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アメリカン・スナイパー ( Written By TAKA )

amercan sniper  初日に見てきましたー

 監督はクリント・イーストウッド。主演に「ハングオーバー」シリーズというよりは、近年では演技派としても評価されるようになったブラッドリー・クーパー。共演に「G.I.ジョー」のシエナ・ミラー、その他に見知った顔はあまりいませんでした。

 米海軍のネイビー・シールズの兵士として、伝説の狙撃手と言われたクリス・カイルの回顧録をもとにしてる模様。イラク戦線で、何と160人以上の敵を射殺したと言われる彼の葛藤と苦悩を描きます。

<ネタばれあり>

・今作鑑賞前のロビーにて、一緒に行った同僚が「主人公の人って殺されたんですよねえ」とボソリ。この一言が大いなるネタばれとなり、エンディングの衝撃がかなり薄れることに…。うーーーむ。

・ドラマ映画をあまり劇場鑑賞することはないTAKAですが、今作は予告編で「何か戦争映画としても見応えありそう」なんて思いまして、鑑賞することに決定。

・イーストウッド映画を劇場鑑賞するのも久々です。監督ってことを抜きにすれば「ザ・シークレット・サービス」以来、監督作では「許されざる者」以来。何にせよ20年以上振りですわ。近年の彼の映画はソフト鑑賞することもなく、何と「スペース・カウボーイ」以来ですから、これまた15年振りとなります。それほど彼の映画には思い入れないんですよねえ、好きなのは「アルカトラズからの脱出」「ガントレット」「ファイヤーフォックス」くらいか。

・おっと前置きが長くなっちゃった。結論から言うと、「まあまあ」くらいかなあ。まず感じたのは、テンポの良さ。そのせいで重いドラマ部分も見やすい、というプラス面はありますが、反面深みには欠けたと思います。まあ見終わった後に悶々と考えさせられる映画をあまり好まないTAKAにとっては、かえって良かった気もしますが。

・戦闘シーンはそこそこ迫力があり、ここらは大画面で鑑賞する意義は確かにあり。けどそういった部分を売りにする「戦争アクション映画」ではないし、前述通りそういったシーンもサクサク進むので、あまり後には残りません。実話をベースにした戦争映画では、昨年の「ローン・サバイバー」の方がずっと面白いです。

・PTSD?戦争後遺症って言うんですか?何にせよ「ランボー」1作目でも描かれたようなクリスの心の傷が最終的にはフィーチャーされ、同じような後遺症に悩まされる男に射殺されることになってしまいます。でもここら辺も幾分アッサリしてた気がしますねえ。

<ネタばれ終了>

 北米では現時点で3億3000万ドル以上稼ぐ特大ヒットとなり、監督だろうが主演だろうがイーストウッド映画としては群を抜くヒット作です。果たしてその額に見合うだけの作品かどうかは、それぞれ主観的な問題でしょう。少なくともTAKAにとっては、そこまでの映画ではなかったかな。



スパイ・レジェンド ( Written By TAKA )

spy legend  先月の中旬に見てきましたー

 監督は「カクテル」「スピーシーズ 種の起源」などのロジャー・ドナルドソン。主演に5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナン。共演にボンドガールをつとめたオルガ・キュリレンコ、そして新鋭ルーク・ブレイシー。

 タイトルが示すとおりスパイものです。凄腕の元CIAエージェントのピーター・デヴェローが主人公。彼の元に同僚であった女性を救うために、私的な依頼が舞い込む。しかしその裏にはロシア大統領選を巡った陰謀が絡んでおり…というお話。

<ネタばれあり>

・世代的にTAKAはジェームズ・ボンドと言えば、ロジャー・ムーアな世代であります。一番好きなボンドも彼でありますが、彼の007映画で劇場鑑賞したのは「ユア・アイズ・オンリー」のみ。けどピアース・ブロスナンの映画は3作劇場鑑賞しております。また、好きなボンド役者はムーアですが、映画的には硬軟のバランスがとれていたブロスナン映画の方が面白かったと思います。そんなブロスナンがスパイ役に復帰した訳ですから、ホイホイと喜んで劇場に駆けつけました。

・荒唐無稽な部分も楽しい007映画に比べると、今作のストーリーは幾分リアルタッチなのかな、と感じました。007までとはいきませんが、そこそこ派手なアクション・シーンは点在するし、ストーリーに緊迫感はあるし、十分面白いスパイ映画でした。

・還暦も過ぎたブロスナン、さすがに顔がアップになると「老けた」感は否めませんが、引退したエージェントという設定には説得力がある年齢なのかな。何でも「ボンドをもう少し演じたかった」発言を近年してたらしいですな。今作で製作も兼ねた彼が、ヒロインに「慰めの報酬」ボンドガールであるキュリレンコを選んだ事実も、そういった背景を知っていればニヤリとできるかも。そのキュリレンコ、正直「慰めの報酬」ではあまり魅力的に思えなかったんですが、今作では地味な女→娼婦に変装、なんてギャップに少しドキリとしました。

・デヴェローがCIA時代に自分の部下としてシゴいたデビッドに扮するルーク・ブレイシー、なかなか精悍な顔立ちで悪くないです。デビッドが最終的にデヴェローに協力するのは何となく予測できましたが、事件解決後に二人がもう少しやりとりするシーンが欲しかった。確執があったはずなのに、ここはかなりアッサリしてました。

・スパイって言ったら、当然その身辺に家族の存在を匂わせたりしないのが普通ですが、何と今作にはデヴェローの実娘が登場します。その彼女が狙われたりで、ここら辺はスパイものとしては新機軸なのかも。

<ネタばれ終了>

 アクションに関しても見応えのあるシーンはあり、スパイ映画としてのサスペンス感もきちんとあるので、このジャンルが好きな人が見て損はないと思います。って言うより、オススメしますね。原作の「ノベンバー・マン」シリーズは有名らしいですが、その存在をTAKAは今作を鑑賞するまで知りませんでした。シリーズって言うくらいだから、製作陣も映画でも当然シリーズ化を目論んでいたことでしょう。約1500万ドルの製作費に対して、世界興収がその2倍強の約3250万ドル。うーーん、正直微妙ですね、ブロスナンも年だし、この売り上げ程度では続編製作に躊躇なくGO!は難しいかも。個人的には見たいですけどね。



ミュータント・タートルズ ( Written By TAKA )

mutant turtles  初日に見てきましたー

 監督は「世界侵略 ロサンゼルス決戦」「タイタンの逆襲」と、TAKA的には信頼の置ける男ジョナサン・リーベスマン。主演っていうか、タートルズ以外のキャストで見知った顔はミーガン・フォックス、そして曲者ウィリアム・フィクトナーくらい。あ、そうそうウーピー・ゴールドバーグも意味なくチラッと出てました。

 基本的には1990年に制作された実写版と、それほど大筋では変わってないか。本格的なTVレポーターを目指すエイプリルが、タートルズと出会うことにより、ニューヨークの街にはびこる悪の組織フット団と対峙することになります。

<ネタばれなし>

・1990年の「ミュータント・タートルズ」は評判こそあまり芳しくなかった(北米じゃ立派なメガヒットでしたけどね)けど、劇場鑑賞までしたTAKAはお気に入りの1本です。当然比較してしまうのは避けられないけど、今作鑑賞前に90年版は時間がなくて復習できませんでした。

・で、結論です。ハリウッド娯楽映画として水準以上の出来、十分楽しめました。見せ場は見せ場らしく、今時に十分派手。それが3D効果と相まって、とても楽しい映画でした。まあガチャガチャ賑やかすぎて、見る人の年代によっては「疲れる」という人もいそうですが、40代半ばのTAKAはまだまだ範囲内。スカッと面白かったデス。

・上でも3Dのことを言いましたが、今作は可能ならば3D鑑賞が楽しいですよ。ただ3Dならば、多分殆どが吹き替え上映なんでしょうね。って言うか、最近字幕版の3D上映ってあんのか?ついぞお目にかかったことがないぞ!3Dは画面に集中できる吹き替えがオススメ、って言う人が多いけど、3Dだろうが2Dだろうが、TAKAは原語至上主義。しかも吹き替えキャストに、話題性だか何だか分かりませんが、声優でもないタレントを起用する悪習が続いてるもんですからいただけない。今作にもベッキー、カンニング竹山、泉ピン子という暴挙にでやがりました。

・出ずっぱりなヒロインをベッキーが担当するのが一番不安でした。けどこれがそれほど違和感ない仕上がり、結構器用なんですね。で、お笑いタレントは達者な人が多いんで、案外大丈夫か、と思ってたカンニング竹山。これが正直苦しかった、やっぱ重要な役はきちんと声優さんに担当させようよ。で、泉ピン子、役者だから大丈夫だろうと思ってたんですよ。けどどう聞いてもピン子にしか思えなくって、正直彼女にボイスキャストは向いてないですね。あのアクの強い外見で、あのしゃべり方。ルックス&声⇒役者泉ピン子、なわけです。声だけじゃダメなんですな。

・原作がどうかは分からないけど、90年版もストーリーはグダグダ。今作もその点は同様ですが、見せ場が過剰にパワーアップしてますんで楽しい楽しい。翌日に90年版見直しましたが、比較するとさすがにショボイっスね。けどタートルズの顔の表情は90年版のキュートな方が好みです、新しいのはリアル志向で結構気持ち悪いっスよ。また師匠のスプリンターとの繋がりも、90年版の方が細やかだと思いました。ただ上述通り最新版の見せ場はそれを補って余りあるほどなんで、やっぱ新しい方に軍配が上がるんでしょうかね。何はともあれ、日本でも90年版のソフト化を早く!あちらじゃBlu-rayも出てるっていうのに、日本じゃ未だDVD化もされてないんだよ!何で!?



チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 ( Written By TAKA )

 げっ、仕事に忙殺されてたら前回の記事から1ヶ月以上経過してたよっ!ってことで(?)たまってる劇場鑑賞映画のレビュー(をそれぞれ簡潔に)いきたいと思います。

mortdecai 公開2日目に見てましたー

 監督は、監督作より脚本を担当した映画の方が圧倒的に多いデビッド・コープ。タイトルロールにジョニー・デップ。共演にグウィネス・パルトロウ、ポール・ベタニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ゴールドブラムと渋めに豪華。

 胡散臭い美術ディーラーのチャーリー・モルデカイが主人公。経済難&自身のキナ臭い商売をMI5におどされて、ゴヤの幻の名画捜索に乗り出すことから生じる珍道中を描きます。

<多分気になるようなネタばれなし>

・まずは今作、北米BOX OFFICEでの素晴らしいまでの轟沈っぷりが目立ちます。約6000万ドルの製作費に対して、北米興収が現時点で800万ドルにも届いてない…。世界的に知名度のあるジョニー・デップ主演といえど、世界興収も製作費の約半分程度。これソフト化しても、黒字には転じないでしょう。批評家、一般の受けが丸っきりダメだったことが、この成績に繋がっちゃったことは明白。北米でのオープニングのコケっぷりを知りつつ、「そんなにヒドイのか?」という逆の興味も持って鑑賞に臨みました。

・結論⇒そんなコキおろすほどヒドイですか、これ?いやね、確かにテンポも何となくギクシャクしてるし、コメディって言っても、それほど笑えるわけでもないです。致命的なのが、主役のチャーリーの人物像に魅力が感じられないこと。せめてフェンシングの達人と自称するに値するシーンがまだあれば良かったんですが、それもダメという。いくら変人キャラを今までにもたくさん演じてきたジョニーでも、今回はキツかったですね。

・と、難点を挙げましたが、それでも決してつまらなくはなかったですよ。笑えるシーンはそれほど多くはない、と言いつつもクスクス程度のシーンはそこそこありました。特にゲロのシーンは小学生並みのレベルと思いつつもゲラゲラと笑ってしまいました。そう、この映画、基本的にクッダラナ~イんです。それが品性レベルが下らないTAKAとある程度マッチしました(ゲラゲラ)。あと目まぐるしく舞台が移り変わるのも結構楽しかったですね。

・公開前から結構大々的にマーケティングしてましたから、映画ファンの期待はある程度煽ってたと思うんですよね。で、現れたのがこの下らない映画という。そのギャップに「何だ、こりゃ!?」と感じた人が少なくないであろう事は想像に難くないです。でもね、TAKAは世評ほどつまらなくはないと思いますよ、いやマジで。

 1億ドルかけた前作「トランセンデンス」が、世界興収でトントン程度。宣伝費考えれば赤字か。で、今作がこの体たらくですから…次作の「パイレーツ」シリーズ最新作はどうですかねえ。まあ知名度のあるシリーズだから、コケることはないと思うんですが。



今年一発目の予約晒し ( Written By TAKA )

 この前までクリスマス~年末~年始の時期だと思ってたのに、2月に入って間もなく中旬!早っ!!ってことで(?)恒例の予約晒しです。まずは前回まで晒しておいた分で、これから発売を控えているブツを。
  
   


 ここから新規予約分。


「リプレイスメント」:3月4日発売
DVDからの買い換え。公開当時は、キアヌが「マトリックス」の次に選んだのがこの作品!って宣伝されてましたね。作品自体は非常に素直なスポーツコメディ。安心して楽しめました。

  
   
 
「フューリー」:3月18日発売
Amazon限定も合わせると、一体何種類出すんだよ!?な商品。大画面&大音響向きな映画で、戦車ファンには垂涎ものらしい。まあそれほど思い入れのないTAKAでも、そこそこ楽しめましたよ。


「ザ・レイド GOKUDO」:3月20日発売
こちらホス地方の劇場には来ませんでしたよ。1作目は所有してるし、見切り発車でGOです。

 
 
「レクイエム 最後の銃弾」「ファイアー・レスキュー」:共に3月25日発売
これもどっちもホス地方には来ませんでした。これらは見切り発車で購入するわけではなく、レンタル鑑賞で確認してから。ってことで、現時点では未予約。

 

「インターステラー」:4月8日発売
これは現時点未予約、ってそんなのばっかですが、非常~に迷ってます。つまらなくはないし、時折いいシーンはあるものの、終盤の展開が個人的にスゴク微妙~に感じられるんで。でもなあ好きなシーンは確かに点在するんだよなあ。やっぱ買っちゃいそうかなあ。
「ドラキュラZERO」:同日発売
結局劇場には見に行けなかったけど、評判は決して悪くないし、ジャンル的にも見切り発車でGO!ただビックリしたのが、3D版の発売がないこと。まあこれは日本盤においては珍しいことでもないので、海外盤を買おう、と思ったら、海外でも3D版の発売がないんですな。何で?

 
「西遊記 はじまりのはじまり」:5月2日発売
これも現時点未予約、理由はやっぱ微妙~な感想だったから。もっとバカ笑いできる映画だと思ってたんスよ。そこら辺において結構微妙かと。けどシンチー映画は好きだし、シリーズ化もされるらしいんで、やっぱ押さえておいた方がいいのかな。3D公開しなかった日本で、3D版の発売がないのは頷けますが、アジア盤でも3D発売ないのね。何で!?

【2015/02/09 18:26】Blu-ray/DVD | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |





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