そちらを購入します。高ェなあ、ファンならしょうがないか、ハア…。

【2014/03/25 10:31】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



ロボコップ その3 ( Written By TAKA )

robocop program  これはパンフの表紙

<ネタばれあり>

・オリジナルは作品のそこかしこに、時代を皮肉るかのようなニュースやCM映像を挟み込んでました。前述のいき過ぎたバイオレンス描写も相まって、結果ブラックユーモアに溢れた作品という面が。その点リメイクは、少し真面目すぎましたかね。ロボコップとなったマーフィーの葛藤、そして家族との関わりに尺を削ると同時に、ロボコップを現場に投入するまでのエピソードもきちんと積み重ねます。エンドクレジットを抜かせば、正味110分程度の作品ですが、ロボコップが現場に出るまでに何と60分もかかります。そこに至るまで正直少し長い気がしました。あ、そういやオリジナルの挿入ニュース映像にあたるのが、リメイクではサミュエル・L・ジャクソンがホストを務める報道番組(?)なんでしょう。これもそんなにユーモアある描き方ではなかったです。が、最後の最後に出ました、お馴染みの放送禁止用語連発のサミュエルが。あそこは素直に笑えましたよ。

・アクション面に関しては、オリジナルから25年以上経って技術も進歩した分、少し派手になった感はあり。ロボコップ自体にスーパーコンピューター的な機能も搭載され、そこも効果的に使われてました。ただしそれほど大がかりなアクションシーンはなかった気が…。アクションに関してはオリジナルと引き分け、ですかねえ。

・ロボコップは、開発元のオムニ社の社員を傷つけたりすることができないようにプログラムされてます。これに関しては、オリジナルもリメイクも同様。そこをどうやってクリアするか?オリジナルでは悪の黒幕であった社員ジョーンズを、社長の「ジョーンズ、お前はクビだぁぁぁっ!」の一言で見事クリア!ロボコップはジョーンズを射殺、ビルの窓から落下するジョーンズ(手が異様に長い)。社長の「見事な腕前だ、君の名は?」に対して、ロボコップが「マーフィー」と自らの名を誇らしげに答えて、耳に残るベイジル・ポールドゥリスの「ロボコップのテーマ」が高らかに鳴り響く!爽快感のある素晴らしいエンディングだと思います。ではリメイクは?プログラムに根性で逆らって(だよね?)、マイケル・キートンを射殺!え…?いいんですか、こんなんで?この展開に関してはオリジナルの圧勝。ただしリメイクはその後に、家族と再び対面するマーフィーという後日譚が少し描かれます。リメイクのストーリー展開からして、必要なシーンだったと言えますね。

<ネタばれ終了>

 一昨年は「トータル・リコール」、そして今年は「ロボコップ」と、ポール・バーボーベンが手がけたアクション作が奇しくも連続でリメイクされました。「トータル」は悪評の方が多かったけど、TAKAは十分に楽しめたクチでした。で、今回の「ロボ」もきっと悪評の方が多いんでしょうね。でもTAKAは概ね楽しめましたよ、「トータル」ほどではないにしてもね。そうですねえ、とりあえず今年の暫定ベスト5には入るかな。まあ最終的にベスト10に残るかどうかは、まだ分かりませんが。オリジナルとの差別化をキッチリと図り、ストーリーを練ったリメイクという感じですかね。
 一人の男の再生物語としては、今作で完結してる感じ。ですから、もし続編が作られたらアクションに比重が置かれる作品になるでしょう。で、続編の可能性があるのか?ですが、約1億ドルの製作費に対して北米興収は現時点で約5700万ドル。北米だけでは興行的に失敗作な感じですが、世界的に見れば約2億3000万ドル超え、悪くないです。中国での健闘が目立つという「パシフィック・リム」パターン。確かに「パシリム」では香港も舞台になったし、今作でもロボコップ開発の地は中国でした。もし続編が作られたら、ロボコップが中国で活躍する、なんてシーンがあるかも?



ロボコップ その2 ( Written By TAKA )

robocop_B  前回同様にオリジナルとの相違点に触れていきます

<ネタばれあり>

・今度は「敵」について考えましょう。オリジナルの悪役は、まずはギャングのクラレンス一味でした。カートウッド・スミスのふてぶてしい演技が効果的で、非常~に印象に残ると言っていいでしょう。で、リメイクでそれに当たるのが武器密売人(?)のバロン。殆ど印象に残りません。この点はオリジナルの圧勝。で、クラレンスを操っていたのは、実はロボコップを開発したオムニ社でした。その幹部を演じたロニー・コックスも憎々しかったですよねえ。リメイクのオムニ社は、別に悪という設定で物語が始まる訳ではありません。でも結局は利益追求のために、ロボコップを切り捨てようとするんで、最終的には悪役になりますが。マイケル・キートンは基本的には淡々と演じていたと思います、けど利潤のためには手段を選ばない冷徹さは上手く出していたと思います。

・次はマーフィーの家族。オリジナルはマーフィーの回想シーンでしか登場しません(続編では登場)が、リメイクではガンガン出てきます。前回書いたように、基本的にロボコップになってもマーフィーは記憶を持ったままなんで、こういう展開は当然ですよね。ああいった外見になっても家族は夫として、また父親として受け入れようとしますが、現実的にはどうなんでしょ?息子は「パパはスーパーヒーロー!」なんて喜ぶかもしれないけど、妻はどうかなあ。何たって生身の部分は右手と顔しかないんじゃねえ…。

・オリジナルとの共通キャラにももう少し触れましょう。まずはマーフィーの相棒のルイス。オリジナルではナンシー・アレンが演じてましたが、リメイクでは黒人男性にチェンジ。信頼できる相棒という点は変わらないけど、無名俳優(だよね?)が演じてるせいか、その扱いはオリジナルより随分小さくなった気が。ロボコップ開発に携わるのは、オリジナルではオムニ社の社員。ミゲル・フェラーが小物感溢れる演技(ゲラゲラ)でした。リメイクでは科学者のゲイリー・オールドマンがクローズアップ。小物ミゲルは作品半ばで爆死でしたが、オールドマンはマーフィーの理解者(全面的に、という訳でもなかったけど)となり、最後まで生き延びます。これはどっちが良かったかなあ。設定も違うので比べられないかな。そしてロボコップの天敵と言えるED-209。オリジナルはフィル・ティペットによるモーションアニメの動きもどこかユーモラスで、階段から転げ落ちてジタバタ、も笑えました。今作ではロボコップ同様にフォルムが幾分スマートになりましたかね。少しキャラの肉付けもあったオリジナルに対して、今回は完全なるマシーン。オリジナルのED209の方が好き、って言う人が大半なのでは?

・オリジナルはオランダ人であるポール・バーホーベンが、ハリウッドに渡って初めて手がけた作品。少しも遠慮することなく、バイオレンス描写にも手抜かりがなかったです。リメイクは興行面を配慮してレーティングに気を遣ったか、そういった血しぶき描写は皆無と言っていいでしょう。ここら辺は過剰なバイオレンス描写はあんまり…という人も当然いるでしょうから、一概に批判はできません。が、TAKAは正直この点についてはリメイクにガッカリしました。


 うわあ、2日かけても終わんねえや。



ロボコップ ( Written By TAKA )

robocop先週末見てきましたー
 
 監督は本作がハリウッドデビューとなるジョゼ・パヂーリャ。タイトルロールにジョエル・キナマン、フィルモグラフィを見るとTAKAが鑑賞経験のある映画に何本か出てるけど、丸っきり記憶にない顔でした。その妻役であるアビー・コーニッシュにおいても同様。脇をゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、ジャッキー・アール・ヘイリーといったベテランが固めていました。

 ストーリーの大枠は1987年のオリジナル「ロボコップ」を踏襲していますが、細かい部分では結構変更点がありました。リメイク作をオリジナルと比べるのは野暮なこととは思いますが、オリジナルにそれなりの思い入れがあるならば、どうしても比較してしまいます。ってことで今回のレビューはオリジナルとの相違点を挙げるかたちで進めていきましょう。

<ネタばれあり>

・まずは一番大きな相違点と言ってもいいかもしれないのが、ロボコップスーツ(?)のデザイン。オリジナルは少し鈍重そうな、メカメカしいデザインが印象的でした。今作ではスピーディーな動きに説得力を持たせたいのか、グッとスリムな形状になりました。何たって「ロボコップ走る!」なんてシーンがありますよ。もっともそのシーンはどこか滑稽で少し笑っちゃいましたがね。スリムになった分、バイクにまたがる姿もオリジナルよりは様になった感ありです。またカラーもシルバーからブラックへ、何でも「ミリターリー的な印象」からだそうです。ただ劇中ではオリジナルへの敬意でしょう、シルバーのオリジナルっぽいデザインも出ます。またオリジナルは足のホルダーから銃が飛び出すギミックが印象的でした、今作にもそういう設定こそありますが、殆どフィーチャーされないのが残念。総じて、デザイン変更は現代に即した感ありで、これはこれでアリと思いましたよ。
original robocop 重量感あるオリジナル new roocop スリムな現代版

・スーツのもう一つの大きな違いは、顔の上半分を覆うバイザー(?)の存在。オリジナルでは終盤になって、マーフィー=ロボコップは生身の顔を晒します。しかし今回のロボコップは、基本形は顔を出してる形です。それが任務に当たると、バイザーで顔の上半分が隠れるんですな。
new robocop face off 顔バレ上等 new robocop on the bike バイクにも乗るよ

オリジナルのロボコップ役者ピーター・ウェラーは、唇だけで何とかロボコップの感情を表そうと苦心してました。今回は顔出しが多い分、そういった演技面でのハードルは少し下がったのかな。

・何故顔出しを基本形にしたのか?これにもオリジナルとの大きな変更点が関わってると思います。それは「ロボコップの感情」、これです。オリジナルではとにかくマーフィーとしての記憶と感情を最初から消す方向性でロボコップ開発が進みました。それが記憶と人間らしい感情を少しでもを取り戻していくのが、物語の核にもなってました。それが今作では大胆な改変がなされてます。今作のロボコップは人間としての記憶&感情をきちんと持ったままなのです。ただそれに基づいてロボコップがとる行動を開発側がよしと思わずに、感情を消そうとするんです。この展開はオリジナルとは真逆の発想。これは随分思い切った決断だったと思います。結局最終的には感情を取り戻すので、オリジナルが好きな人にも配慮したストーリー展開と言えるのではないでしょうか。TAKAは正直「うまいこと考えたなあ」って唸りましたよ。で、ここで「顔出し」ですよ。外見こそロボコップだけど、中身はアレックス・マーフィーのままってのを伝えるためには、生身の顔を出すことが必須だったと思うんですよね。


 なんか長くなりそうなんで、続きは後日に。



ローン・サバイバー ( Written By TAKA )

 今週火曜日に見てきました。公開は来週末の21日ですが、試写会チケットが当たったんで一足先に鑑賞。
lone survivor 2

 監督は「ハンコック」「バトルシップ」のピーター・バーグ。主演はガンガン映画に出まくってる感のあるマーク・ウォルバーグ。他にテイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナなどなかなの渋メンが揃ってました。

 精鋭部隊ネイビーシールズの、アフガニスタンでの作戦を基にした実話映画。タリバン幹部の確保または殺害を目的とした作戦に従事する4人のシールズ兵士。タリバンの秘密基地を発見し、標的の存在を確認した時に山羊飼いの民間人に遭遇してしまう。彼らを解放すれば、確実にタリバンに通報されてしまうが故に、兵士内でも意見の衝突が起きる。最終的に明らかな非戦闘員を殺害することをよしとせず、解放を決断するが…。

<ネタばれあり>

・まあネタばれなんて書きましたが、結構有名な実話らしいんで、ネタばれ自体が存在しないのかも。大体タイトル自体が最大のネタばれ。「ただ一人の生き残り」で、主役がマークなんで「ああ、それ以外の3人は死ぬのね」ですよ、見る前からね。

・オープニングではシールズの過酷な訓練(多分実際の映像)を流し、また隊員内の堅い結束を匂わせます。訓練を耐えた仲間の絆により、後半の「一人、また一人倒れていく」悲しさが際立つ構成。作戦中に民間人に遭遇するまでは、それほど目立った見せ場はなく「ああやっぱアクション映画、っていうよりはドラマ映画寄りなのかな」なんて思ってました。しかしタリバン兵が4人を追跡し出す辺りから、映画は怒濤の展開を見せます。

・そこからはとにかく銃撃戦(&爆発)の連続。とは言え、爽快感のあるような見せ場ではなく、緊迫感を伴った「痛いアクション」が連発。「痛い」ってのはとにかく被弾もあるんですが、切り立った岩場を転げ落ちるシーンなんかも数回あるんですよ。まあ普通だったら、1回目の落下シーンで少なくとも一人以上は「もう動けない、または頭を打って死亡」になると思うんスよ。けど結構その後も普通に動くんですよね。ここら辺は「さすがにシールズ」というより、現実離れした超人に映りました。

・「現実離れ」って書きましたが、どこら辺まで「現実」なのか?これは結構微妙だと思います、ことの大枠ってのは勿論現実に起きた出来事なんでしょうが。当然一人だけ生き残った兵士の回想を基に構成されてる展開でしょう。けどその記憶がどこまで正確なのか?また当然彼の目の届かなかった場面は推測で描かれてるでしょうし。まあTAKAは実話を基に、って言っても「映画としての面白さ」はやっぱ追求して欲しい派なんで、目クジラたてることはしませんがね。

・それにしても戦闘は悲劇的に、また劇的に展開していきます。マーク以外の隊員はひとり一人が切ない最期を迎えます。また、救助に駆けつけた(上官&新米兵士が乗った)ヘリはあっけなく、ロケットランチャーで撃墜されます。そんな中でマークはタリバンの追撃を逃れ、アフガンのある村へと辿り着きます。ここからの展開が結構意外でした。エンドクレジット直前に、あの村人達の行動は「掟に従った」ものみたいなテロップが流れます。掟って…そんなのがあっても、あんな行動が果たして俺だったらできるのか!?正直唸りましたね。

・女性が誰一人登場しなかった(と思う)のも、潔し。故郷で待っている家族や恋人や妻、なんて描写は一切登場しません、セリフで匂わすだけ。その代わりにエンドクレジットで、劇中登場人物の(平和に過ごす)実際の写真が流れます。グッときましたよ。

<ネタばれ終了>

 結局は、正義→アメリカ、この目線で描かれてる感は否めませんが、映画としての完成度はなかなかのもの。これは是非大画面での鑑賞をおススメします。昨日「ホビット」が今年の暫定No.1と書いたけど、その座はこの「ローン・サバイバー」にあっという間に奪われてしまいました。
 今晩は「ロボコップ」見てきます。しっかりオリジナルも復習したぜ!



ホビット 竜に奪われた王国 ( Written By TAKA )

 年度末の仕事の忙しさも何とか一段落つきそう。で、久々の更新となりました。今日は3月1日には見てたんだけど、レビューが遅れてたコイツ。
hobbit2

 監督は当然ピーター・ジャクソン。主要キャストも当然前作から続投。新顔として、「LOTR」からいよいよ登場!なオーランド・ブルーム。勿論レゴラスを演じてます。後見知った顔を挙げれば、ルーク・エヴァンス、スティーブン・フライくらいですか。

 お話は前作の後から、いよいよドワーフの都であるエレボールに到着するまでを描きます。原作はよく知りませんが、結構短いお話らしいんで、映画ではかなりエピソードを盛ってると思われます。

<ネタばれあり>

・まず最初に率直な思いを→長過ぎ。もうね、コレですね何はともあれ。エピソードを丹念に積み重ねてるので、これくらいの時間(エンドクレジット込みで161分)になっちゃうんでしょうね。「LOTR」シリーズも個々がやっぱ似たような長さでした。ファンなら(いや、TAKAも好きなんですけどね)世界観に浸るために、これくらいの尺でも大歓迎なんでしょうか。でもねえ、やっぱ長く感じちゃいましたよ。これはTAKAの集中力の限界なのかもしれませんがね。

・「LOTR」とのリンクねたも放り込んできますんで、ファンは喜ぶでしょうな。前作にはイアン・ホルム、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィーヴィング、クリストファー・リーが登場してました。そういう意味では今作はオーランドだけか。けど前述の「LOTR」メンバー達がチラッとしか登場してなかったのに、レゴラスはきちんと見せ場が存在してます。更に次作でも活躍しそうな感じ。まだ若いせいかキャラ的には少し尊大な感じ、今回の冒険で様々感じることがあって、後のレゴラス像に近づいていくんでしょう。ドワーフとエルフの女性を取り合う恋の三角関係も匂わせます。ただそのエルフを演じたエバンジェリン・リリーがTAKAには全く魅力的に映らなかったのがイタい。

・もう一つ「LOTR」リンクは、当然サウロンでしょう。前作でもチラッと登場してましたが、今作ではその存在がクローズアップされます。ガンダルフも一蹴しちゃうし。これだけ大きな扱いになるのは、原作通りなのかな?「LOTR」を見てる人は、世界観の統一ということで嬉しいポイントなんでしょうが、問題は「LOTR」を見てない人たち。当然そういった人は、この問題に関しても次作でカタがつくと思うでしょうからね。まあ次作で「あれ、あのネクロマンサーって結局…?」ってなった人には、「LOTR」も見てもらう、なんて戦略も働いてるのかも。

・尺が長い分、見せ場も適度に点在してます。その中でも印象に残ったのは、やっぱスマウグ関連でしょうか。人語を解し話すってのには結構ビックリしたし、かなり知性にも長けているんですね。ビルボ&ドワーフもなかなか機転を利かせて応戦しますが、全く歯が立たず。で、怒ったスマウグは近くの港町を急襲すべく飛び立つ。で、ジ・エンド。かなり尻切れトンボな終わり方で、周囲では思わず「エッ、これで終わり!?」なんて声が漏れてました。まあ尾を引くような終わり方はある程度予測してたんで、TAKAは驚くほどのことでもなかったです。

<ネタばれ終了>

 長過ぎる、なんて書きましたが、面白いことは確か。現時点の今年No.1です。大画面で見るべき映画ですよ。最終作となる次作は、北米で今年の12月17日公開予定。IMDB見たら、日本も同時公開になってるけど、今作みたいに2月とかになる可能性もありかもですね。





CATEGORY
  • 徒然日記 (125)
  • ニュース (119)
  • Blu-ray/DVD (197)
  • フィギュア (97)
  • レゴ (0)
  • グッズ (16)
  • 本 (32)
  • ゲーム (5)
  • データ (55)
  • その他 (24)
  • TAKAの気ままな映画話 (477)
  • オビイチの偏ったヴィジョン (1)
  • ジャッキー・チェン (100)
  • ユナ(少女時代) (47)
  • インフォメーション (1)

  • ONLINE STORE






    RECENT ENTRIES
  • 目覚めよ、俺 ( Written By TAKA )(11/07)
  • 来週あたりに復活の予定 ( Written By TAKA )(07/03)
  • ホラーが豊作の予約晒し ( Written By TAKA )(04/21)
  • まだまだホスは寒いぜ、な予約晒し ( Written By TAKA )(03/24)
  • KANO 1931海の向こうの甲子園 ( Written By TAKA )(03/17)

  • CALENDER
    02 | 2014/03 | 04
    S M T W T F S
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -

    ARCHIVES
  • 2015年11月 (1)
  • 2015年07月 (1)
  • 2015年04月 (1)
  • 2015年03月 (6)
  • 2015年02月 (2)
  • 2015年01月 (3)
  • 2014年12月 (3)
  • 2014年10月 (3)
  • 2014年09月 (7)
  • 2014年08月 (4)
  • 2014年07月 (4)
  • 2014年06月 (9)
  • 2014年05月 (6)
  • 2014年04月 (5)
  • 2014年03月 (7)
  • 2014年02月 (5)
  • 2014年01月 (7)
  • 2013年12月 (4)
  • 2013年11月 (6)
  • 2013年10月 (5)
  • 2013年09月 (10)
  • 2013年08月 (7)
  • 2013年07月 (7)
  • 2013年06月 (9)
  • 2013年05月 (6)
  • 2013年04月 (11)
  • 2013年03月 (5)
  • 2013年02月 (5)
  • 2013年01月 (13)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (8)
  • 2012年10月 (12)
  • 2012年09月 (10)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (6)
  • 2012年06月 (12)
  • 2012年05月 (13)
  • 2012年04月 (10)
  • 2012年03月 (17)
  • 2012年02月 (19)
  • 2012年01月 (15)
  • 2011年12月 (16)
  • 2011年11月 (17)
  • 2011年10月 (21)
  • 2011年09月 (16)
  • 2011年08月 (13)
  • 2011年07月 (9)
  • 2011年06月 (13)
  • 2011年05月 (17)
  • 2011年04月 (13)
  • 2011年03月 (13)
  • 2011年02月 (17)
  • 2011年01月 (17)
  • 2010年12月 (22)
  • 2010年11月 (9)
  • 2010年10月 (12)
  • 2010年09月 (12)
  • 2010年08月 (11)
  • 2010年07月 (14)
  • 2010年06月 (14)
  • 2010年05月 (18)
  • 2010年04月 (13)
  • 2010年03月 (18)
  • 2010年02月 (9)
  • 2010年01月 (11)
  • 2009年12月 (14)
  • 2009年11月 (10)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年09月 (10)
  • 2009年08月 (11)
  • 2009年07月 (9)
  • 2009年06月 (12)
  • 2009年05月 (11)
  • 2009年04月 (7)
  • 2009年03月 (9)
  • 2009年02月 (9)
  • 2009年01月 (12)
  • 2008年12月 (13)
  • 2008年11月 (9)
  • 2008年10月 (8)
  • 2008年09月 (12)
  • 2008年08月 (15)
  • 2008年07月 (8)
  • 2008年06月 (10)
  • 2008年05月 (12)
  • 2008年04月 (7)
  • 2008年03月 (7)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (11)
  • 2007年12月 (9)
  • 2007年11月 (7)
  • 2007年10月 (6)
  • 2007年09月 (10)
  • 2007年08月 (11)
  • 2007年07月 (11)
  • 2007年06月 (15)
  • 2007年05月 (15)
  • 2007年04月 (14)
  • 2007年03月 (9)
  • 2007年02月 (15)
  • 2007年01月 (17)
  • 2006年12月 (21)
  • 2006年11月 (18)
  • 2006年10月 (17)
  • 2006年09月 (21)
  • 2006年08月 (15)
  • 2006年07月 (13)
  • 2006年06月 (14)
  • 2006年05月 (19)
  • 2006年04月 (12)
  • 2006年03月 (11)
  • 2006年02月 (12)
  • 2006年01月 (11)
  • 2005年12月 (18)
  • 2005年11月 (14)
  • 2005年10月 (9)
  • 2005年09月 (3)
  • 2005年08月 (4)
  • 2005年07月 (12)
  • 2005年06月 (23)

  • RECENT COMMENTS
  • サスケ(09/27)
  • TAKA(09/26)
  • サスケ(09/25)
  • TAKA(09/25)
  • TAKA(09/16)
  • サスケ(09/14)
  • TAKA(07/25)

  • RECENT TRACKBACKS
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【イルカと少年 ( Written By TAKA )】(04/27)
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【3Dリバイバルに逆風!? ( Written By TAKA )】(04/09)
  • 作曲♪心をこめて作曲します♪:『ブラック・スワン』お薦め映画(05/19)
  • 浪速で え~がな !!:SPACE BATTLESHIP ヤマト(12/07)
  • 名機ALPS(アルプス)MDプリンタ:『インセプション』お薦め映画(08/01)

  • LINKS
  • スター・ウォーズ ウェブログ
  • フィール・ザ・フォース
  • STAR WARS FAN!!
  • 浪速で え~がなぁ!!!

  • BLOG
  • RSS

  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。