サンクタム ( Written By TAKA )
一昨日「スター・ウォーズ」のBlu-rayソフト様が我が家にも無事にお出でになりました!早速「ファントム・メナス」を全編、「クローンの攻撃」を途中まで鑑賞!レビューはまた後日に。 で、昨晩はその続きを!といきたかったのですが、映画館に映画を見に行っちゃいました-!明日は明日で「世界侵略 ロサンゼルス決戦」を見に行く予定、ああ「スター・ウォーズ」Hi-def画質家庭鑑賞コンプリートの道は険しい…
チラシの4月公開版と9月版では裏面が違います
監督はアリスター・グリアソン、っていうより本作は製作総指揮があのジェームズ・キャメロンってことが売りなんでしょうね。「もう3Dでしか映画は撮らない」宣言をしてるキャメロン、製作をつとめた本作も当然というか3Dです。キャストは主人公に「ヴァン・ヘルシング」のリチャード・ロクスバーグ、あとは「ファンタスティック・フォー」のMr.ファンタスティックことヨアン・グリフィズくらいしか知ってる名前がねえな。
未開の巨大鍾乳洞探検に挑む一行が、嵐による冠水という予期せぬアクシデントで地上へ戻る退路を断たれ、先へ先へと進むことを余儀なくされます。まあ当然行く先々でトラブルに巻き込まれ…なサバイバル劇を描きます。
・多分水難シーンが問題になったんでしょう、震災影響で4月から公開が延期になっていた本作、結論から言えば「まあまあ」でした。登場人物達を絶え間なくトラブルが襲うために、退屈するヒマはありません。が、そのせいで一本調子になってしまった感は否めないし、「どこがヤマ場なんだろう?」って思いもあります。 ・登場するキャラの肉付け、また織りなされるお話、そして彼らを襲うトラブルもこれといって目新しいところはなかったですかね。けど、手抜きせずに丁寧に作られた映画という印象はあります。かなり水中シーンが多いですし、これ結構撮影は厳しいものだったのではないでしょうか。 ・ジェームズ・キャメロン製作の3D映画だけに、ポストプロダクションで2D→3D変換したものではなく、最初から3Dカメラを用いての「純正」です。それだけに(?)、奥行き感はなかなかのもの。「2D鑑賞でもよくね?」な3D映画が多い中、今作は3D鑑賞すべき!とお勧めできます。
1ヶ月以上ぶりの劇場鑑賞映画としては「可もなく不可もなく」かな。さて明日の「ロサンゼルス決戦」はどうでしょう?
業務連絡:オビさん、これ見てたら連絡くださーい。
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